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進路のこと、研究のこと

 

新しい環境

 私はこの春からとある東京の大学院で研究を行っています。といっても初めの一年は大学1-3年生と同じように講義を受ける日々で、研究はいったん休みです。

なんて書きたかった!!!!!

 実際は講義、就活、研究室ミーティング、課題、研究成果、成果…に追われる日々でした。この研究室忙しすぎませんか。
4~6月は研究室の合同ゼミがあって一人10ページ英語文献を読んでいくというものでした。ここまではわかる。前の研究室でもやってました。でも、それに加えてパワーポイントの作成や研究室内の論文講読もあり週2の合同ゼミ、たまにくる研究室内進捗報告、研究室内ゼミ+講義と課題+などなど と死にかけています。土日返上で常に頭のなかから課題の進捗と研究進捗の不安があります

人間関係

 新しい大学に来たので、人間関係はゼロからです。知っている人は周りに誰もいないので、研究室の人や先生と話す感じです。幸いにも、研究室には自分と同じように他の大学から来た人がいて仲良くなるのにそこまで時間はかかりませんでした。
 また、懸念していた外部生(他大から来た人)と内部生(学部がら上がってきた人)との溝に関しては、自分から飲み会を企画したり、帰りに一緒にご飯に行ったりなど、イベントを多くしたのでなじんできた気がします。なぜか隣の研究室の先生にも名前を覚えていただき研究室に顔を出すときに雑談したりなどそこはあまり問題はありません。
 また無線部というマイナーな部活に入ったからか、こっちの大学の無線部の人とも仲良くなれて他の専攻、学部の後輩たち、同級生、先輩とも話せるようになりました。この方たちのおかげでなんとか毎日乗り越えられています。

研究室

 ハード。先生はやさしいのですが、研究に関してはとても厳しいです。進捗を出せと常に言われるし、共同研究のメンバーに入れられてしまい報告書の作成などもしています。とにかく一日があっという間に終わり、気づくと発表当日、締め切り当日になっています。本当はもっと詳しく書きたいのですが企業との機密保持契約の関係であまり書けません。
ちなみに写真は研究室の60万の測定器で無線機の波形を見てみたものです。この研究室、お金と機器だけは充実してます。

今後のこと

就活

 当初は国家公務員になって、電波行政に携わりたいと思っていたが給料が安いことから民間への就職を少し考えていました。しかし、卒研などを通してやっぱりその道に進みたいと思い、公務員志望にすることを決めました。
 この研究室からは公務員になる人は過去に1,2人いたかのレベルなので心配しています。選択肢は

  • 国家公務員総合職(院卒)(旧国家I種) 専門試験がばかみたいに難しい。 一番早く内定が出る。

  • 国家公務員一般職(大卒程度)(旧国家II種) 大卒レベルだから頑張ったらなんとかなりそう。内定遅い。

  • 都庁IA(院卒・経験者) 専門試験が落とす気まんまんなのがわかった

  • 都庁IB(大卒程度) 電気区分 難しいけど頑張ればなんとかなりそう

  • 横浜市(技術系電気区分) 7月に試験があるので内定が遅い。難しいけどなんとかなりそう

のような感じです。ちなみに志望度的には
国家一般>国家総合>都庁>横浜市といった感じ。

 ちなみにうちの研究室はなんだかんだ大手に内定もらってます。NTTとかKDDIの通信インフラや大手メーカーなど。そして内定は3月とかにもらっているからやべえなと。自分は早くても5月に合格発表があるとかなのでそんな中生きていける気がしません。ちなみに私の研究室の外部から来た先輩でも遅くて8月に内定もらってました。横浜市の内定は8月末なので心理的によろしくありません。

とりあえず研究と公務員試験の勉強を両立できるようにしたいです。

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