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793.人を恋すると、その人の欠点なんてなくなってしまう。自分の欠点だって、気にならなくなる気がするね。

 When you fall in love with a person, their flaws disappear. I feel like I no longer care about my shortcomings.

【お馬鹿なoucouさんのホスピタリティ論⑮】


©NPО japan copyright association Hiroaki


1.仕事とホスピタリティ Work and hospitality


仕事って、
work is

恋愛に似ている気がする。
I feel like I'm in love.

だって、
Because

モノを買うだけが目的だけじゃあないんだもの。
Buying things is not the only purpose.

気に入った洋服を買う、
buy clothes you like

気に入った化粧品を買う、
buy your favorite cosmetics

気に入った髪型にする。
Get a hairstyle you like.

でも、気に入らないお店では買わないよね。
But don't buy from a store you don't like.

嫌いな人のいるお店なんて行かないよね。
I don't go to shops with people I don't like.


やっぱり、
on second thoughts,

気に入ったお店で洋服を買い、
Buy clothes at your favorite store,

気に入ったお店で化粧品を買ったり、
Buy cosmetics at your favorite store,

気に入った美容院に行く。
Go to your favorite hair salon.


そして、それで終わりじゃあないよね。
And it doesn't end there.

気に入った洋服で好きな友だちと会ったり、
Wearing your favorite clothes and meeting your favorite friends,

彼氏とデートする。
date your boyfriend.

そして、似合うね、なんて言われたら嬉しいものね。
And I would be happy if someone told me that it suits you.

気に入った化粧品で美しい、別人となり、
Become a beautiful and different person with your favorite cosmetics,

街を歩いたり、お食事したり、お酒を飲む。
Walk around town, eat and drink.

隣に大好きな人がいたら、さらに嬉しいよね。
If you have someone you love next to you, you'll be even happier.

髪型を美しく、シャンプーして、セットしてもらい、
Hair is beautiful, shampooed, set,

素敵な香りと手触り。
Nice scent and feel.

きっと、大好きなあの人は私を抱きしめてくれるはず。
I'm sure the person I love will hug me.


仕事って、
work is

恋愛に似ている気がする。
I feel like I'm in love.

買い物って、自分の人生の一部だよね、
Shopping is part of my life

お店に恋して、
in love with the store

商品に恋して、
in love with the product

お店の人に恋して、
I fell in love with the shopkeeper,

お店の人はお客さまに恋して、
The shop staff fall in love with the customers,

大好きな人に恋して、
f
all in love with someone you love

素敵な人生の想い出ができる。
You can make wonderful memories of your life.

人って、恋すると、
When people fall in love,

その人の欠点なんてなくなってしまう。
The person's flaws are gone.

自分の欠点だって気にならなくなる。
I no longer care about my shortcomings.

たとえ、かまわれても許してしまえる。
Even if it bothers me, I can forgive it.

そう、
yes,

楽しい、
fun,

面白い、
interesting,

嬉しい、
happy,

幸せ。
happiness.

これを感じれる人たちって、
Those who feel this

みんなホスピタリティのある人たち。
They are all hospitable people.

ちょっとや、そっとで悩んだりしない。
For a moment, I won't worry about it quietly.

お互いが、幸せならば、それだけでいいもんね。
As long as both of you are happy, that's enough.

それが、ホスピタリティスピリット。
That is the spirit of hospitality.


