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物語を創作してます。詩のような短かめのものが多いです。お気軽に読んでください☺️ スキ…

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物語を創作してます。詩のような短かめのものが多いです。お気軽に読んでください☺️ スキやコメントをくださる方、本当にありがとうございます!とても励みになります✨

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【詩みたいな】創作

人は創作になにをのせる それを見た人々は 気持ちを揺さぶられ 自分に潜り込み 無になる 見えないものを それぞれが好きずきに受け取る 普段の会話や日常生活では 解放することも 昇華することも とても難しい 枠の中で生きている 枠の外を知っている人は 皆、好きずきに受け取る 見えていることは氷山の一角 あまりにも狭いその世界を 整えることにやっけになっている 少しだけ行儀の悪い振る舞い 醜いと決めつけられた感情 綺麗で純粋な想いや 遠い世界の夢のような願望 枠の中

    • 【詩】違い

      気づかないし見えることをする人 気づいても気づかないふりをして見えることをしたらまた気づいてしまい気づかなかったふりをしては省みてまた気づいたのに気づいてないふりをして明日を迎える人 同じ1日なのに ねえ、みて 3行もオーバーしてる 気づかないふりをしたことをごめんなさいしたらもう思ったままに歩いていいよ これからはもっと近道する人が増える それはきっとあなたがいたからだよ

      • 【詩】回路

        少ない人からの情報が ごちゃごちゃな世界の基盤と リンクしてるようで どこへ流れていくのか 視えてくる その下には 膨大な犠牲と感情が 渦巻いていている 板挟みになっては 動揺を招かないように 心に釘を打つ 知っている者が 変化を促す 精密なものはシンプル 雑多な流れに 少しの情報を交えて 精査する なにを伝えて なにを封じよう

        • 【詩】反転

          重すぎるものは これからもっと重たくなる 大きなことが勲章で それにすべてを投影して 目を輝かせる人たちを 知っているし 重いものに魅力を感じない 事実も持たされている 身体を預けているものを 回収していくことは 落胆させると想像できる 集団意識の重さに 吐きそうになりながら それでも歩いてきた世界は やっとやっと 反転しはじめている

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        【詩みたいな】創作

          【詩】小さな君へ

          内なる力、情熱、繊細さまでも 未知なる期待と共に抱えて 行きたいところへ進みなさい 自分を信頼するための 材料なんて集めなくたって あなたはすでに宝物 過去なんて取るに足らないことを 繰り返し学びなさい いつでも見つめていますから 安心して今を生きなさい

          【詩】小さな君へ

          【短編】自然

          そういえば、この団地の奥に子供の頃よく遊んでいた公園がある。 砂場に磁石を突っ込んで砂鉄を集めたり、陽が落ちるまで鉄棒の技を極めた。飽きたら公園を飛び出して遠くまで探検をしたし、捨て猫を見つけて飼ってくれる人を探してまわったこともあった。砂と岩場が続く川原では月にいるようではしゃいで踊った。目のまえの楽しみには飛びつき、なんでもやった。 見た目がどんなに大人になろうと、その衝動的な性格は変わることはなかった。心のままに行動すれば、笑われびっくりされるのだからどうしたものか

          【短編】自然

          【短編】自然 (修正前)

          子供の頃に団地の奥にある公園でよく遊んだ。 鉄棒で技を極め、砂場では磁石を突っ込み砂鉄を集めた。飽きたら自転車で公園を飛び出し、遠くまで探検をした。捨て猫を見つけて飼い主を探してまわったこともあった。砂と岩場が続く川原では、月にいるようではしゃいで踊った。 目のまえのことを楽しむことには躊躇もせず、仲間とも、ひとりでもなんでもやった。 時が経ち、年齢や場所は変われども、思いのままに行動してしまう子供のような性格は変わらなかった。年齢とともに成長していく社会の風潮と逆をいく

          【短編】自然 (修正前)

          【詩】狭間

          少しだけ嘘をついた あなたのためにならないことを わたしは選んでいるから 不意の質問のあとに それらしい理由を並べた 今が波立たないように 答えた目から力は消え うまくごまかせたかどうか そんなことよりも 自分を騙せないことに 落胆していた 「大切な人のために」 目にした街頭のキャッチコピー 極端な感情がうるさい わたしの願いが 誰のためにもならなくて それでも誰かを愛している 分解すればどのピースも 真実であるはずで うるさいのは他でもなく 極端なわたしなんだ お互

          【詩】狭間

          今年は桜にご縁のある嬉しい春🌸 お花見目的ではなかったのに、出先で綺麗な景色にたくさん遭遇したので、まとめておく☺️ お天気のおかげかな✨ 満開は過ぎてたけど、地に広がる花びらも、花筏も美しい🌸✨ 心が満たされました!

          心が凪ってて書きたいことがぜんぜん浮かばない😂 なので桜の写真を置いておく🌸

          心が凪ってて書きたいことがぜんぜん浮かばない😂 なので桜の写真を置いておく🌸

          【短編】カイト

          わたし以外存在しない世界で生きている。 誰かの悲しみも喜びも、まわりを飛び交うなにかでしかない。あの鳥たちをひょいっとかわすみたいにして、わたしはわたしの世界だけを見ている。 空の広さは知らないし、ここを狭いとも思ったこともない。日が暮れるまで自然と触れ合い、気がすむまで学び、気分が乗れば歌って踊った。好き勝手にしているそこに仲間がいたとしても、ひょいっとかわして、やっぱり一人なのだ。 無益のようなわたしは、ひょっとするとまわりから見えてないのかもしれないと思うこともあ

          【短編】カイト

          【短編】少しずつ

          今年の蝋梅は、すでに散りはじめていた。 去年の今頃は、青空に眩しいほどの鮮やかな黄色い花を咲かせていた。 肌を切るような冷たい空気に、満開の黄色いトンネル。 とてもいい香りを漂わせていた。 君と二人、思いきり吸い込んで鼻が痛くなって笑った。 ジャスミンの匂いに似てるって言ったら、ジャスミンてなに?って。 帰りにコンビニでジャスミン茶を買ってあげた。 内緒でポケットに入れた小さな花殻の香りと、答え合わせをした。 一年前と同じ日に合わせて、わたしはひとりここを訪れた。

          【短編】少しずつ

          【詩】共振

          過去、残した言葉が 手に届くところに 浮遊している わたしの筆跡が 目のまえに現れて 今と繋がる 消えてしまう気がして つかめないと慌てるのなら 踊るように言葉と遊んで 逃げていかないとわかるまで 存分に 本音と共振するものは 次元を超えてすべて揃う わたしに必要なものは ぜんぶ足りている 今にある 偉人とも友達になれるし 遠く離れたあなただって わたしの隣にいる

          【詩】共振

          【詩】無題

          喉が痛いのに 歌を歌っている 厳粛な空気に 笑ってしまう 近づけないから 好きと告げる 熱があるのに 楽しくなって 夜になると うきうきする この現象に名前がついたら たぶんやめちゃうんだ あきらかになんて しなくていい つまらなくなるから 必要なぶんだけを 味わう

          【詩】無題

          【詩】白い海

          穏やかな白い波の中に 二人 ゆっくり近づいて そっと曲線をたどる手は 海をなぞるみたいに うっとりして 溺れてしまいそう

          【詩】白い海

          書き初め20字小説

          時間と言葉を紡いで ほら物語ができたよ。 #書き初め20字小説 こちらの企画に参加しました! ✳︎ 今年は言葉を集めることからはじめよう。 昨日はこぼしまくった一日だった、 もったいなかったな、 なんかほんとの書き初めみたいになった!

          書き初め20字小説