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新聞で1日10分自己研鑽。

キャリアコンサルタント養成講座で
学び始めてから、新聞を読む姿勢が
変わりました。

就活・キャリア教育・制度・福祉
などに限らず広い意味で「働くこと」
に役立ちそうな記事は片っ端から
切り抜くことに。

切り抜きはクリアファイルにまとめて
おき、1日の終わりに1冊のノートを
引っ張り出します。

1日ひとつ記事を選び、気になる部分に
マーカーでラインを引きます。

その中からさらに気になる部分や
要約を、ノートに書き写します。

要する時間は、1日10分ほど。
たった10分ですが、

「新聞で読む」
「切り抜いた記事を読んでマーカー」
「マーカー部分や要約を書き写す」

と、3回も記事を読んだり書いたり
しているので、結構頭に入ります。

最近実際に気になった記事のテーマは、
「超短時間雇用」。

週20時間以内の雇用のことで、
一般企業などで最短15分から
業務にふさわしい人材が働ける
「ジョブ型雇用」のこと。

働く意欲があるものの、様々な
理由で就労が難しい状態の方と、
人手不足に悩む地域の中小企業
とを繋ぐ架け橋にもなります。

就労支援事業所と併用し、
企業で短時間働くことも可能。

現在日本では、様々な働きづらさ
のある就労困難な方が約1500万人
といると推計されています。

働き方が多様化すれば、活躍できる
場所や場面が増え、ご本人はもちろん、
周囲の方々にも良い出会いが増えるの
ではないかと思います。

1500万人の方がご自身のキャリアを
考え、目標や希望に近づいていく際には
キャリアコンサルタントが
お役に立てるのでは、と思いました。

働きたい・社会とつながりたいと
希望される方々と、
皆さんのお役に立ちたいと考える
キャリアコンサルタントにとっても、
働き方の多様化は新しい未来を
生み出してくれそうです。

養成講座では「とにかく知識を増やす。
その知識が未来のあなたを助けてくれる」
と教えてもらいました。

毎日、新聞で記事を探し切り抜くのは
本当に小さな努力です。

でも(もしかして〇〇にも役立つかも!)
と、これまでの知識と掛け合わせて
発展させていく力を養う機会にもなります。

その力は、まずわたし自身の糧になり、
いずれ出会う誰かの為にもなるのでは、
と考えると、やる気が湧いてきます。

養成講座受講中に始めた、
1日10分ほどの小さな自己研鑽ですが、
これからも続けていこうと思います。


サポートして頂いた場合はキャリアコンサルタントの自己研鑽費用に使わせていただきます。これからも、いろいろな知識や経験を増やしていきたいです。