見出し画像

819.自分に「幸せの種」を蒔いて「不幸の種」を捨てて「不幸の種」を刈り取るんだ。

Sow ``seeds of happiness,'' throw away ``seeds of unhappiness,'' and reap ``seeds of unhappiness.''

【お馬鹿なoucouさんのホスピタリティ論㊶】

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.見上げてごらん、青い雲と青い空Look up, blue clouds and blue sky


空って、
The sky is

不思議だね。
That's strange.

雲だって、
Even clouds

不思議。
wonder.


子どもの頃は、
When I was a child,

あの雲の上に、
Above that cloud

乗って見たいと夢見ていた。
I dreamed of riding it and seeing it.


空って、
The sky is

不思議だね。
That's strange.

雲だって、
Even clouds

不思議。
wonder.

空を見上げているとね、
When I look up at the sky,

何かが変わる気がする。
I feel like something is changing.

だから、
that's why,

子どもの頃は、
When I was a child,

草原に寝転んで、
Lying down on the meadow,

いつも雲の流れを、
Always the flow of clouds,

見続けていたことを、想い出す。
I remember what I kept watching.


©NPО japan copyright association Hiroaki

そこで、
Therefore,

いつも青空さんと、
Always with Aozora-san,

雲さんたちに話しかける。
Talk to the clouds.

雲さんたちはね
The clouds

いろんな形をしてくれて、
They come in various shapes,

話しかけてくれる。
He talks to me.


まるで、
as if,

自分だけの、
Your own,

巨大なスクリーン。
huge screen.

そう、想像する監督は、
Yes, the director I imagine is,

自分なんだ。
It's me.


その大型スクリーンには、
On that large screen,

その雲さんたちは、
Those clouds,

父や母の姿に変わったり、
Transforming into the image of a father or mother,

去っていった友だちや、
Friends who have left,

動物たちも登場する。
Animals also appear.


小さな陽だまりの中で、
In a small sunny spot,

ひとり、ぼっつん。
Alone, alone.

とっても、幸せだった気がする。
I feel like I was very happy.


大人になった、
I became an adult,

coucouさんは少しばかり、
coucou is a little bit

あの頃の真似をしてみた。
I tried to imitate what I did back then.


©NPО japan copyright association Hiroaki



小さな陽だまりの中で、
In a small sunny spot,

ひとり、ぼっつん。
Alone, alone.


とっても、寂しく感じた。
I felt very lonely.

同じ大型スクリーンには
On the same large screen,

あの時の父や母が笑顔で、
At that time, my father and mother were smiling,

話しかけてくれる気がする。
I feel like he's talking to me.


だけど、涙が止まらない。
But I can't stop crying.

だって、あの頃の幸せが、
Because the happiness of those days,

まるで、想い出せなくなったんだもの。
It's like I can't remember anymore.

良く考えて見たら、
If you think about it carefully,

父や母はいつも人のためだけ、
Father and mother are always only for others,

生きていた気がする。
I feel like I was alive.

愛する者を守ることだけで、
Just to protect the ones you love

生きてきた気がする。
I feel like I've lived.


©NPО japan copyright association Hiroaki

そう、
yes,

自分なんてないんだ。
There's no such thing as myself.

人のために、
For people,

人として、
As a person,

人とともに、
with people,

生き続ける。
Stay alive.


いつも、
everytime,

あなた、
you,

あなた、
you,

あなたばかり。
Only you.

YОU
YОU
YОU

そう、
yes,

自分なんてなかった。
There was no me.

そう、
yes,

それでも、幸せだったという。
Still, he said he was happy.

それでも、幸せなんだという。
Still, she says she's happy.


©NPО japan copyright association Hiroaki

また、
Also,

雲さんたちは、
The clouds are

父や母の姿となって、
Becoming the image of a father or mother,

笑顔で、
With a smile,

語り続ける。
Keep talking.



生きること以外、
Other than living,

それ以上の幸せがあるのかい、ってね。
I wonder if there is more happiness than that.


生きるって、
Living is

人生って、
Life is

全部、自分しだいだよ、っていう。
It's all up to you.


なんだい?
What is it?

とうさん、かあさん、
Father, mother,

もっと、もっと、
more and more,

そう、生きろっていうの?
So, do you want to live?


まだまだ、
not yet,

そう、生きろというの?
So, do you want me to live?

まだまだ、闘えっていうの?
Are you saying you still have to fight?

YОU
YОU
YОUって、言葉を想い出す。
YOU reminds me of the word.

YОU
YОU
YОU、なんだね。
YOU, what is it?



