2024/9/1 加筆
投資に関する本は数多くありますが、個人的には、
「JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則」を1冊目として読むことをお勧めします。
理由としては、貯金に関する考え方と投資に関する考え方の二つがバランスよく書かれている点です。
非常にわかりやすく書かれていますが、著者がアメリカ在住者であることから、税制や住宅の考え方が日本と異なることには注意が必要です。
この本は大きく分けて貯金力アップ篇及び、投資力アップ篇の二部で構成されています。
個人的には、払える金額の貯金があるにもかかわらず、「手元に資金を残すため、あえて利息を取られるクレジットを利用している」という考えがあることにはっとさせられました。
手元にある程度の現金があるということは、精神的な余裕を生みます。余裕が生まれることで、投資に対して真摯に考えることが出来ます。「投資」と「投機」の違いは、一発逆転を狙うこと(投機)と私個人は考えています。是非とも「投機」ではなく、「投資」を行っていただきたいと思います。
あなた自身の資産運用の一助になれば幸いです。
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