ミヤブンメイ

文を円に変えるコピーライターEC会社員です。最近ショートショートを書きはじめました。夢…

ミヤブンメイ

文を円に変えるコピーライターEC会社員です。最近ショートショートを書きはじめました。夢は書籍出版

最近の記事

ショートショート2 「バツのついたマル」

(上司)「丸井さん!また間違ってますよ。 ちゃんとやってください。 何回やったらまともな採点が できるようになるんですか」 * 君、明日から来なくていいから。 このセリフを味わうのはこれで6回目だ。 私は一応、丸井という男である。 6社目となる採点バイトを、本日クビになった。 私は、丸いものには目がない。 ビー玉、ボール、風船、 タイヤ、500円玉、シャボン玉… この地球には丸いもので溢れている。 丸いものが大好きな理由。 それは、丸いものには終わ

    • ショートショート1 「競争トイレ」

      世の中の誰もが絶対に触りたくないものを 私は毎日のように触っている。 もしもあなたが私と同じ立場だとしたら 鼻をつまみ目を隠し、 関わることすらしたくないと思うに違いない。 そんな人間が嫌がることを私は生業としているのだ。 そんな私は、トイレである。 こんな私だが、 実は、人類史上で最も衛生的かつ画期的な発明品とも言える。 不衛生を悪と捉えるのであれば、私はそれを救うヒーローというわけだ。 私の存在がなけれは、そこら中に悪臭が漂いまともな暮らしはできない。 (

      • 初心者のための売れるコンテンツ制作ノウハウ

        あなたはこんなことで悩んでいませんか? ・自分の知識をコンテンツとして作って販売したい。 ・副業としてコンテンツ製作を始めたいけれど、 具体的な方法がわからない。 ・今まで様々な教材を買ってきたけど収益化できていない。 ・もういい加減、稼げるノウハウを知りたい。 このような悩みを抱えているのなら このnote記事を必読していただくことをおすすめします。

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        • 【仕事での会話に自信がつく】伝え方を変えるだけで仕事がデキる人になれる。端的に伝えるコツとは?

          社会人になって 「説明が長い。もう少し端的に話してくれる?」 こう上司に言われて初めて、 自分の伝えたいことがうまく 説明できていないことに気付きました。 「自分の考えや意見を 端的に相手に伝えることができれば・・・」 ぼくと同じようにビジネスシーンにおける コミュニケーションにおいて、 端的に伝えるスキルをつけたいと 感じているビジネスマンも多いのではないでしょうか。 仕事がデキる人は この、端的に伝えることが出来ていると思います。 ぼくも仕事がデキるグループに所

        ショートショート2 「バツのついたマル」

          うまい!けど小汚い昔ながらのラーメン屋について考えてみた。

          ガラガラっとドアを開け、店内に足を踏み入れるとヌルッとした床の感触を感じる。 少しベトベトとした感じのカウンター、真っ黒になった換気扇が見える厨房で、タオルを頭に巻いた寡黙な店主が黙々とラーメンをつくり、色褪せた器に味自慢のラーメンを振る舞う。 そんな、昔ながらのラーメン屋にあなたは入れますか? 今の若い世代はどう答えるだろうか。 どれだけ味がおいしかろうが、そんな汚いお店になんか入店できない。 と思う人も今の時代多いのではないでしょうか。 おそらく、一昔前はそんなお店

          うまい!けど小汚い昔ながらのラーメン屋について考えてみた。

          【人生を変える】読書とアウトプット

          本を読む事だけでは、人生を好転させることには繋がらない。大切なのは読書で得たことを行動に移すことである。 つまり、自分の中にインプットしたものを自分の言葉でノートにまとめたり、誰かに伝えることで初めて本を読んだことが人生を好転させることに繋がるのである。 アウトプットするまでが本当の読書ではないかと私は思います。 では、アウトプットに繋がるためにはどのようなことを意識して本を読むといいのだろうか。 本回は、著書『自己肯定感を上げるOUTPUT読書術』の内容をもとに、ポイン

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          【人生を変える】読書とアウトプット

          【27歳子あり】建設業界→web業界へ未経験チャレンジ転職

          1日の時間の中でも大きな割合を占める労働、ゆえにそこで出会う人や得られる経験は人生を大きく変えることだといえます。 あなたにとっての天職とは─。 人生にとっての仕事への価値観は─。 個人の働き方が問われるこの時代。 あなたは仕事に何を望みますか? わたしの転職体験で、転職するべきか悩んでる人の背中を押せるような記事になることを願い書きました。 1社目の仕事と転職を決めた理由 生活を支えるインフラ事業に関わりたいと思い、大学卒業後、新卒入社でコンクリート製品を製造販売

          【27歳子あり】建設業界→web業界へ未経験チャレンジ転職

          ぼくの頭の中をnoteに書く

          ぼくの頭の中で考えたことや感じたことをこれからnoteに書こう! 先日、そう決断しnoteのアカウントを作った。 なぜnoteに書いていこうと思ったのかというと、決断に至る数日前、83歳の妻の祖父の影響を受けたからだ。 妻の祖父は、幼い頃の戦争の記憶を鮮明に覚えていたり、身内の誕生日もすべて暗記している。驚くべき記憶力の持ち主だ。そして、よく喋る。笑 聞けば約50年間に渡り日記をつけているそうだ。妻の祖父曰く、自分の記した日記を読み返すとその時の鮮明な記憶が蘇り、自

          ぼくの頭の中をnoteに書く