きんじょう めぐ

フリーのライター。ウェブメディアのどこかに生存。noteは気ままに書いてます。お仕事の…

きんじょう めぐ

フリーのライター。ウェブメディアのどこかに生存。noteは気ままに書いてます。お仕事の依頼はTwitterかInstagramのDMまで。 ジャンル:刀剣乱舞/美術/歴史/大河ドラマ 使ってる手帳:ほぼ日手帳 https://lit.link/megkinjyo

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記事一覧

【刀剣乱舞】全刀剣男士の新規装いの描き下ろしがきた

サービス開始10周年記念行事「刀剣乱舞 大本丸博 2025」が開催されるにあたって、公式から刀剣男士の新しい装束の一部が公開された。 X(Twitter)のおすすめが見事に新規…

読書ってどこでするもの

文化庁の調査によると、調査対象者の6割が1ヶ月に1冊も本を読まないらしい。 漫画や雑誌は読んでも、文芸書だったり新書だったり実用書などは読まないそうだ。 ちなみに同…

ヒビが入ったお気に入りのマグカップ

滅多にコップを壊さない自信があった。 何せ私の手元にはもう20年くらい使っている萩焼の茶碗だったり、13年前に旅行先で買ったスタバのマグカップがいまだに現役で残って…

【刀剣乱舞】豊前が修行の旅に出た

今日実装した豊前江の極。 さっそく修行に行ってもらった。 極の修行は課金アイテムを使えばすぐに戻ってくるのだが、私は滅多に使わない。 3日間毎日届く刀剣男士からの手…

祝・エミー賞受賞

真田広之が力を入れた10年に渡るプロジェクトが実を結んだ。 本当にすごい。 快挙という言葉が陳腐で薄っぺらく感じるほどの功績だと思う。 アジア人差別の真っ只中で日本…

【感想】光る君へ  第35回「中宮の涙」

御嶽詣の険しい道のりは、彰子様懐妊までの道のりのように険しいものでした。「ファイトーー!! いっぱーーーつ!!」なロッククライミングを経て紺紙金字法華経を奉納し…

【着物一年生】着物の前に羽織が必要かも

暑い。 9月も半ばだというのに、今日の最高気温は36度。 熱帯夜も続いている。 SNSの着物界隈の人はまだ浴衣を着ている人も多いようだった。 まだしばらくは浴衣じゃないか…

【手帳】ほぼ日手帳の紙質が変わったかもしれない

毎日万年筆で手帳を書いている。 ボールペンも使っているが、やっぱり万年筆が良い。 ペン先から滲み出てくるインクは筆跡を辿って濃くなったり薄くなったりと、同じ色なの…

やっぱり紙の本が好きらしい

スマホで電子書籍を読むのはとても便利だ。 スマホさえ持ち歩いておけば、読みたい本を何冊も持ち歩いていることになる。 しかしスマホというやつは、たまに面倒くさいやつ…

3分エクササイズもままならぬ

最近ブレイバーンの一部オタク界隈で、筋トレをする人が増えている。 きっかけはアニサマ。 鈴木さんが駒田航さんの声優筋トレ番組(声優筋トレ番組??)で公開した3分間…

【着物一年生】木綿着物を知りたくて過去の雑誌をあさる

自分の性格的にリサイクル着物はダメなんじゃないかと思い、最近はもっぱら新品を買う方向にシフトチェンジして調べ始めている。 しかし正絹は洗濯できないし、元より気軽…

【読書】学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

美術館に行くことは私の生活においては当たり前のこと。 学芸員さんというのは、直接的な知人はではないものの、私を作品世界に導いてくれる先生のような身近な存在とも言…

【感想】光る君へ  第34回「目覚め」

局での筆も進むようになってきた式部の物語は宮中でもあっという間に広まったようで、いろんな人が読み聞かせたりしているのを見るとニヤニヤしてしまいます。 宮中での式…

【着物1年生】正絹は洗濯できないことに気づく

今日もリサイクル着物ショップを巡回して、あれもいいなこれもいいなとポチポチとお気に入りに登録した。 推し概念コーデをするならこれとこれを組み合わせて〜と妄想する…

2014.8のお仕事

お仕事のご依頼はX(Twitter)またはInstagramのDMにお送りください。 内容を精査の上ご返信させていただきます。 掲載媒体:ねとらぼ様

大したことない自分との約束が果たせなかったこと

誰かと約束したわけでもないし、果たせなかったからって何かが終わるわけでもないのだが。 ここ10日ほど、毎日noteを投稿していたのに昨日できなかった。 理由は体調不良。…

