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シン・ウルトラマン

もう見たの1ヶ月前くらいだけど熱があるうちに
めっちゃくちゃ面白かった!
パンフとデザインワークスどっちも買っちゃった
ネタバレを踏まずに見れたのもかなりデカかったと思う
ので見るつもりがある人は続き読まずに劇場へ(ウルトラマン知らない人はネタバレ踏んでから見ても楽しいかも)
ウルトラマン大好きで見てた5、6歳までの記憶がふわっと蘇ってきた
初代ウルトラマンはもちろん世代じゃないんだけどビデオレンタルして見てたのかな
あとリアルタイムで見てたウルトラマン実はガイアとコスモスくらいしかないのびっくりしたな、もっと見てたと思ってた
今週末から4DXも始まるらしいからみんな見てください(iPhoneで撮ってる部分の粗が目立つから高画質で見ないほうが良いという噂もアリマス)

ここからネタバレありの良かったところ








シンプルにでかいウルトラマンがでかい怪獣や宇宙人(禍威獣、外星人なのは知ってるぜ)と戦うワクワクが童心に帰らせてくれた
「ジュインジュインジュイン!」ってあの頃の音で変身するのたまらん
曲とかも昔のらしいけどそっちはあんま覚えてなかった
着ぐるみじゃなくてフルCGらしいんだけどウルトラマンが常にピーンって飛んでるのは笑っちゃう

ウルトラマンのデザインは割とシンプルでぱっと見はカラータイマーを外しただけの印象(実はめちゃくちゃ細部までこだわってるらしい)なんだけど
敵キャラのデザインの再構成は結構飛ばしててかっこいい
特に外星人のデザインが好きだった
ザラブはペラペラなのかと思ったら後ろを透明にしてる設定らしい
メフィラスはオリジナルだとちょっと野暮ったいけど今回のはめちゃくちゃスタイリッシュでかっこいい
あと人間に近づくときにどちらも擬態できるのにザラブは素の姿で、メフィラスは人間体で来るのが思想の違いを表しててよかった

そしてゼットンよ
ウケちゃうくらいデカいし破壊兵器という設定、だけどデザインは紛れもなくゼットン、というところが痺れた
展開したとき、うわ、ゼットンじゃんってなった
当時の児童誌に載ってた誤情報が元ネタらしくゾーフィが持ってくるのもびっくりだった(作中でちゃんとゾーフィって発音してるらしいけど先入観のせいでゾフィーとしか聞こえなかった…)

ストーリーについてはシンゴジラ的な政治劇っぽい部分は面白かった
あと結構ウルトラマンがピンチになることが多くてちゃんとハラハラできた
もう少し禍特隊および長澤まさみとウルトラマンの関係構築を丁寧に描いてくれれば感情移入しやすかったな…とは思ったし同様の意見多数みたい
ここは上映時間の制約とかで仕方ない部分もあるかもだけど

全体的にエンタメ映画としてめちゃくちゃ楽しかった
終わった途端テンション上がってこれはパンフレット買わなきゃってなった(パンフ買うのなんて小学生の時のハリポタ以来では!?と思ったけどカメラを止めるなのパンフ買ってたのでわりと最近だった)
家に帰ってからも色んな人の感想を見たり元ネタを調べたり1週間はホントにシンウルトラマンのことしか考えられなかった
3部作構想もあるらしいし本当にやりたいのはこれ以降の部分らしいのでみんな映画館で見て興行的に大成功!続編制作決定!となってほしい
あと予告で流れたシン・仮面ライダーもかっこよさそうだったのでこれもまた楽しみ
エヴァも見るべきなのか…?

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