Ⓒcoucouさんのホスピタリティより
ⒸFrom coucou's hospitality


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.人生には、ある一定のリズムと法則があるLife has certain rhythms and laws


①つき合う人の一番目の見方
The first view of the person you are dating

つき合う人の分析方法で一番の見方はね、「他人の好意を当り前と考えてしまうか、当たり前と考えないか」という基準にある気がする。

この分析の最も重要なことはね、自分を含めて考えること。
自分は一生懸命に相手に好意を持ち努力したのに、相手はその好意を当り前として受取ってしまっている場合がある。そして、自分の好意をわかってもらえないと思ったり、相手の好意を当たり前と考えている人もいる。

「他人の好意を当たり前ととらない人」はね、相手のことを思いやり、理解できる能力をもつ健康的な人のことのような気がする。(全く通じない、すぐに悪意に取る人たちは別)

「他人の好意を当り前として受取る人」って、その好意に対して腹を立てたり、その好意を理解することができない病的な人だからね。

人間である以上、完全にお互いの好意をわかり合うことはできるわけないけれど、せっかく好意で行なっていることに対して文句を言われたり、怒られる場合もあるのは悲しいよね。
また、自分では好意で行なっていたとしても、その好意がまったく伝わらない場合もある。

なんでかなあ? 
不思議だよね?

この理由はね、「伝える努力」が不足しているからなんだ。
この「伝える努力」ができていたなら、相手に文句を言われたり、ましてや怒られることはないかもしれない。

でも、どうして文句を言われてしまうの? 
coucouさんもよくある…。

でもね、その原因は、自分だけが好意だと勝手に思い込んでいる場合が多い。せっかく好意で行なったにもかからわず、文句を言われたり、怒られてしまう。そこには好意に対する考え方、表現の仕方に何か誤りがある気がするね。(でも、まったく通じない人もいる、その場合はかかわらないことにしている)

好意って、好意の押しつけ、押し売りじゃあないけれど、やっぱり伝わってこそ、初めて好意だと思う。

そして、努力してもその好意が伝わらない場合も中にはある。
それはね、自分を含め、相手が物事を含め、当然で当り前と考える場合が多い。そこには、つき合い方の問題もある。
それは、意外と不思議なもので、「自分が当たり前」と思うと、「相手も当たり前」と考えてしまうんだよね。
特に、病的な人を除いたとしても、自分と相手は反射しあっている気がするよね。

「自分は好意でここまでやっているのに…」「こんなに努力しているのに…」「怒られるなんて…」と考える前に、自分が相手の好意をわかっていない場合が多い。だから、「好意は明確に相手に伝える」ことが必要。

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 ②つき合う人の2番目の見方
A Second View of a Dating Person

つき合う人の分析方法で二番目の見方は、自分を含めて「質(たち)の良い人間か?」「質の悪い人間か?」という基準。

「質の悪い人間」って、優柔不断。
自分の都合のみで考える人か、考えない人かという基準。
自分を含め偏った自分勝手な自信をもつ人が質の悪い人たち。

質の悪い人の共通点は、常に人の所為にするかどうかというところにある気がする。(こんな人は要注意~)

好意でやっていることに対して明確にしているにもかかわらず、その好意に対して文句をとう人たちも、その共通点のひとつ。

もちろん伝える努力を怠る自分にも問題はあるけれど、一生懸命やっている人たちに対して、その好意に文句を言う人たち、これって質の悪い人だよね。

さらに、質の悪い人の共通点はね、自主努力ができていない。つまり、他人にその努力を求め、その努力に対して、「ああだ!こうだ!」「ああじゃあない!こうでなければならない!」という人たちのこと。

自分が相手に頼んだにも関わらず、決して自分で責任を取らず、自分の責任だとは思わず。しかし、自分の気に入ったものは、自分がやった、やらせたかのような都合の良い感じ方をする。そして常に相手の責任、原因は常に相手にあるという病的な人たちいる。

でもね、だからと言って、仕事の世界ではすべての人たちが、自分の都合にあてはまる訳もなく、また、自分もその病的な人たちと同じ部分もあるかもしれないよね。

じゃあ、「質の良い人たち」の共通点はどう?

