妊娠しにくい「私たち」

自然妊娠では、なかなか授かれない夫と私。検査をしていくうちに、お互いに色々な課題が…それでも、「片方に問題があると、一人責任を感じちゃうけど、お互いに問題があった方が一緒に頑張れるね」と前向きな言葉をくれる夫に支えられています。

今年一月から本格的に不妊治療を始めた私たち。
別居婚や転勤などで、継続的には試せていないけど自然妊娠では子どもを授かれず、昨年の11月に行ったクリニックで早めに不妊治療専門のクリニックへ行くように勧められました。

これまで行ってきた検査は、
私:感染症スクリーニング検査、AMH、子宮卵管造影検査、内分泌検査
夫:精液検査、感染症検査

感染症については、1月時点で風疹の抗体が少ないと発覚して、翌日にはワクチンを打ちに。
子ども早く欲しい!と思っていた故に、2か月間何もできないのはモヤモヤ。

ただ、その間にいろいろな検査を進めていき、私は黄体ホルモンが基準値以下、夫は精子の運動率が低いことが判明。


実は夫の精液検査は初めてではなく、今回が3回目。これまでの2回の検査でも問題有りだったので、そこまで驚きはありませんでした。


だけど、これまでは運動率だけでなく濃度も低かったのが、今回は改善。先生に教わった、コエンザイムq10と亜鉛の摂取のお陰かなぁ、なんて。

まぁ、風疹のワクチンのために、あと1か月は手の施しようが無いのですが、検査すればするほど妊娠のしにくい身体であることが分かり、少し意気消沈。


夫に「お互い妊娠しにくい身体って、切ないね」なんて言葉を掛けたら、「片方に問題があると、一人責任を感じちゃうけど、お互いに問題があった方が一緒に頑張れるね」と。

私は比較的ポジティブ(というか、能天気?)な性格なんですが、今回ばかりは少しネガティブになってしまい、夫の優しさ前向きさに救われました。


周りでは少しずつ子どもが生まれた友人も増えて、多い人では3人目、とかなので、無い物ねだりなのは分かっていても、焦りや不安な気持ちが時々は生まれてきてしまう。

マイペースに、がんばろう!





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