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パッシブスキルという概念

おはようございます☀️

個人的に、大切だなって思ってることがありまして、それが「パッシブスキル」というものです。

パッシブスキルとは、簡単に言うと「常に発動しているスキル」なのですが、人に当てはめると、「話かけたら返事をする」とか「面白いことがあったら笑う」みたいなコトを指します。

人生において、「パッシブスキルがいっぱい展開している方が生きやすく、楽しい人生を歩めるんじゃないか」と思っていました。

が、どうやらこの考えは極端だったようです。

ことは昨日に起こりました。

。。。

彼女と少し喧嘩をして、話し合いをしていたんです。

そこでいつもとは違う異変に気づきました。

彼女曰く「リラックスしている無の状態」らしい。

それは、色んなことがどうでも良くなるとか、そういうことではなく、『いつも気にしていることが気にならなくなるような感覚』なんだとか。

。。。

と言うことがありまして、これは僕の「パッシブ理論」を真っ向から否定する状態だったんです。

僕は、色んなパッシブスキルを常時沢山展開するのが理想、だと思っていましたが、「リラックスの無」はそれの真逆で、人の言葉でダメージを食らったり、イラッとしたり、そう言うのを防ぐこともせず、でも食らわず、思考することはやめない。

なんでそれを言ったのか、どうして今のタイミングで話したのか、など、意味を考えて結論を急がず、起こった事柄に対して対処するだけ。

昨晩から10時間以上が経過しましたが、今だにこの事実を受け入れられないのか、まだ頭がぼーっとしています。

パッシブを常時展開しなくても、楽しい人生を歩める。という可能性を提示してくれた彼女には感謝もあり、同時に、自分の知らないものと対峙しているような恐怖感と、圧倒的興味に、再び惹かれました。

と、少しこの文章を振り返ってみて、「パッシブ理論」ってなんだよ...とか思って気分が良くなりました。

それでは。

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