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リニューアルした藤田美術館に行ってみた
週末、2022年4月にリニューアルオープンした藤田美術館に行ってきました。
藤田美術館は実業家である藤田傳三郎のコレクションが展示されている東洋美術に特化した美術館です。
JR京橋駅、大阪メトロ京橋駅から歩いて徒歩5分くらいのところにありアクセスもいいので大阪以外からの方も観光ついでに是非よっていただきたいところです。
美術館の後には大阪城公園で一休みするのもいいかも知れません。
外観はこんな感じのガラス張りで近代的な建物。
外から見ただけだと美術館?カフェ?そんな不思議な雰囲気が漂っています。
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美術館のロビーにはお茶が楽しめるカフェが併設されていました。
こちらに関しては最後にご紹介しますね。
今回の展示は3つの章から構成されていました。
1章 水 2022.7.1~9.30まで
人間にとってきって切り離せない存在である水。古来からの水に対する信仰心、それから得られる恵、その雄大さを表した作品がありました。
2章 花 2022.6.1~8.31まで
花に込められたいろんな想い、散る花、咲き誇る花、飾りとしての花、様々なテーマで展示されていました。
3章 傅 2022.5.1~7.31まで
藤田美術館が誇るコレクターである藤田傳三郎のお気に入りのコレクション。茶器、能面など芸道にまつわる歴史感じる作品が展示されていました。
お気に入りの作品
今回中でも私の心を動かしたのは、水の章で展示されてあった橋本雅邦(がほう)の『山水図双幅』。墨の濃淡と筆遣いだけで自然の雄大さと霧がかった山の麓を見事に表現されていました。
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併設のカフェ あみじや茶屋
そして最後展示を見終えた後はその余韻に浸りながら、併設のカフェ、あみじや茶屋で美味しいお抹茶とお団子のセットを併設のカフェでいただきました。
カフェだけの利用もOKなようです。館内はゆったりとした時が流れているので、リラックスしていただけると思います。
最後に
最新鋭な設備で古き良き景色も楽しめるいろんな経験ができる場所ですので、観光で大阪に来られた方、大阪にお住まいの方、いろんな方に楽しんでいただけると思います。また、展示されているコレクションは季節によって色々変わるようですので、時期をずらして訪れて色んな藤田コレクションに触れてみるのも楽しいのではないでしょうか。
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