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SEO頑張ると無駄な記事書けない

おはようございます☀️

最近SEOを頑張ってまして、いろんな記事を消したり、タグを消したり、サイト内を見やすくいじったり、めちゃくちゃリライトしたり、ブログの設計したり、とにかくブログについて色々いじり倒してます。

僕はもともと今のブログを「雑記ブログ」として作ったんですが、たくさん記事を書いていくうちに上位を取れる記事が増えてきました。それらの記事をもとにジャンルを開拓し、記事を増やし、さらに増やし、と色々と手を加えてきてまして。

その結果、毎月10万円以上を稼ぐ雑記ブログに成長しました。

ただ、ここからずっと伸び悩んでて。毎日記事を書いて、毎日記事を投稿しているのに、10万円から一向に伸びないんです。理由はなんとなくわかってましたが、それがここまで辛いことだとは...

ってことでブログを伸ばすべく色々動いている分けなんですが、SEOで勝つためには、無駄なものをとことん排除しないといけないんです。僕のブログで最も多い記事は「雑日記」。今日何があった〜とか、こういうことを考えたので、こうしてみた〜とか。そういう記事がたくさんありました。

それらは僕の血肉ですし、今も書きたいなって思うこともあります。でも、そういう記事をブログに増やす行為は、SEOで勝たないようにする行為と同じなんですね。無駄な記事を増やすことなので。

じゃあ何が無駄なの?っていう話なんですが、ブログ全体で狙ってるジャンル。カテゴリーに関係ない記事です。けど、これだけでは説明不足で、検索結果に乗らない記事を作る行為が、SEOにとって無駄な行為なんです。

例えば「今日はお父さんとご飯を食べました」って記事を書いたとします。それで検索する人がどのくらいいるんでしょうか。そもそもキーワードで検索する人は「悩み」を持っていて、それを「解決したい」と思って検索します。「お父さんとご飯を食べた」という話は、誰かの悩みを解決する話ではありません。局所的に刺さる人はいるかもしれないけど、大事なのはそこじゃなくて。

もっと例えると、「スマホの買い方」っていうキーワードが月に1万回検索されるとして、「お父さんとご飯を食べた」というキーワードが月に1回検索されるとします。両者のキーワードで1位を取ると、SEO的に有意義なのは前者なんです。どちらも同じ1位ですが、「Google検索というツールにおいて、たくさんのユーザーの悩みを知りたいことを解決できるブログ」は前者なので、前者がとても優遇されます。

前者のようなキーワードで、たくさん上位を取れば取るほど、そのサイトは優遇され、もっと上位を取りやすくなります。

。。。

ここらへんで話を戻しますが、つまり「お父さんとご飯を食べた」という悩みの解決する層が少ない記事を量産するのは無意味というか、逆効果なんです。

じゃあ方向転換して「お父さんとご飯を食べた」という記事を作っていたブログがその記事を消さずに「パソコンの買い方」というキーワードで1位を取ったとします。そこで「スマホの買い方」の記事のを書いたブログも、同じく「パソコンの買い方」というキーワードで記事を書いたとします。するとどうなると思いますか?「スマホの買い方」の記事を書いたブログが1位になります。「お父さんとご飯を食べた」という記事のブログは2位に下がります。

その理由は、「お父さんとご飯を食べた」という記事が、「パソコンの買い方」というキーワードに関係がないから。

。。。

と言う感じで色々語らせてもらいましたが、つまりは「記事の質を上げるだけではダメ」ってことです。サイト全体を通して「関連性の低い記事は作らないこと」と「検索上位に乗らない記事は作らないこと」が大切です。

というのに明確に気づいたので、最近ブログ記事を200記事ほど非公開にしたり、60個くらいタグを削除しました。

まだまだ手入れが行き届いてないので無駄な記事とかが多いのですが、この方針にそってブログのお手入れを頑張っていきます。無駄な記事書いて毎日更新してた頃が懐かしい...雑記って楽しいのよ...

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