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私がnoteを始める理由

自己紹介

 すでに2つ記事を書いていますが、いまだに自己紹介していませんでした…

 私は「K.Hako85」という名前でノートをやらせていただいていますが、リアルでもネットでも「はこ」の部分をとって呼ばれることが多いです。

 今年社会人になりまして、しがない会社員生活を送っています。何か自己アピールするというのなら中学校・高校の社会科教員免許取得、登録販売者資格取得、柔道有段者(初段)くらいでしょうか…?なかなかミスマッチなものばかりであまり使えたものではありません…

 そんな私も一人暮らしを始めてすごく多趣味になりました。大学生のころはゲームだけ!!!という感じだった趣味も、今では読書、観葉植物、美容や化粧など、様々な興味が私を渦巻いている状態です!

 さて、そんな私が今回新たな趣味として、noteでブログ・・・?的なものを始めたのですが、なぜ始めたのかを書き記していきたいと思います。中身はないかもしれませんが、もしご興味のある方がいらっしゃればご覧ください(笑)

文章が書きたい!

 私がこうしてnoteを始めた理由は3つあります。それは、、、

1,自分の思うこと、学んだことを文字にしてアウトプットしたい

2,自分の文章を読んでもらい、スキなどの反応数を見て読んでもらえる文章がどんなものなのか掴みたい

3,「文章でお金稼げたら素敵じゃないか✨」という甘い考え

です!!!!!!!!

 それぞれ説明させていただきます。

アウトプットの重要性

 私がアウトプットの重要性を知ったのは、樺沢紫苑氏の『読んだら忘れない読書術』(サンマーク出版 2015年)において、読んだ本の内容を覚えるために必要な行為として挙げられていたのを目にした際です。

   確かに学生の頃から覚えるための勉強については、何度も繰り返してノートに書き続けたり、耳に定着するまで発音した記憶があります。ノートに書く、声に出して読むというアウトプットを私たちはずっとこれまでの人生で行ってきたわけです。

 ですが読書の際にそれをすることはこれまでなかったわけです。もちろん意識せずに「この本面白かったよ!」という話を友達にする中でアウトプットがなされていた場面はあるかと思います。ただそれでも意識してやるのと無意識にやるのとでは、自分の中への吸収量も段違いというもの。

 私は今年社会人になってからというもの、読書の際に一冊のノートとボールペンを携帯して、気になることや心に残った言葉などをできる限り書いていきました。するとどうでしょう、圧倒的に記憶として定着する量も増えましたし、それを思い出せる機会が増えたことで、本に書いてあったように行動できる場面が増えました。

 この行動できる!という部分が非常に重要で、いわば体を使ってアウトプットを実践しているので、頭だけでなく体で覚えさせる、習慣化させることが次第に可能になってくるわけです。意識せずとも無意識の中で、さも当たり前のように行動できるようになるのです。

 そう思ったときに私はアウトプットを意識して行うことのすごさに気が付いたような気がします。それに気が付いてからまだ日が浅いので、定着できるレベルには達していませんが・・・

求められる文章や記事とは一体何なのか

 やはりこのような記事やブログを書いていくにあたって、私たち筆者が気にする点は、「どれだけの人が見てくれるか」だと思います。やはりせっかく書くからには誰かの役に立ちたいし、様々な人から好まれるものを書きたいのが本音です。

   ですが万人受けする文章を書くのは不可能です。また自分が書きたいものと社会のニーズがあっていなければ、どれだけいい記事を書いたとしても、それが読まれる確率はとても少なくなってしまうのです。

 私は今の社会のニーズと自分が書きたいものをできるだけすり合わせて文章を書きたいと思っています。そのために必要なのは、社会のニーズを手に入れることです。

 それができたら苦労しない!って話なんですが、社会は常に様々なジャンルで何かを求めています。今はサッカーのワールドカップが行われていますが、例えば開催国カタールの特徴や日本の代表メンバーについて、対戦国の特徴、一つ一つの試合に関する解説などなど、、、興味をそそる場面はどこにでも転がっているわけです。

 そうした社会のニーズをどれだけ見つけ出して、自分なりの見解を踏まえて情報を発信できるか、またニーズを見つけるアンテナを研ぎ澄ませられるか。私はこうした力も身に着けていきたいと思い、こうしてnoteをはじめさせていただいたわけです。

 ちなみに私は「読書を始めてみたいけど、何から始めたらいいかわからない」という方や、「ドラッグストアでみたあれって何なの?」とか、そういったことを書いていきたいと思っています。(めちゃくちゃ余裕があれば、中学校や高校の社会科・地歴公民教育に関しても言及できたらいいですが・・・)

文章で稼ぎたい!!!!!

 これは半分本気で半分嘘です。いや嘘ではないけど・・・

 実際自分の文章能力を褒められたこととかもないですし、文章を書く能力という部分では優れているわけではないのだと思います。何なら劣っているかもですね()

 ですが、自分で書いた文章が人々の役に立って世の中で読まれている…という想像をすると、なんてやりがいのある仕事なのだろうと強く憧れを持ちます。

   しかしこれからAIの時代がやってきて、このような文章を作成する仕事もどんどん奪われて行ってしまうかもしれません。また「活字離れ」が進む日本社会において、ブログを読む人がどれだけいるのか。どれだけ人気ライターが趣向を凝らしてドキドキワクワクする文章を作っても、「まとめサイト」で要約されてしまえばもうそれで太刀打ちできないのです。

 今の若い世代、僭越ながら一応私もその世代の一人ではあるのですが、Youtubeやサイト、本であったりも「まとめサイト」や「倍速視聴」をして、自分の余暇時間を無駄なことに費やさない!という考えの方が増えています。「過程」や「中途」の部分が不要なものとして省かれているのです。私自身胸に手を当てればいくつもそのような場面があったなと思い出します…

 ならば私もそうした「過程」や「中途」を省いたうえで、簡潔に感想や内容について述べた読書感想文から、そうした人々を読書の世界へ、「過程」や「中途」を深く味わう世界へと招いていくような文章が書ければ、私もついに文章でお金が稼げるようになるのかなと思いました。(まだまだ遠い未来の話になりそうですが…)

まとめ

 いかがだったでしょうか。いかがも何も、、、という感想がすごく多そうな文章ではあったと思いますが、このように志だけは高くもっています。

 この記事を書く前に、すでに2本書かせていただいていますが、スキなど1個もつかないと思っていたのにすでにいくつかいただいています。本当にありがたいことです。

 しばらくはどのような記事が社会のニーズとなるのかを見定めていく、感覚を研ぎ澄ます期間になると思うので、好きな記事や興味のない記事など様々にあると思いますが、是非ともフォローやスキをして応援していただけたらと思いますので、どうぞこれからよろしくお願いします!


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