【刀剣乱舞】全刀剣男士の新規装いの描き下ろしがきた

サービス開始10周年記念行事「刀剣乱舞 大本丸博 2025」が開催されるにあたって、公式から刀剣男士の新しい装束の一部が公開された。 X(Twitter)のおすすめが見事に新規ビジュアルで埋めつくされて、大変心の健康に良い。 今はまだ首から上しか見えないが、それだけでも十分審神者を動揺させるのに十分な威力だ。 なにせいつもは和装の刀剣男士も洋装になっているし、正装だろうから髪の毛もいつもよりもオシャレになっている。 しかも週明けから一振りずつバストアップが公開されるという。

読書ってどこでするもの

文化庁の調査によると、調査対象者の6割が1ヶ月に1冊も本を読まないらしい。 漫画や雑誌は読んでも、文芸書だったり新書だったり実用書などは読まないそうだ。 ちなみに同じ調査では雑誌や漫画を含む電子書籍の利用は、調査対象者の4割に上る。 最近の私はKindle Unlimitedで雑誌や漫画、実用書を読んで、たまに個別で紙か電子で本を買う。 最近買った紙の本は彬子女王の本で、楽しく読み進めている最中だ。 別の話で、買う前の本をその場で読めるカフェ併設書店の話題が今日出てきた。

ヒビが入ったお気に入りのマグカップ

滅多にコップを壊さない自信があった。 何せ私の手元にはもう20年くらい使っている萩焼の茶碗だったり、13年前に旅行先で買ったスタバのマグカップがいまだに現役で残っているほど。 新しいものが欲しいなと思っても使えなくなったものは見当たらない。 入れ替えのタイミングが見つからなくて困るくらい、我が家ではコップも皿も割れない。 しかし食器を洗っていたら、6月の旅行で買った金沢限定のスタバマグカップにヒビが入っているのを見つけてしまった。 思わず声を上げてしまい、夫が慌てて駆けつけ

【刀剣乱舞】豊前が修行の旅に出た

今日実装した豊前江の極。 さっそく修行に行ってもらった。 極の修行は課金アイテムを使えばすぐに戻ってくるのだが、私は滅多に使わない。 3日間毎日届く刀剣男士からの手紙をじっくり噛み締めながら読むのが好きだから、焦らず待つことにしている。 近侍を大包平にしていたこともあって、見送りで大包平(極)からの言葉を聞くことになった。 「誰しも旅に出る時はある。自分に自信がない時はな」 そのセリフがとても刺さった。 極になる前の大包平は天下五剣に選ばれなかった自分にコンプレックスを

祝・エミー賞受賞

真田広之が力を入れた10年に渡るプロジェクトが実を結んだ。 本当にすごい。 快挙という言葉が陳腐で薄っぺらく感じるほどの功績だと思う。 アジア人差別の真っ只中で日本人役者として道を拓いていった真田広之に大きな拍手を。 私が記憶している中で、真田広之に関する一番古い記憶は1983年の映画『里見八犬伝』。 映画館で見たのではなく、自宅にビデオがあったので見た。 そのため、何年から知っているのかは分からないが、とにかく随分前ということだけははっきりしている。 映像の中の真田広之

【感想】光る君へ  第35回「中宮の涙」

御嶽詣の険しい道のりは、彰子様懐妊までの道のりのように険しいものでした。「ファイトーー!! いっぱーーーつ!!」なロッククライミングを経て紺紙金字法華経を奉納した甲斐があったのでしょう、ついに帝が夜のお渡りに……! 女房たちもニコニコで準備。 お髪を整え、着物には香を焚き染める。 この日がようやく来たという気持ちが溢れていました。 彰子様が自ら帝に思いを告げたことが最後の一押しになったけど、道長による御嶽詣、源氏物語や式部の支援のおかげ。 周りから「彰子様とはこう」というイメ

【着物一年生】着物の前に羽織が必要かも

暑い。 9月も半ばだというのに、今日の最高気温は36度。 熱帯夜も続いている。 SNSの着物界隈の人はまだ浴衣を着ている人も多いようだった。 まだしばらくは浴衣じゃないかと言ってる人もいた。 私が持っているのは浴衣が2着。 衿をつけて夏着物風に見せることができるように少し地味めな浴衣を持っているのだが、まだまだ出番が続きそうだ。 リサイクル着物を買うか新品で木綿の着物を買うか、まだ迷っているところなのだが、もしかしたら羽織をまずは買った方が良いのではないかという気がしてき

【手帳】ほぼ日手帳の紙質が変わったかもしれない

毎日万年筆で手帳を書いている。 ボールペンも使っているが、やっぱり万年筆が良い。 ペン先から滲み出てくるインクは筆跡を辿って濃くなったり薄くなったりと、同じ色なのに違った表情を見せてくれるので、万年筆を使うことは面白い。 いろいろなインクを使いたいので、わざと少なめにコンバーターに入れることもある。 インクの入れ替えのために万年筆を洗浄する行為は儀式的だ。 とても手間がかかるけど、万年筆を扱うことをやめられない。 万年筆と相性の良い紙を探すのも苦労する。 おそらく万年筆ユー

