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不合格で絶望に沈む(フリーター編#16)

こんにちは。実質多浪の社会人ロクです。

フリーター4年目、10月に大学受験を決意し勉強を開始。2月の大学受験本番に全力で挑みました。

前回の話はこちら。

大学受験を終えた1週間

4カ月前に突然大学受験を思い立ち、情報ネットワーク系の大学に進学すべく、焦りながらも手探りで受験科目の英語と数学を勉強。

「理解すること」を置いてけぼりにし、ただがむしゃらに数学の教科書、英単語帳に取組みました。

慣れない勉強…集中力が続くかないこともしばしば…。

あっという間に受験日当日を迎え、自分としては全力を出し切ったつもりでいました。

受験本番で感じた手ごたえ…

今の言葉で言えば「ワンチャン」合格できるかもしれない。

本気でそう思っていました。

春からの大学進学と大学生活の妄想を膨らませながら、1週間を過ごしました。

結果発表…厳しい現実

合格発表当日。

期待を胸に、結果発表を見ます。

結果は…



「不合格」

私は目の前が真っ暗になったような、茫然自失とした状態となりました。

過去を振り返ります。高校3年生の冬、大学に不合格になった経験はありました。

しかし今回の大学受験は当時とは異なり本気で進学したい気持ちで必死に勉強しました。

高校3年生の時、やる気のないまま惰性で大学受験し、不合格。

その時はほとんどショックを受けていませんでした。

しかし、今回の受験は本気で取り組み、不合格を突きつけられ、足元から崩れるかの如く、大きなショックを受けました。

今考えれば、その点では成長したと言えるのですが、当時はこの結果をとても受け入れられませんでした。

方向性を見失う

恥ずかしいことに、私は春から大学生になる気満々でした。

不合格となり、未来を見失いました。

応援してくれていたアルバイト先の社長にも申し訳ない気持ちで一杯に。

「この先、どうしたらいいのだろう…」

再び、暗い闇の中で海をさまよい始めます。

続く。

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