〈近況〉最近好きなもの(良かったもの)
ジャンル問わず最近食べたり見たりしたものでよかったものを書き出していく。特に良かった映画や本に関しては別の記事に書こうと思う。
食べ物
ローソン じゅわバタ塩メロンパン
コンビニパンなのに写真撮っとけばよかったと思うほどおいしかった。パンはパン屋のほうがおいしそうとか、だったらより健康的なものをとかでおにぎりや弁当を選びがちなので、コンビニでパンはあまり買わないだけれど、SNSでバズっていて、ネーミングもタイプだったし、好きなお笑い芸人のかまいたちがYouTubeでコンビニパンを食べる動画を見たばかりだったので(すぐ人が食べているものに影響される)バイト帰りの腹ペコ状態でわざわざ買いに行った。しかし、行ったにもかかわらず置いてない!という事態になり切り替えておいしそうなオムライスを手に取ってレジに向かおうとしたらそのメロンパンだけパンコーナーではない別のところにこんもり陳列されていた。オムライスを手にあるやないかい!切り替えたのにぃ!と思ったが、このまま素通りすることもできないし、手に取ったオムライスを手放すのも惜しいし次取る人に申し訳ないと思ったので、メロンパンも手に取り、せめてもの健康感であるキャベツの千切りも手に取りレジに向かった。メロンパンは賞味期限が一日余裕があるので次の日に食べようと決めてはいたのだが、目の前にあるメロンパンの誘惑と好奇心に勝てるわけもなく、オムライスもメロンパンも食べた。その結果、本当に、引くほどおいしかった。SNSでバズるだけ、店の外にのぼりを立てるだけ、それだけパンコーナーから外してたんまり陳列させるだけあってすごくおいしかった。正直コンビニパンを久しく食べていないのでコンビニパンそのもののおいしさ向上なのか、そのメロンパンが異常においしいのかは分からないが、おかしくなるかと思うくらい美味しかった。バターと小麦粉の合わさったあの感じもすごく強くて(バター感がまず強い)、端っこのメロンパンでも一番おいしいと言われているあの部分はバターのじゅわっとした感じの食感があってすごくよかった。コンビニで買えるというのが信じられない。定番化してほしい。その経験から、メロンパンってやっぱりおいしいんだ!と思ったので、家の近くのショッピングモールで買い物をした際、本当はミスドに行って限定のやつを食べようとしていたのだが、東京で有名!のようなのぼりを立てていたメロンパン屋が限定で出ていたので、え、メロンパンだ、!と思い購入した。のだが、期待しているほどおいしくもなく、結局あのメロンパンを東京一(自称なのか私の記憶違いなのかも分からない称号だけれども)でも超えられなかった。コンビニってすごい。
日プ女子
韓国で放送されていたPRODUCE101というアイドルのオーディション番組の日本版(韓国版は不正疑惑で検察が入る騒動があり終了)であるPRODUCE101 japan season 3 が放送されている。シーズン1と2は男子のオーディションで、日本で女子が開催されるのは初めて。もともと韓国アイドルのオーディション番組が好きなのでどちらのシーズンも見ていたし、2に関しては誕生したグループを今も推している。極限状態やチャレンジしている時の素の姿や、どんどんアイドルとして成長していく姿を見ることができ、面白いコンテンツだと思う。前回のシーズンはコロナがまだ流行っていたので、通常は101人で開催されるものが「オンタクト審査」という自己紹介やダンスなどの映像等を公開し視聴者に投票させることで、合宿での人数を絞って開催していた。そのためある程度どの練習生がどんな感じのどんなキャラクターかというのはわかるのだが、今回は視聴者による事前投票がなかったので、固定ファンも付きにくく、回を追うごとの順位変動が多そう。昨日第二話があり、パフォーマンスと、そのパフォーマンスによるクラス分け別による課題曲(それぞれのシーズンで制作される番組のメインテーマともなる曲)の練習が放送された。正直全員での課題曲披露までは入り口で、ここからのそれぞれがグループとなり練習した曲を観客の前で披露するところからすごく面白くなる。グループとしての、個人としてのドラマがあるし、過程を乗り越えてステージで輝く姿を見ると、シンプルに尊敬するし感動する。ほんの少し前までは一般だった人が垢抜けたり輝く姿はきれいだし、リアルタイムで追えると面白い。バックダンサーや大学生、韓国での練習生や就活生、多事務所でのアイドル経験など様々なバックグラウンドを持つ人が一つのものを作り上げる姿を見るという面白さもある。韓国版が終了した際、代わりとなる新たな番組が放送された(ほぼ名前を変えただけだけれども)のだが、その番組がPRODUCEシリーズと違うのは、韓国、日本、中国の参加国を同じ割合で参加させたこと。中国人の少し気が強い感じや日本人や韓国人の中国人から見た時の(悪く言えば)言わなくても分かってよ的な文化などが衝突していて、文化人類学かと思った。
