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エッセイ 「現実の私とほぼ一緒だよ」

今行きたいところは奈良と石垣島です


私は時間ができたり、むしゃくしゃする時に
エッセイを書く。
だから誤字や文がおかしなことも多々あるし、
それはそれでリアリティがあっていいよな
と特に気にもせず放置している。
何より、アイパッドの大きな画面で書いているので、
スマホ版で見ると
改行がしっちゃかめっちゃか。

noteのかがりねんと現実の私は
ほぼ一体化していると思う。
そしてTwitterはなんか違うなと感じる。

私のイメージは私の文章がほぼ全て。

パフォーマー的なキャラを続ける精神力も体力も
持ち合わせていないし。そこまでやる必要性もないし。




そんな私は夏季休暇、ほぼ掃除をしていました。

昔、学習机として使っていた机を解体して、
そのスペースを妹に譲るために。

解体解体大掃除……こんなクソ暑い中、
埃まみれでくしゃみを出しながら
終わりの見えない掃除を大切なおやすみ中に
えっさほいさと。
家が狭いのだから仕方ないのですけどね。
いつかは譲らないといけないとわかっていたことだけど、
自分で自分の幼少期を追い出すような
そんな悲しい気持ちに襲われながら大掃除を終わらせました。


よく兄弟はお互いの足りないところを
補い合うと言いますが……(反面教師というやつです…)

私たち姉妹はまさにそうで
姉の私が片付けが苦手な故
妹はもう好きあらば断捨離しているんですよね。

掃除自体は
掃除機ロボと水拭きロボがやってくれるので問題はない。
そして両方とも正規品でないのも実に我が家らしい。

(私の部屋はまず、床一面書類、本、布ですので、
ロボットがまず動かせない問題があります)

そんな姉妹が二人で眠ることさえ不可能な
小部屋を姉妹共同部屋にしているのだから、
まぁ妹からしたら、
姉のエリアはなんでこんなにも汚いのか…
となるわけです。

お互い干渉しないが基本の我ら姉妹ですが、
時々私の本の山が妹のエリアに雪崩を起こし、
そして、「早く捨てなよ!」と
怒られてしまう。

何を捨てればいいかもよくわからないし、
捨てるなんて勿体無くてできないわけで、
どんどん荷物が貯まる一方。
不必要かどうか考えすぎて、
疲れてしまい、放置することが多すぎる。
本棚を買おうにも本があまりに多すぎて
本棚だけでいくらかかってしまうのか。
そしてそもそも本棚を置くほどのスペースが取れない
問題もある。

というか妹はなんでもかんでも捨ててしまいすぎている。
と思うけど、
まぁ私が悪いよな…とわかってもいる。

ヘロヘロで帰ってきて掃除はきつい。

でも中高生の時に書いた漫画や
妄想垂れ流しノートなど静かに読まれる可能性もあるので、
手伝うしかない。とほほ。

できることがあればできないこともある。
そのできないことは数多あるけど、
その中の一つに片付けは必ず入ってくる。
できないことがあればある程、人間らしいでしょう。

掃除はロボットにやってもらえるけど、
片付けは無理だからやるしかない。

もうしばらくは、
やりたくない!ウギィ!

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