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タロット営業とぼんやり時間の夏の日

今書いてるのは夕方。

今日(8/2)は、相変わらずの酷暑の中、タロットの営業にいってきました。最初は三嶋大社で参拝して、「人生を全うできますように、お願いします、お守りください。」と、祈願し、初めて千円のお賽銭を入れました。こんなたくさんお賽銭入れたことないです。少し大社でぼんやりとした時間を過ごしました。

開店時間通りに本屋さんへいったら開いてなくて、時間遅めの開店と書き置きがあったので、また近くの大きな公園に入りました。子供の頃によくきたところで、池があって、古い建物があり、庭は整えられ、小さな遊園地があります。そこのお休み処で麦茶を買って、座ってぼんやりとしてました。本屋さん開店まで時間が一時間半くらいあり、その間、ほとんどスマホをさわらないで、脳を休めていたんです。夏休みの子供たちが遊んでいる風景を眺めてました。噴水があがったり、汽車が走っていておじさんが解説してたり、いろんな人が通りかかるところで、ひたすらぼんやりとした時間を過ごせました。

アゲハ蝶がひらひらと飛んでいて、変化の象徴だと喜んだり、なぜか夏に綿毛が飛んできたり、よく分からない現象が。でも、そんなささやかなことに気をとられながら、麦茶を飲むぼんやりとした時間は最高でした。たしかに、子供の頃に何回も来たことがあるはずの場所で、面影はもちろん残っているのは遊園地、そして、池。ここで、思いっきり遊んだはずだと記憶に残ってない記憶をたぐり寄せてました。

時間になったので、本屋さんへ向かいました。やってるやってる。「こんにちはー、おひさしぶりです。」と、挨拶をしました。オーナーさんが、がーっと冷房をあげてくれました。まずは、ゆっくり本を見て、今日の一冊を選び出します。まわって見ているうちに、私の名刺を置いてくださってるのを見つけて、「ありがとうございます!」と、オーナーさんと、お話しを。最近のお互いの状況とか、名刺の出具合とか、SNSのこと、いろいろとお話をして、中島岳志『ガンディーからの「問い」君は欲望を捨てられるか』を購入。古本だったので、ラッキーなお値段でした。「名刺をよろしくお願いします」と挨拶をし、店を出て歩き出しました。

こうやって、名刺を置いてくださる場所のありがたみをひしひしと感じながら、カフェにて、ごはんを食べて、ゆっくり本を開きました。若い頃行ったインドはまだ根付いていると実感。そして、欲望についてのこと。なんだろ、カルマかな。

暑い中、バスに乗って帰ってきました。今年、太陽の光が眩しくて目が痛いので、初夏の頃サングラスを購入して快適に歩けるようになり、外に出かけるときは手放せなくなりました。これは優れモノ、と、新しい出会いに感謝し、夏の陽射しの中をゆったりと歩く、そんな八月の初めでした。

名刺をたくさんの方が手に取ってくださるのを期待して、こうやって文章を書く感覚はいいものだなとおもう、今、夕方の時間。


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タロットリーディングセッション
zoomにて
1時間 3000円

ご希望の方はこちらまでお願い致します
sorakawa22@gmail.com


それでは、今日もよい一日を♡
空川ナオ


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