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ワインバーの移転リニューアルオープンで新規の来客数が数倍になった話

ここでも何度かクラウドファンディングの件などでご報告させていただいている愛知県豊橋市のwine bar Olive様。

今月の3/2にグランドオープンをされ、大盛況のなかオープンを迎えられました。

ただ飲食店にとって大事なのは、その後どれだけのお客様がみえられたのか?

2日前に改めて現況などを伺いに行く機会があったので、ワインを飲みながら、ぶっちゃけ話なんかをしてきました。

新規の来客数は数倍に!

結論から言えば、移転前からするとご新規での来客数はかなり増えているよう。

しかも、ほとんどがInstagramやネットで調べて〜といった方ばかりで、WEB集客の重要性やその力を感じていただいているようでした。

今回実践した内容

・Instagramの定期更新
・クラウドファンディング(クラウドファンディングは資金集めの手段としてより集客手段として考えています)
・Googleビジネスプロフィールの作成
・ペライチでWebサイト作成
・ブログ更新
・プレオープンとグランドオープン時のプレスリリースの作成
・既存のお客様にプレスリリースやオープン直後の体験を拡散してもらうご協力

どんな客層が増えた?

客層としては豊橋市内のワイン好きだけでなく、名古屋など遠方から見えたお客様もいらっしゃるようです。

Olive様は日本ワイン×世界のエイジングワインというコンセプトで営業されていますが、特に日本ワインを東海で専門で出しているお店は少なく、美味しい日本ワインを飲んでみたいという一般の方、勉強したいという同業者の来客が増えているのだとか。

この辺りは、ターゲットをきちんと定めて集客方法を決めた効果がハッキリ出ているかと思います。

ただ、わたし自身、リニューアルオープン1ヶ月でここまでハッキリした成果が出るとは思っていませんでした。

これは尖ったコンセプト×遠方からも客を呼べるWEB集客という相性が非常に良かったのもあると思います。

郊外から駅前に移転したのも効いている

これだけを聞くと、私のWEB集客サポートの力がエラいことに聞こえそうなので、一応補足情報を。

今回は郊外から駅前に移転されたというのもあり、ご新規が増えやすい条件が整っていたことが最大の理由です。

中心市街地からのアクセスのしやすさは、やはり飲食店にとって最大の強み。

どれだけ素晴らしいお店であっても、アクセスがしづらいなど物理的に不利な面があれば、集客効果が弱まることはお忘れなく。

ただ、逆に言えば、条件さえ整っていればウェブ集客は数倍の新規来客を促せるほど力を持った手段であることを示せたとも言えます。

もし飲食店で集客にお悩みの方がいれば…

今回、実践した内容は慣れている方なら比較的短期でできるものが多いです。

ただ、慣れていない方だと1ヶ月経ってもまったく進まない方もいらっしゃいます。

もし、グランドオープンなどで集客を相談したい方、自分に合った集客方法がわからず上手く集客できていない方がいらっしゃれば、funato@morecustomerまでご連絡ください。

わたしでご対応できることであれば対応させていただきます!

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名古屋市千種区でコーヒーセミナー運営、コーヒー豆・器具の卸売り、直営カフェを運営するnote合同会社の公式コラムです。