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ドッグフレンドリーな国

みなさんこんにちは。
私が日々感じていることの一つ。
それはチェコ人の犬への愛は強い、ということ。

ということで、今日はチェコがどれだけ犬好きな国なのかということをお伝えできればと思います。

チェコに引っ越してきて驚いたことの一つとして、チェコ人は犬が本当に大好きな国民だということです。街を歩いていても、犬をつれている人たちをよく見かけます。でもこれはチェコに限らずドイツなどの欧州では割と見かけます。

公共交通機関、レストランやバーにも同伴OK

もちろん一概に全てとは言えませんが、レストランやカフェ、バーなどに犬をつれて入ってもいい場合があります。そしてその場合犬ようの水飲み場がカフェに設置されていたりします。

レストラン意外にも電車やトラムでもチラホラ犬の姿を見かけます。たまに犬を会社に連れて行っている方もいるようです。

プラハのトラムにて

スーパーの前で待ちぼうけワンコ

そしてプラハで本当によく目にする光景はスーパーや郵便局の前で飼い主のの用事が終わるのを待つ犬の姿です。
犬好きの私には日常の何気ない風景も癒しの絵と化してしまいます。笑
ほとんど毎日のように見かける光景ですが、私はふとした時に犬の写真を街中で撮っています。(ストーカー?)
その写真の中でも圧倒的に多いのが、スーパー前で待つ犬の写真・・・

待ちぼうけ①
待ちぼうけ②

賃貸でもペットを禁止出来ない

チェコの法律上、大家は住民にペットを飼うことを禁止することは出来ないため、持ち家でなくでもペットを飼いやすい環境にあります。もちろん大家によりますが、犬を飼う場合敷金が高くなる傾向にあります。ただ、大家と良好な関係を続けるためにも犬を許可なく飼うということは避けた方が良さそうです。
私たちのアパートもいくつかの家庭で犬を飼っていらっしゃいます。

その影響もあるのか、なんとチェコにいる飼い犬のかずは220万匹で、チェコの人口がおよそ1000万人なので、単純計算でも5人に1人は犬を飼っている計算になります。

保護犬を引き受ける人が多い

これはチェコに限らず、欧州全体の流れとしてあるのかも知れませんが、チェコのペットショップに犬はおらず、ブリーダーやシャルターなどの保護犬を引き受けるて犬を飼い始めることが多い印象があります。そこから犬の権利を尊重している様子が伺えます。

終わりに

いかがでしたか?
チェコ人の犬に対する愛を感じでもらえましたか?ヨーロッパは比較的にドッグフレンドリーな文化だと思うのですが、色々と出張や旅行をする中で街の様子を見て比べてもチェコはかなり国民の犬に対する愛を感じます。ただ、そのせいか私も犬を飼いたいという欲が日々が強くなっており、ここまで犬が多い国に住んでいると、いつか誘惑に負けてしまうんだろうなあ、と思ったりしています。

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