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偶然と必然

なんて大変なタイトルにしてしまったのでしょう。それにしても人生は、偶然か必然かへの問いと、つねにセレクトを余儀なくされる時を重ねているといえます。


私の中では、偶然=必然がもう極めて近い表現になっているようです。そこで、ひととひとの出会いは、やはりすでに用意されているとしか思えなくなってきている、今日この頃です。じゃあ、何年も先のことも決まってるの?という問い、ある程度は、定められていると感じています。


そして、ある瞬間、あれ?と妙な違和感のような、実は直感的なこと、時の重なり、記憶の出没。あぁ、このために、あれらこれらの出来事が私の身の上に降りかかり、大変な思いをしてきたのかと、だから今があると。そう、今の偶然があるのです。そんなとき、やわらかい時が過ぎていっているのを感じますが、かなり直感がガシッと働いているわけなんです。


で、私みたいな人間は、その直感を疑うこともなく猪突猛進タイプなんです。もう生まれ持った性質なので致し方ないのです。これは、自分を受け入れるという大事なことで、自分でいられることが幸せなんです。誰でもないんです。私なんです。


時が経つごとに、見えることが以前とは違ってきます。イメージといってもいい、ビジョンでもいい、妄想でもいい。結局はそんな仮想さえ、見えるとこまでしか見えないともいえる気がします。よく、こんなこと考えられなかった〜、といいます。すでに、違う地点に到達したんですね。不思議ですね、こういうことって。これはたいていひとりではできないことです。


言葉というのは、予言ですから、口に出したら本当になるものなんです。それくらいの意思とパワーが秘められています。


現実とは、言葉で成り立たせる世界よりハプニングがつきものです。予期せぬことがふと起きるんです。その時にどう対応するかにかかっています。できるかできないかより、受け入れるか受け入れないかの方がむずかしいのではないかな、と思うのです。

 

そんなことを含めて、まるごとそのまんま受け止められたらいいなあと思っています。



それでは、またお会いできますように。
ありがとう、ございました。

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