Ⓒcoucouさんのホスピタリティ
Ⓒcoucou's hospitality

©NPО japan copyright association Hiroaki

2.自分に「幸せの種」を蒔くSow “seeds of happiness” in yourself


自分を責める人って多い。

自分は駄目なんだとか、物事が上手くいかなかったり、自分の思う通りにならなかったり、すると、ついつい独りぼっちになってしまう。
そして不幸感にさいなまれる。

人は人から誉められる場合もあるけれど、自分のことを誉める人は少ないよね。たしかに人から誉められると嬉しい。でも、誉められないと悲しいと思ってしまう。

でもね、他人から誉められても自分が納得していなければそんなに嬉しいものではない気がする。人が評価してくれなかったとしても、自分が納得できればその方がずっと幸せな気がする。

自分で考え、自分で努力し、その結果に納得する、自分の心に向かい、

「おまえ、よくやったなあ!頑張ったなあ!」

と見える、感じるという心境は、幸福感に満ち溢れている気がする。

人はこのように頑張っている人を見ると、その人の幸せ感を感じることができる。そして、感じることによって自分も幸せに思えてしまう場合もあるよね。幸せの涙、もらい涙もある。

マラソンで銅メダルを獲得した有森裕子さんの言葉、「自分で自分を誉めてあげたい!」と言ったことを覚えている人は多いと思うけれど、金、銀メダルではなく、銅メダルだった。

有森さんは、レースだけでなく怪我と闘い、精神的なプレッシャーと、自分の限界との闘いとも闘っていた。
私たちはレースの成績や結果だけしか見ていなかったと思うけれど、その状況化の中で、有森さんにとって銅メダルは充分に納得し、幸せ感たっぷりの中で、「よくやった。よく頑張ったよ!よく走れた…」と思ったんだろうね。
そんな心境があの言葉に変わったのだという気がする。

そしてその言葉を聞いた観客はどう感じたのかな?
あの有森が、負け惜しみをいっている…。
いや、それにしても、あまりにも清々しい笑顔だ。
まるで走り切った勝者のように疲れ切った表情の中に幸せ感を感じていたはず。あの走り切った笑顔でわかる。

その表情は美しく、その幸せ感は多くの観客に伝染し、事情を知らない人たちでも、「よく走り通した」「頑張ったね!」「おめでとう」という相手とともに有森さんを見守り、涙する観客がいたほどだった。

自分を誉められる人は幸福だよね。

自分を誉められる人を見ている人も幸福。

幸福は人に伝染するものなんだ。

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.「不幸の種」を捨てる、「不幸の種」を刈るThrow away the “seeds of unhappiness”, reap the “seeds of unhappiness”


よく物事を悪く、悪く考える人がいる。
そばで笑って話をしている人がいると自分は何かを言われているのではないか…。あまり良いことは言われていないのではないか…。そんな風に受け取る人もいる。

今の時代、景気は回復したというけれど、末端はまだまだ苦しい生活が続いている。それだけ567ノ被害は大きい。会社もまだまだリストラを続行しているし、残業手当もつかなくなる時代。

「これからどう生きていったらいいのだろう…」
「不安だ!!」、と言う声が聞こえる…。

「お店の売上は伸びないし、今月も支払いがあり、払えるだろうか?今の会社もいつまでいられるわけではないし…」
「新しい仕事を探しているんだけどなかなかみつからない…」
「困った!!」

「将来、主人が亡くなったらどうしよう?」
「老後のことを考えている…」
「一人で生きるなんて淋しい…」
「病気になったらどうしたらいいの…。」
「心配だ!!」という。

でもね、理解できるけれど、未来のことなど誰にもわからない…。
人って、この「わからない」ことに不安の種を蒔いていく。

わからないがゆえに不安は増幅し、それが恐怖心を抱き、ビクビクしながら日々を過ごしていく。

「ガンになったらどうしよう!」
「病気になったらどうしよう…」
「お金が盗まれたらどうしよう…」
「火事になったらどうしよう…」と、どんどん恐怖心は膨らんでいく。

これも想像力の力だよね。
だけど、どうせ想像力を膨らませるんなら、わざわざあえて「悪い方へ悪い方へ」行かなくても良いよね、だけど、それでも悪い方へいってしまう。

誰にも明日のこと未来のことはわからないもの。
本当のことがわからないうちからくよくよし疲れてしまい、しまいには本当に病気になってしまう人もいる。

このようにもし…もし…もし…と人は考え込んでしまう。

事や問題は起ってから考えても遅くはないのだけれど、なかなか心配を追い払うことができない。でもね、その想像力を「良い方へ」働かせる癖も必要な気がする。

「悪い方」というのは答えのない「どうしよう…」ということだけど、「良い方」は、「こうしてみよう」「ああしてみよう」ということに想像力を働かすこと。

そうして「不安の種」をひとつづつ刈ること。

人の心がなぜ不安になるのかといえば、そのことの対処法ができないからなんだよね。心の備えがないから不安になり、対処ができればほとんどの不安は消すことができる。

不安って、誰の心にも生まれるもの。
不安のない人なんていない。

ただ、「どうしよう…」といって不安に怯え、不安の想像力を使うだけでは不安の種を蒔いただけで、その不安はやがて芽を出し、茎が伸び、葉をつけ、大きくなってしまうんだもの。

