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SANKYO presents ワルキューレ LIVE 2022 〜Walküre Reborn!〜

※本投稿は『SANKYO presents ワルキューレ LIVE 2022 〜Walküre Reborn!〜』のセットリスト、演習、『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』の内容のネタバレを含みます。

ワルキューレを見たぞ!!!

絶対Liveのポストカードの先行3枚外したが友達に誘われて運よくワルキューレのライブ2日目に参加してきました。ワルキューレ運が超絶無くて初期の横アリを外してからというものZeppも当たらず今回が初のフルメンバーのライブ鑑賞となりました。一応、JUNNA&鈴木みのりで行われたミニライブには参加したことがあるんですがフルメンバーは初めてでした。あれは1stシングルのお渡し回?も兼ねていてこれが結構昔だったので…

2016年5月14日以来、実に2157日振りのワルキューレでした!!!

洋邦アニソン問わず結構ライブに参加してるんですが間隔が2000日以上空いたのはELLEGARDENとワルキューレくらいな気がする。

ライブの感想

さてライブについて触れていきたいと思いますが、駅到着ちょっと前になかなかのサプライズがありました。

幕張メッセのお隣りのZOZOマリンで佐々木投手が完全試合達成!!

記念に一枚

話が脱線しましたが気を取り直してライブの話です。セットリストは公式にあがってるのでそちらを参照してください。

数曲ピックアップします。

Glow in the dark

1曲目は闇雲の『Glow in the dark』
一曲目からワルキューレじゃなくて闇を出してきたことには驚いたが転換衣装チェンジ含めると1曲目に闇雲ソロは構成としては大当たり。この曲で光ったのは演出面だった。JUNNAを完全に覆い隠すスクリーン(鳥かご)が現れて数mに拡大されて写った状態はまさにシャロンアップル…劇中で闇はシャロンアップル型なんたらAI(忘れた)だったのでキャラの解釈と演出が完全に一致していた。
10m弱くらい高さがあったと思うがあそこにドアップで闇雲やJUNNAが映し出す演出を考えた人天才です!億万長者なら8億円あげたい!

唇の凍傷

2曲目は映画本編の停戦記念ライブでも披露された『唇の凍傷』
停戦記念ライブは劇場版の盤で出る際にディレクターズカット版、ノーカット版を入れてほしいと思ってたのでこの曲で実質的ライブ本編が始まるのもかなりうれしいポイント。

無限大DRIVE

無限大DRIVE!!!(JUNNAの目力)

配信だったらこの瞬間にスパチャ投げてるとこだった。前日に見たゴロフキンの目力を超えてた。

未来はオンナのためにある

ちょっと飛ばして絶対Live、ワルキューレリボーンのリードトラックともいえる『未来はオンナのためにある』
あまり5人組ユニットのライブを見る機会がないのでA、Bメロのソロパートの歌い分けのスイッチングとカメラワークに感動した。
アングルもメンバーの決めポーズもばっちり決まっていた。

絶対LIVEパート

ここもまぁ文句なしのパートです。絶対LIVEの映像とシンクロした曲、セリフが聞こえてきそうな映像の差し込み方どれをとっても最高としか言いようがない。「ただの天才さ」が脳内で再生された。
ただ、まだ盤が出てないので劇場版未見の人には優しくない仕様だと思った。盤は9月に出るよ!

ユニバーサルバニー

アンコールはシェリルのカバー『ユニバーサルバニー』
JUNNAの「Perfect choiceをきかせてよ(絶叫!)」でスパチャ投げるとこだった!

ライブの雑感としてはこんな感じです。
ここから個人的にMVPだったJUNNAについて書きます。

JUNNAの成長

JUNNAの歌声を生で聞いたのが2016年以来なのでその時の記憶と比べるのはちょっと無理があるのですが圧倒的な成長を見せてると感じた。成長過程を3つに分けて考えてみます。

TVシリーズ時代

ワルキューレメンバーの中でもキャリアの長い小清水さんの担当する美雲の歌声ということもあって最g初からハードルが高かったがそれを抜群な歌唱力でカバーしてきたアニメシリーズ時代。1stシングル『いけないボーダーライン』を聴いてみてもわかるが歌は上手いが美雲のセリフの声とはちょっと違う。(ちなみにJUNNAは当時14歳である)
しかし美雲のキャラのバックボーンを考えるとこれでいい、クールな感じとのギャップもあり最高にキャラ立ちしてる。5人の中で別ボーカルを入れると考えるとたぶんここしかないってものがあったと思う。

劇場版 マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!

小清水さんの持つ独特の迫力を歌で表現できてるし、声質が似てきた。初めて聞いたとき小清水さんが歌っているのかと思った。劇場版ではTV版序盤に比べてこころを開いていてフレイヤのために大粒の涙を流すほど人間味が増した美雲。それに応じるかのようにセリフと歌声の声質がぐっと近くなったとこが良いですね。

ワルキューレリボーン2022

そして今回のライブ、ここは本当に振り切っていて美雲を演じる小清水さんに近いというかはもはや美雲そのもの(何言ってんだ?)ほかのメンバーに負けない歌唱力と化け物みたいな声量で完全に圧倒されてしまった。
6年振りに生で見てほかのアーティストにはない成長を感じた。フライングドッグさん大切にしていってね!まだ21歳だしありとあらゆる可能性があると思うし今後もマクロス以外でも聞けることを楽しみにしている。

とりあえずざっとノンストップで書いたので帰りの電車とかで加筆修正します。誤字脱字あったらすんません。

フロンティアもよろしくな!!!!


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