それは、自主努力できている人たち。
自主努力できる人って、自分の責任において決定し、決断し、自分の責任は自分で取るという覚悟をもっている。
だから自主努力ができているし、自分も学ぼうとする。
向上心や反省、修正心をもっていて、積み重ねの努力をしている。

そして、なによりも相手の好意や努力に敏感で、決して偏よらない。それが自信となっている気がする。

それが「静かな自信」といえるかもしれないね。

「質の良い人たち」は、自己を否定しない、物事を否定的に捕らえない。
常に「やってみる」姿勢を崩さない。そして「相手の考えや、相手を理解しようとし、決して裏切ったりしない。それを健康的である人たちという気がする。

この二種類のタイプで、「つき合い方」「考え方」「注意・用心の仕方」も生まれる。

まずは、相手の誤りを指摘したり、相手の欠点のみの所為にする前に、自分のつき合い方、注意の仕方の工夫が最も重要なこと。

そして、相手の問題点や欠点って、良く考えれば、自分の中にもあるよね。そう、必ず、自分にも同じ部分がある。それを感じるのだということに意識していくことが大切な気がしている。

こんな人も多く見受ける。

自分が頼む用事で、相手に電話をする。
自分は忙しい、だからすぐに連絡がほしいと要求する。だからと言って、すぐに連絡が取れないからと頭にきたり、腹が立ち、怒り出す。

そして何分後かに何度も、何度も電話する。
しまいにはさらに怒り出す。相手にどんな都合があろうが、自分の都合のみを押しつけます。自分は時間にだらしない割りには相手の時間には厳しい。すぐに至急、至急の連発をくり返す。威張る、怒る、口のきき方を知らない。それでも自分が嫌われているなどと思わない。自分には力があると自分勝手な自信をもっている……けっして質の良い人とは思えない。

 

辛くなった日に聴いてほしいPlaylist [K-POP]和訳


※後半に、Ⓒひとえさんコラボ作品~【ちょっぴり悲しい癒しの童話】聞いてくださいね~



coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

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103.【癒しの朗読】

【ちょっぴり哀しいお話】巨男の話(新美南吉・作)【癒しの童話】

Ⓒ一技(ひとえ)YouTubeチャンネル~仕事やご自宅、眠る前にスマホでもお聞きくださいね。


Ⓒ一技(ひとえ)【癒しの朗読】

【ちょっぴり哀しいお話】巨男の話(新美南吉・作)【癒しの童話】


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coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

世の中にはね、質(たち)の悪い人がたくさんいる。

一生懸命にその人のことを考えているのにかかわらず、文句ばかり言う人。何かあると不機嫌な顔をしたり、イライラをぶつける人。
もっと酷いのは怒鳴ったり、怒ったりする人。

もちろん、職場でもあることだけど、夫婦関係や友達関係にだってあるよね。この人たちの共通点って、いじめと同じで自分より上、自分より強い人の前ではそんなもの微塵も見せない、ずるさがあるよね。

また、心優しい人、静かな人、温厚な人たちをどういうわけか下に見て、そのような人たちを攻撃する質の悪さのようにも思える。
まるで、いじめの体質とまるで同じだよね。

残念だけれど、人間は話せば解決するというのは無理な話。だから、このホスピタリティなどはまったく通用しない人たちだよね。また、そんな人たちと付き合えば他の人たちにも迷惑をかける恐れもある。

その人たちを説得しょうとか、わかってもらいたい、とか、なんとかしたいという思いもあるけれど、駄目な人は駄目なんだよね~

だから、離れられるならばすぐさま離れる、付き合いをやめる。
それができなければ淡々と事務的に、機械的に感情なしのおつきあいにする。その人を思うことだけでも否定されてしまうのだから、諦めるのが良いだろうね。

ホスピタリティって、おもてなし。
でも、喜びや感動のないおもてなしは、おもてなしにならない気がする。
やっぱり、お互いが喜び合う関係だよね。


だから、私たちだって最低限付き合う人は選んでいかなくちゃね。

素敵な人たちとね~



ここまでおつきあい、ありがとう~
あと少し、もう少し、あとちょっとで、
暑さがなくなる、そんな明日を夢見て汗かきながら夢見て生きている。


では、またあしたね~


文字数6,200文字

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