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スターバックス自習のすすめ

カフェ学習のメリット

カフェで学習することで、誘惑を断ち切ることができます。
みなさんも、スターバックスやベローチェ等、単価がそこまで高くないカフェで自習やPC作業等をしている人を見かけたことはあるのではないでしょうか?

かくいう私自身も、カフェでよく自習やPC作業をしている人の一人です。
カフェで学習することで、下記のメリットがあります。

※勉強におすすめの穴場カフェは、穴場でなくなったら困るので、有料版で追記予定です!

メリットその1 誘惑を断ち切られる

メリットその1は、誘惑を断ち切り、集中環境を手に入れられることです。カフェに行くと、基本的には周囲の目があります。そのため、だらけて楽な姿勢をとることができません。これが最大のメリットです。

自宅で勉強をしているとき、気が付いたらスマホを手に取っていた。または、本棚から関係のない漫画を手に取ってしまい、ベッドに寝転がり気が付いたら数時間の時が過ぎていた・・・なんて経験はありませんか?

そうです。自宅にはあらゆる誘惑があります。そして、人間というものは弱いもので誘惑にいくら強かろうと、ふと集中が切れたタイミングで「ちょっとだけ・・」と休憩を入れてしまいます。
そんな経験がある方は、まずカフェに出向きましょう。

メリットその2 周囲の雰囲気に任せて作業が進む

メリットその2は、周囲の雰囲気に任せて勉強をしていると、思いのほかはかどるということです。
人間というものは、周囲に流されやすい生き物で、周囲がみんなサッカー部に入ると自分もサッカー部に興味をもち、世間がオリンピックの話題で盛り上がれば、自分もオリンピックが気になります。(あくまで一般例です)

カフェの中でも、勉強をしている人が多くいるカフェで過ごすと、気が付くと自分も勉強をしていることでしょう。

メリットその3 締め切り効果が働く

メリットその3は、着席時間に制限があることで、集中力が向上するということです。
皆さんの中にも、夏休みの宿題を期限ぎりぎりまで塩漬けにしてしまい、夏休み終盤に大慌てで宿題をやった経験がある人もいるのではないでしょうか?

特に都心のカフェだと、着席時間が最大2時間までと決まっているところもあり、2時間で退席しないといけないとなると、着席した瞬間からカウントダウンが始まります。
そうすると、夏休みの終わりのあの頃のように、自然と手が動きます。
やはり、人間は追い込まれて初めて動き始めるものですね。

まとめ

ここまでの内容をまとめると、「人間は誘惑に弱い生き物だから、誘惑を断ち切って集中するしかない環境に追い込むことが大切だよ」ということです。
記事を執筆しながら思い出したのですが、以前、僕の尊敬する上司の一人が、「目の前に人参(ご褒美)をぶら下げられるのと、後ろからナイフを突きつけられるの、どっちが成長速度速いと思う?」と言っていました。もしかしたら、僕のカフェ理論に近しいものがあるかもしれません。

注意点

カフェに必要以上の長居は迷惑になることもあるので、混雑状況やカフェのルールを守って、自他ともに気持ちよく利用できるよう努めましょう!


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