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光の指す方へ

初めて見た君は、僕の心を明るく照らしてくれた。

僕は昔少しばかり荒れていて、その日も夜中に街で遊んでいた。

何もかもが嫌になり、どうしようもない不安に苛まれていた僕を、君はその笑顔で救ってくれた。

君のおかげで僕の心は軽くなった。

自信を持って君に会えるように、僕は真っ当に生きることにした。

まだもう少し時間がかかると思う。

でも僕は君に似合う人になって、また君に会いに行くよ。