話は戻って、先日放送されたエピソードで一番良かったシーンは中野心結さんの自作ラップ。韻と歌詞が最高だった。
YouTubeでは編集版が、Leminoでは本編が無料で見れるのでぜひ。
曲
TWICE Feel Special
高校の時からずっと好きで最近特に好きな曲が、TWICEのFeel Special。落ち込んでいても、誰かのおかげでスペシャルな自分に戻れるというコンセプトで、金できらきら輝いてるステージ衣装やセットの中で、切ない表情をしながらパフォーマンスする姿がすごく好き。曲調も頭に残りやすく、頻繁に聞く時期(定期的に来る)だとぼーっとしていると頭に流れてくる。身の回りの大切な人のおかげで元気に生活できていることを思い出し、勇気づけられてポジティブな気分になれるし、自分も大切な人を大切にしようと思わされる。どこで誰が言っていたのかは分からないが、人が傷つくのは必ず他人のせいなので、その傷も他人にしか癒せないと言っていたのを思い出す。難民の人達を助けようとか、大きな人助けではなく、周りの人たちにしてもらった良いことを自分も返そうと思う。
パフォーマンスを和訳付きで見れる動画
:https://youtu.be/87iSiKw1DfA?si=EMJggRLK7ixuDVtA
RIIZE Get a guitar
最近SMという韓国の大手事務所からデビューした大型新人で、曲がめちゃ好み。アメリカで撮られた、まるで外国映画化のような映像と、ギターサウンドが最高。これも最近ずっと聞いている。起きたらGet a guitar、風呂でもGet a guitar、寝る前もGet a guitarみたいな感じだった。心地よく幸せな気分になる。
健康
エンタメの話をしていて急に健康に関してになってしまうが、私は結構昔から胃腸が弱いのと人と比べて体力がない(高校くらいからかなり平均的には伸びたけれども)胃腸が弱いと食べたものがエネルギーになる感覚を得にくいし、そもそもそんなに食べられない(食べることによる人生の幸福感を向上させる面でも、体力の増強的にも人生損してると思う)し、体力がないと予定が詰められないし詰めても後悔することになる。総じて人生損してる感があり、そもそも短い人生の中で思い切り持っている時間を使えないのは寂しい。(必要な睡眠時間が長いというのも損させてる要因なのだがまた今度)なのでどうしたものかと考えた結果一昨年たどり着いたのが、漢方である。漢方は人の生命エネルギーを気と名付け、気の不足こそが不健康の原因だとしてる。気が足りないなんて私のことではないのか!と感動して、ドラックストアなどで売っている市販のものなどを試したが、これといった効果がみられるわけでもなく、ただただ高いので、胃腸内科に行き、便秘なんです、あと体力がありませんと相談して医療控除された漢方を手に入れた。結果はめちゃめちゃあった。正直便秘に関しては少々効いたかなくらいで、そのあと出された便秘薬の方が効いたのだが、体力増強に関して(思い込み心理のプラシーボ効果かもしれないが)、食べたものがきちんと消化されてエネルギーと化している感覚がある。声量がないのが悩みなのだが、意識せずとも通る声が出るようになった。しかし何を思ったのだか、去年あたりでぱったり飲まなくなってしまった。きっと漢方のおかげであることを忘れてしまい、飲まなくても維持できるだろうという甘い考えだったのだと思う。飲まなくていいだろうと考えて飲まなくなったのではなく、毎日何回か飲むことにめんどくさくなってしまって徐々に飲まなくなってしまったので、飲まないことによるギャップは感じれていない。が、残りの漢方を最近見つけ、調べたらまだいけそうなので再開したら、それはもう最高。秋という季節がそうさせているのかは分からないが、たいていの予定をあきらめず遂行しようという体力を手に入れた。下が今飲んでいるもの。
・六君子湯
・大建中湯