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「生き方」のコンパス Vol.60

伝え方を考える。


みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。

ゴールデンウィークが始まりましたね!みなさん、いかがお過ごしでしょうか。久しぶりに規制なしの大型連休ですね。

ちなみに私は・・・。近くの山登りに行きたいのですが、人気スポットのため連休中は混雑必至。連休が終わった後の週末に向かう予定です。

コロナ騒動が始まる前の私の写真です。恥ずかしいので後ろ姿だけちょっと(笑)

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また、みなさんのご支援のおかげで「うれしいお知らせです!」をいただいております。いつもいつも、本当にありがとうございます!何度いただいても、うれしいものですね♪

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私もみなさんの記事をいつも楽しみに拝読しています。

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さて前置きが長くなりましたが、今回は、伝え方について考えてみます。

私は会社で人財育成の業務にたずさわり、どうしても人に「伝える」ことが必要なのですが、講師である以上「~だと思います」といった、受講者に対して曖昧に捉えられるような言い方はしないよう気を付ける必要があります。

かといって、「上から目線」になり過ぎないよう注意する必要もあります。そのあたりの「さじ加減」が少し難しいところでもあります。

受講者の方々の年齢層、役職(年上が多い)、経験値、そういったものを考慮して使い分けていますが、中には20代の若年層の方からお叱りの言葉を頂戴することもあります。(笑)

話は少し変わりますが、日常的な会話の中で、相手にちょっとした誤解を招くような伝え方になったことなんてないでしょうか。

そんなつもりで言ったんじゃなかったのに・・・と思っても時はすでに遅し。ただひたすら謝るしかなかった、という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないかと思います。

誤解を与えないための伝え方って、何かコツでもあるのでしょうか?

あのね、私は話し方のプロじゃないからね、これが有効かどうかはわからない部分もあるんだけど・・・。

話そのもので誤解されるんじゃなくて、どこかの「一言」で誤解されることが多いんじゃないのかな?

話の内容は、相手を不愉快にさせないことはもちろんなんだけど、否定の言葉を使わない、相手の心に寄り添う、励ます、ほめる、勇気づけるといった前向きな言葉を使った方がいいよね。それは「愛のある言葉」なんじゃないのかな。

そういう言葉で話していれば、話のどこかで誤解を招いてしまいそうな「一言」が出てきたとしても、話全体のイメージから「この人は別に嫌なことを言っているわけじゃないんだよな」って回避できることもあるかもしれないよね。

自分なりに、何か伝え方の工夫をしてみるといいかもしれないよね。

たとえばね、この「生き方」のコンパスも、前半は「標準語」で表現しているんだけど、みなさんに伝えたい大切な部分は、あえて「あのね節」にして、ちょっと上から目線的なんだけど、先生が話しかけるように表現しているの。

でもね、それが行き過ぎないように、「〇〇だ!」とか「〇〇でないといけない!」というような「決めつけ」の表現にならないように「〇〇かもしれないよね」とか「〇〇なんじゃないのかな」といった表現にしているの。

それには「こういう考え方もあるんだけど、あなたに合うかな?」という思いもあって、押し付けないようにしているの。

それでも時には相手が腹を立てるようなこともあるかもしれないよね。ついつい「そんなつもりで言ったんじゃない!」って、こっちも感情的になったりしやすいんだけど、そうやってしまうと何もいいことなんてないからね。

そういう相手からは「どこが引っかかって頭に来たんだろう」って研究材料にしちゃえ♪ 「あぁ、言い方が悪かったね、本当に申し訳ない。もしかしたら〇〇って言葉が癪に障ったのかな?ごめんなさいね」というような一言で探りを入れるとか。

いずれにしても、相手が怒ったら自分も怒りたくなるし、こっちが謝ったら相手も謝ってきたりするの。人は映し鏡。法則のようなものだよね。これを頭の片隅にインプットしておくといいよね。

今回は伝え方を考える、についてのお話でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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