 

 だから、「不幸の種」を捨てる、「不幸の種」を刈るんだ。


©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
みんなは、noteの時間をどうやって作っているの?
だってね、働いている人もいるし、家事で忙しい人、小さな子どもさんたちのお世話や年老い両親の介護。現在無職の人、週3回勤務の人、夜勤の人、病気療養中の人、けがをしている人、様々だよね。

でも、みんなそれぞれ時間のやりくりをしながらnoteを書いている。

4.coucouさんの毎日のnote時間coucou's daily note time


もちろん、coucouさんみたいに毎日noteしている人もいれば、一日に2作も3作もnoteしている人もいる。

1週間に1回、数回でも中身の濃い作品もあるし、連載物もある。

一枚の絵だって、すぐに描ける人もいれば、数日かけて描いている人もいる。たかが、写真とは言うけれど、自らが遠方に出向いて、素敵な写真を撮り続けている人もいる。写真一枚だってかなりの労力がかかっている。内容によっては調査や資料集めの大変な作品もある。だから、一概には大変だとか、簡単なんて言えないよね。
文の短い、短歌や俳句、詩などだって、かなりの時間を費やして考えているはず。

だから、みんなの作品を見るたびに、どのくらいの手間が、時間がかかっているのか、考えながら見ている。

え?
じゃあcoucouさんはどうなの、って?

coucouさんはね、最初に30日、30回分の「目次」をつくっている。
丁度、本を開けたときの目次と同じ。
そして、その目次の言葉に合わせて本文の制作をしている。

coucouさんの初期作品は平均すると約10,000文字の文字量。だけど、電子書籍でもないし、仲間たちからも長すぎるなんて言われ続けていた。

だけど、好きなように続けていたけれど、ほとんどの人はスマホやタブレットで読んでいることがわかった。coucouさんはね、スマホの画面が小さすぎるためパソコンで作成して、パソコンで読み続けていた。
だから、他の人の長文だって違和感なんかない。

だって、文字が大きいからね。

でもね他のnoteさんたちはスマホでnoteを作成していると聞いて驚いた。こんなに小さいスマホなのに、写真やイラスト、文章などがちやんと、丁寧にスマホで製作したなんてわからないくらい美しく、素晴らしい。

coucouさんにはそんなマネは到底できないけれど、2年越えてから10,000文字を5,000文字に減らすように頑張った。でもね、もともと出版の世界で鍛えられていたためかなかなかそれでも収まらない。でも、なんとか頑張っている。

だって、せっかく読んでくれる人を疲れさせたくないもんね。
また、coucouさんもスマホでnoteを見るようにしてみたけれど、他の人の10,000文字の文章を読むのにとても苦労した、大変だった。だから、大切なものは全部、大画面のパソコンからみんなの作品を見ている。

こんなたわいのない書き方をするだけで、もうすでに6,000文字を越えている。だから、いつも文字数とにらめっこの下書きなしのぶっつけ本番~

また、日々、仕事も忙しくなり、noteの時間をつくるのも困難な時がある。大好きな「スキ」や「コメント」だってすぐさま返事ができない。お問合せメールだって、通常のメールやラインだってすぐに返事ができなくなってきた…。

ああ、これではnoteが書けなくなる…。

そこでcoucouさんは考えた。
そう、いっぺんにまとめることをやめたんだ。

例えば、1回分が5,000文字とした場合。朝、昼、夕の3回に分けて書くようにしたんだ。朝に、約1,500文字から1,800文字くらい、昼も夕方もそのくらい。
(前日に明日の分をまとめている)

すると、少しばかり効率が良くなってきた。
毎回のnote作成時間は約2時間、120分の3本勝負としたんだ。
すると、1回分が約40分となる。

3年目に入り、つい最近になってこの方法でnoteするようになった。
でもね、それでも時間が足りない~

一日、わずか120分のcoucouさんのプライベートタイム。120分間の幸せ時間。120分間だけの本当の自分。とっても大切なとき。

ねえ~

みんなはどうしているの?

noteはね、coucouさんの「幸せの種」なんだ~

ここまで読んでくれて、ありがとうございます~
いよいよ【お馬鹿なcoucouさんのホスピタリティ論」があと2回で終わります~


また、あしたね~


文字数7,412文字




~ 本当の気持ちに素直になって~ Emotion - Carly Rae Jepsen【洋楽 和訳】


coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


©NPО japan copyright association 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?