【ゲーム紹介】ママにあいたい/脳みそと腕のない男の子がママを探しに行く(ネタバレなし)
・【ママにあいたい】とは?
▶赤い液体でまみれた空間で目覚めた、脳みそと腕のない男の子。「ママにあいたい」という目的を達成するため、「きょうだい」と協力しあった先に潜む真実とは…?
▶ホラーの探索型ADVゲームです。
・個人的オススメポイント
・目的の分からない敵「カンシ」の正体を探る
主人公や「きょうだい」の敵、「カンシ」。
カンシは「カーン カーン」という金属の音と共に突然現れ、カンシがいる間、主人公達は眠くなってしまう。
捕まったが最後、カンシは主人公達の「体の一部」を奪い去ってしまう。
一体カンシは何者なのか?ストーリーが進む事に段々とその実態が見えてきて、面白い!
・主人公達の住む謎の空間
赤い液体が溢れたこの謎の空間。
なんとも不気味な空間ですが、実はこの空間、あるものの「暗示」なんです。
↑これは謎の空間に住む「タネさん」。
同じ様な見た目のタネさんはたくさんいて、喋れる個体も、喋れない個体も、瀕死の個体もいます。
この見た目で、名前が「タネさん」。これは…
・「口」から聞こえる「ママ」の声
ストーリーを紐解く上で1番重要なのが「ママ」の声。
ママの心に秘めた言葉や、想いが聞こえてくる。
主人公は脳みそがないため、言葉を理解するのは難しいが、「ママ」の声はなかなか暴力的…な感じがする。
・キャラクター紹介
「ママにあいたい」のキャラクターは全員「きょうだい」。◯番目に生まれたという意味で、◯番目と呼ばれます。
◯6番目
主人公。両腕と脳みそがない男の子。ふわふわした喋り方をしており、「ママ」に会うことが目標。
◯5番目
主人公の双子のおにいちゃん。右目と両脚がなく、動けないながらも主人公のサポートをする。
◯4番目
なぜか会うことができない謎の人物。「奇形」と呼ばれているが…?
◯3番目
「カンシ」に体を取られ、頭だけになってしまった主人公のおねえちゃん。どうやら死期が近いらしい。
◯2番目
赤い目をした主人公のおねえちゃん。強い口調で、「きもい」という言葉を多用する。
◯1番目
赤い目をした主人公のおにいちゃん。楽観的で楽しいことを好むムードメーカー。
・ダウンロードページ等
●ふりーむ!「ママにあいたい」
●「ママにあいたい」ダウンロードページ
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