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「フルスタックエンジニアx英語」の可能性について

こんにちは!
英語コーチ&キャリアコーチのShunzoです。
読んでいただきありがとうございます。

「職種x英語」の可能性についてのシリーズ第三弾です。

バックエンドエンジニア、フロントエンドエンジニアに続き、フルスタックエンジニアが英語を使えるとどのような可能性があるか、についてまとめてみました。

フルスタックエンジニアとは?

フルスタックエンジニアは、フロントエンドとバックエンド開発の両方に精通しており、ウェブ開発の全面的な仕事に携わることができます。以下、フルスタックエンジニアの業務概要、スキルの例です。

1. フロントエンド開発:
フルスタックエンジニアはHTML、CSS、JavaScriptなどを使い、ウェブアプリケーションのユーザーインターフェースを設計・構築することができます。彼らはユーザーエクスペリエンスを向上させるために美しいレイアウト、スタイル、インタラクションを作成します。

2. バックエンド開発:
フルスタックエンジニアはPython(Django, Flask)、JavaScript(Node.js)、Ruby(Ruby on Rails)、Java(Spring Boot)、PHP(Laravel)などのサーバーサイドプログラミング言語やフレームワークを使い、ウェブアプリケーションのサーバーサイドロジック、API、データベースインタラクションを開発します。

3. データベース管理:
フルスタックエンジニアはデータベースを使用してデータを保存・取得・操作します。彼らはデータベーススキーマを設計し、SQLクエリを書き、データベースのパフォーマンスをスケーラビリティと効率性のために最適化します。

4. API開発:
フルスタックエンジニアはフロントエンドとバックエンドコンポーネント間で通信するためのAPIを作成・維持します。RESTfulやGraphQLのAPIを設計してサーバーサイド機能をクライアントサイドアプリケーションに提供します。

5. バージョン管理:
Gitなどのバージョン管理システムへの精通が必要です。フルスタックエンジニアはコードリポジトリを管理し、変更を追跡し、他の開発者と効果的に協力します。

6. デプロイメントとDevOps:
フルスタックエンジニアはウェブアプリケーションをプロダクション環境にデプロイし、サーバーの設定や自動化ツールの実装などのDevOpsプラクティスに精通しています。

7. ソフトウェアアーキテクチャとデザインパターン:
フルスタックエンジニアはソフトウェアアーキテクチャの原則やデザインパターンについて理解しています。彼らはMVC(Model-View-Controller)やMVVM(Model-View-ViewModel)などのパターンを使用してコードを構造化し、保守性とスケーラビリティを確保します。

8. テストとデバッグ:
フルスタックエンジニアはフロントエンドとバックエンドコードで単体テストや統合テストを書き、デバッグして問題を特定・修正します。テストはウェブアプリケーションの信頼性、安定性、品質を確保します。

9. コミュニケーション能力:
フルスタックエンジニアは、強いコミュニケーション能力、問題解決能力、プロジェクトマネジメントスキルが不可欠です。彼らはチームメンバーと協力し、技術的な概念をビジネスの利害関係者に伝え、タスクを効果的に優先順位付けして、品質の高い製品を時間通りに提供します。

全体として、フルスタックエンジニアはウェブ開発の全面的なスキルセットを持っており、ユーザーインターフェースのデザインからスケーラブルで信頼性の高いサーバーサイドシステムの構築まで幅広い仕事に取り組むことができます。彼らはウェブアプリケーションやソフトウェアプロジェクトの統合的な解決策を開発するために重要な役割を果たします。

「フルスタックエンジニアx英語」のキャリアの可能性

フルスタックエンジニアはさまざまな産業において活躍しています。以下に、フルスタックエンジニアを積極的に雇用しているグローバル企業の一部です。

Google
Amazon
Microsoft
IBM
Accenture

日本と米国のフルスタックエンジニアの年収

日本のフルスタックエンジニアの平均年収は、ネットで調べると500万円〜700万円ほどのようです。

一方、米国のフルスタックエンジニアの平均年収は、ネットで調べると、場所、経験年数、教育レベル、または特定の産業や会社によって異なることがあるようですが、80,000ドル(1240万円)から140,000ドル(2170万円)ほどのようです。(1ドル155円換算)

数年間の経験や専門的なスキルを持つフルスタックエンジニアは特に高需要のテクノロジー拠点であるシリコンバレー、ニューヨーク、シアトルなどでより高い収入を得ることができます。また、経験豊富で専門知識を持つハイレベルのフルスタックエンジニアはこの範囲の上端やそれ以上で収入を得ることがあります。

加えて、奨励金、ストックオプション、および福利厚生パッケージなどもフルスタックエンジニアの総合的な報酬に影響を与えることがあります。

夢がありますね。

しかし、グローバルチームで仕事する上で、英語が話せないと仕事を進めるのが難しい可能性があるため、夢で終わってしまうかもしれません。


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