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みんなから愛される料理「カレー」にまつわるおすすめnoteをご紹介

ある芸人さんが「私はみんなから愛されてるんです。カレーと同じです。」とボケていました。そんなボケに使われるくらい、とにかくカレーは美味い。みんなだいすき。

noteのフードカテゴリ運営チームで、定期的にテーマに沿ってスタッフで、おすすめnoteを紹介する記事を書くことに。第1回のテーマは「カレー」にしました。

今回はディレクターの並木がおとどけします。

おすすめのカレーnote、どんどん紹介していきます。楽しんで読んでいってください!

① 究極のチキンカレーレシピ

まだコロナがはじまる前。note社(当時ピースオブケイク社)のメンバーで、休日に料理懇親会をしたことがありました。そこで、代表の加藤さんがつくってくれたのがチキンカレー。

スパイスが効きまくり、コクや味の深みもすごいそのカレーは、最高に美味しかった。加藤さん自らよそってくれて、新入社員のぼくは、なんだか落ち着かなかったのも思い出です。

あとで知ったのは、そのカレーが「AIR SPICE」代表の水野仁輔さんのレシピでつくったものだということ。

水野仁輔さんは、カレーの考察記事を公開し続けている「カレー研究家」。水野さんの公開レシピ『基本のチキンカレー』が公開されているので紹介します。

レシピnoteの中に、このカレーをつくるためのスパイスセットが売っていたので、ぼくは思わず買ってしまいました。

ここまでこだわったカレー、つくってみるのがたのしみです…!

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② 食べまわりたい「東京カレーマップ」

大学生のころ、カレー店めぐりにハマッてました。

「100杯も食べてない自分ごときが、カレー屋を選ぶなんておこがましい」という謎の謙虚さがあったので、行くお店はレビューサイトの神様の言う通り。一番点数が高いお店に、機械的に足を運んでいました。

あの時の自分におすすめしたいのは、LINE CONOMIさんの『東京カレーマップ』記事。

イカスミカレー、リゾットカレー、鉄板の超有名店カレー。。。この記事、チョイスが絶妙で、お世辞抜きで行きたくなるお店ばかりなんです。この通りに足を運べば「カレー通」を名乗れちゃいそう。

個人的には、恵比寿の『GOOD LUCK CURRY』が気になりました。今度行ってみようと思います。

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③ 「恋愛×カレー」の感動小説

食べものが出てくる小説はずるくて。

それぞれ自分のベストの状態で想像するから、読者の脳内テーブルに、好みに合ったいっちばん美味い食べものが出てきちゃうんですよね。

たとえば彩瀬まるさんの『まだ温かい鍋を抱いておやすみ』。

たとえば小川糸さん『食堂かたつむり』。

飯テロ地雷だとはわかりつつ、わざわざ踏み抜きに、つい手に取ってしまいます。

サトウカエデさんの小説・『愛のカツカレー』はカレーが持つ「強さ」のようなものを存分に活かした恋愛小説。

美味しい食べ物がただたくさん出てくる小説とは一風変わって、食べ物が持つイメージがストーリーの中でうまく組み込まれていて、おもしろい小説だなと感じました。

ちょっぴりほろ苦い物語は、寒くなってきたこの季節にぴったりかも。ぜひ、読んでみてください。

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こうしておすすめnoteを紹介しながら、カレー、あらためて強い料理だなあと思いました。みんな大好きな料理って、すごいですよね。

ほかにもおもしろいカレーnoteたくさんあるので、「#カレー」ページもよかったらチェックしてみてくださいね。

スタッフnoteは、継続的に書いていきます。どうぞおたのしみに!

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