やっぱり紙の本が好きらしい

スマホで電子書籍を読むのはとても便利だ。 スマホさえ持ち歩いておけば、読みたい本を何冊も持ち歩いていることになる。 しかしスマホというやつは、たまに面倒くさいやつになる。 電波が無ければ使い物にならないし、最近はデータ通信量を大量に使うウェブサイトが多いせいで、4Gも5Gも通信費がどんどん消費していく。 月末近くになると強制的に低速モードになっていて驚くこともしばしば。 最近は紙の本を持ち歩くようになった。 スマホで電子書籍を読めば良いのに、あえて紙の本にした。 電子書籍を

3分エクササイズもままならぬ

最近ブレイバーンの一部オタク界隈で、筋トレをする人が増えている。 きっかけはアニサマ。 鈴木さんが駒田航さんの声優筋トレ番組(声優筋トレ番組??)で公開した3分間エクササイズの動画があるので、ラジオ体操の後にやってみた。 ところが、これがかなり効く。 運動不足のせいもあるが、たかだか3分間でも息が上がる。 そして太ももが痛くなる。 そもそもまともなフォームでできない。 しかし声優さんの番組ゆえ、動作の解説がずっと良い声で楽しい。 辛いけど楽しい。 いつか最初から最後までち

【着物一年生】木綿着物を知りたくて過去の雑誌をあさる

自分の性格的にリサイクル着物はダメなんじゃないかと思い、最近はもっぱら新品を買う方向にシフトチェンジして調べ始めている。 しかし正絹は洗濯できないし、元より気軽に買えるような金額ではない。 洗濯できる気軽な着物ということになると、まず思いつくのが木綿。 新品の木綿ならブランドにこだわりがなければ、現実的な金額で買える。 着物のことを知りたい時、インターネットも良いけどやっぱり私は本を頼っている。 Kindle Unlimitedで読める雑誌の中に、木綿着物について特集してい

【読書】学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

美術館に行くことは私の生活においては当たり前のこと。 学芸員さんというのは、直接的な知人はではないものの、私を作品世界に導いてくれる先生のような身近な存在とも言える。 じゃあ学芸員さんの仕事を理解しているかと言えば、よく知らない。 この本では学芸員さんの仕事のことや美術を楽しむ方法を、軽妙な語り口で教えてくれる。 展覧会ができるまでの学芸員さんの役目や学芸員さんの”生態”とも言える様々な行動などは、美術を鑑賞するだけの人間では知らない事ばかりだった。 例えば、展覧会のための

【感想】光る君へ  第34回「目覚め」

局での筆も進むようになってきた式部の物語は宮中でもあっという間に広まったようで、いろんな人が読み聞かせたりしているのを見るとニヤニヤしてしまいます。 宮中での式部の存在感がどんどん増していくし、局には帝も中宮も左大臣も来るし、女房たちから嫌なことされないか心配。 案の定、女房たちから左大臣と式部の仲を怪しむ声が。 けど「そうそう、これこれ。宮中で女房たちからちょっと嫌なこと言われるやつ」と、またニヤニヤ。 今までいろいろな紫式部関連の本で読んできた陰湿な場面、ドラマでは少し緩

【着物1年生】正絹は洗濯できないことに気づく

今日もリサイクル着物ショップを巡回して、あれもいいなこれもいいなとポチポチとお気に入りに登録した。 推し概念コーデをするならこれとこれを組み合わせて〜と妄想するのはとても楽しい。 今日は浴衣を夏着物風に半衿と帯揚げをつけたコーデで外出。 和装の人とは誰1人としてすれ違わなかったけど、そんなことよりも和装で歩いている方が気持ちが締まるし所作も気をつけるし、恥ずかしいよりも「和装楽しい!」という気持ちの方が大きかった。 そうなるとやはり浴衣じゃなくて着物も買いたいとなるのは当

2014.8のお仕事

お仕事のご依頼はX(Twitter)またはInstagramのDMにお送りください。 内容を精査の上ご返信させていただきます。 掲載媒体:ねとらぼ様

大したことない自分との約束が果たせなかったこと

誰かと約束したわけでもないし、果たせなかったからって何かが終わるわけでもないのだが。 ここ10日ほど、毎日noteを投稿していたのに昨日できなかった。 理由は体調不良。 朝から頭痛で午前中はダウン。 薬のおかげで頭痛は無くなったものの、午後は体に倦怠感があって少し動けばすぐに横になりたくなる。 重い頭痛の時は毎回こんな感じなので慣れたものだが、自主的に「note毎日投稿しよう!」と意気込んでいた事柄を中断せざるを得なかった。 できなかったからといって誰かに怒られるわけでもな