見出し画像

生成AIを知れば知るほど、自分がやろうとしていることの将来性が見えなくなってきた話

おはこんばんにちは!るかちょです。
いや~生成AIの進歩が目まぐるしいですね。
chatGPT、AutoGPT、あと色んな生成AI(動画、画像、文章など)、AIと絡めた色んなサービスの登場。
AIというか大規模言語モデルを使用したあれこれの登場や使用例を知ればしるほど思うことがあります。それがタイトルにもある

「自分がやろうとしていることの将来性が見えない」ということ。
今回そのあたりの話をつらつら書いてみました。

2022年には「目標達成コーチ」をやってこいうと考えていた

娘を出産した2022年。
働き方を変えよう!て決意して、目標達成を主軸に扱おうと下準備を進めていました。
実際に「やりたいことがあるのに、うまくいかない」て人と話したり。
その人の相談に乗ったり。サポートをオファーしてみたり。
なかなか自分の中でまとまらなくて、新生児を抱えながら息子の転園先でのあれこれに奔走したりしてたら2022年が終わった。

2022年12月。家族全員で新型コロナに感染してダウンした。
2023年1月。新型コロナから復帰した家族の生活リズムを戻すことに躍起になっていたら終わった。
2023年2月、3月。娘の入園が決まる&息子の小学校入学準備で毎々。
2023年4月。娘、息子の新生活にやや慣れたころ、私がダウンした。副鼻腔炎と急性中耳炎で発熱+α。
こんな風にバタバタしている間する直前に公開された「chatGPT」。
これが私がバタバタしている間に世界をすっかり様変わりさせてしまった。

自分が進めていた新規事業の将来性が見えなくなった。
この記事では大規模言語モデルのことを総称して「AI」と書くけど、chatGPTだけでもできることがやべーのに、他のAI進化がやばすぎる。

何がどうやべーのかはTwitterなんかで「chatGPT」とでも調べてもらえればすぐわかるんですけど、、、
人間(ヒューマン)がやるべきことって何よ??てなった。

IT系のフリーランスには厳しすぎる生成AIの台頭

私はいわゆるIT系フリーランスだ。
元々はイラスト・デザイン・マンガの作成、Web記事のライティングという「デジタルコンテンツの制作代行」からはじめた。
最近では人のデジタルマーケティングのサポートがメインだった。

さてこの「デジタルコンテンツの制作代行」。
今や将来性がないと痛感してる。
なんせ超低コストで誰でも効果的な呪文(プロンプト)を入力できれば、数十秒~数分で「画像、動画、スライド、文章、Webサイト」をAIがハイクオリティで作ってしまうんだから。

日本では今雇用にそこまで影響与えてなさげな雰囲気だけど、中国やアメリカではもう実際に見える形で影響を与え始めた。
誰もかれも、大中小あらゆる企業がすぐにAIを使っていくとは考えていないけど、それも時間の問題だと思う。
これだけ簡単にタイパ・コスパ最強のツールが一般普及するのも時間の問題だろうな~てほんと思う。

パーソナルトレーナーにだってなれる。
目標達成のコーチにもなれる。
超優秀なコンサルタント、コーチにもなれる。
24時間対応可能なボットにもなれる。
これ以外にもほんともー知れば知るほど「うっわ」て思うようなことまでできるようになってるわけだけど…

知れば知るほど「うちができることってほんまなんじゃろなぁ…」て頭を抱えてる。(著者は生粋の広島県民。訛りは激しいほう)

怖い。怖いけど、わくわくわもしてる

今までの働くという概念から考えると「このAI時代にフリーランスとして働くとは」と頭が痛い問題ではあるんだけど。
同時に、すごくわくわくしている自分もいる。

2022年に考えた新規事業がこのままではうまくいかないというのはハッキリした。
従来の働き方をまた一新せざるおえないタイミングが世の中にくるのもハッキリしてる。

正解がないどころじゃない時代の到来。
今まで自分が培ってきたスキルや知識が”必要とされない”未来が見えるのはすごくつらい。つらいけど

「楽しく生きる」
「充実して生きる」

このことについてより焦点があたってきたのが、とてもわくわくしてる。
私は20年ごえの年期があるれっきとした「オタク」である。
TPOに合わせて一般的な社会人・大人として擬態してきたけど「楽しみながら生きる」ことについて、オタクは実に得意だ。
いまでいうなら「推し」のために仕事とプライベートを切り分けて生きていける。
仕事は仕事。
仕事が終わればさぁプライベート(オタ活)だ!!と楽しみが控えている人生。

色んなスキルを規格外の生産性で、簡単に具現化してしまうAI。
仕事ってなんだろう?
働くってなんだろう?
私はどんな人の役に立てるだろう?
この答えはしばらく出そうにない。
具体的で高度なスキルを呪文(プロンプト)で簡単に具現化してしまうAIの発展に恐怖を覚えながら、同時に「もっと楽しみを充実させながら生きていける時代がきた」わくわくも止まらない。

私の2023年は「人生を10倍楽しむためにどうしたらいいか」を広げていく年

目標達成コーチになる!なんて意気込んでいた2022年。
それに比べて2023年5月現在「人生を10倍楽しむためにどうしたらいいか」を広げていく!なんてぼんやりしたものになったわけだけど。

方向転換が簡単なのがフリーランスのだいご味だと思ってる。

私は生粋の「オタク」で、オタクって実は有能だよなーってほんと思ってる。
しばらく日本の仕事はそこまで変わらないと思う。
しばらくっていってもきっと何年もかからんとは思うんだけど。
一部界隈…特にIT業界はすぐに、そこからじわじわと関係ある業界から普及していって、どんどん浸透していくんだろうね。いつもの通り。
それがこれまで以上に早いだろうなってだけの話。
話がそれた。
日本の仕事が大規模にはそこまでしばらく変わらないと仮定して

いま私がやれることを、やっていけばいい。

オタクはビジネス面でも有能で
人生を楽しむ達人で
オタクであることは人生を10倍楽しめる

これをもっと具体的にまとめたい。
自分でしゃべれるようにしていきたい。
そういう場を、イベントを、機会を、たくさんやってみようと思う。

しばらくはAIと協創(きょうそう)。
協創できんくなりそうになったら、またそん時はそん時で考えようと思ってる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?