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幸せとは何か #4

こんばんは。なんとなく気分で連続投稿してみます。

今回のお題はあくまでも個人的な考えで、考え方は人それぞれだとは思います。
ただ、現代のストレス社会や情報化社会で一つの考え方にはなるとは思うので綴りたいと思います。

結論から言うと、幸せに答えはないと思います。

そもそも、幸せとは何かという問いは「答え」があることが前提のような問いなので成り立たないと考えます。

科学的に、幸せとは、幸せの脳内物質(ドーパミン、セロトニン、オキシトシン等)が脳から出ている状態らしいです。それらの物質が出ることは、自分の意志ではコントロールできません。たとえば、「好きな人といる」、「好きなものを食べる」が幸せであったとしても、2回目3回目はそーでもなかったり、その時の環境(天気や湿度、周りの人、雰囲気)によって、その脳内物質の出る量が少なかったりするはずです。

ともすれば、これが「幸せの答え」というのは、その時々によってそんなに幸せじゃなくなるので、答えはありません。そもそも幸せの状態がずっと続いているということが、人間の脳の構造によってあり得ないと思います。

何が言いたいのかというと、幸せは答えがないので、「求めるものではなく、感じるもの」だと思います。

幸せを求めると、他人と比較してしまったり、不安になったりするのではないでしょうか。そうではなく、たまたま美味しいものを食べた、たまたまいい人と出会った、自分の想いをうまく話すことができたなどの小さな幸せを幸せだと感じることが重要だと思います。

情報化社会となり、いろいろな媒体で、これが幸せだとかいう印象操作が多い気もしますが、それを真似してみるのはいいと思いますが、あまりにも信じきってしまったり、鵜吞みにするのは怖いかなと思います。

よんさん

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