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【仕事での会話に自信がつく】伝え方を変えるだけで仕事がデキる人になれる。端的に伝えるコツとは?

社会人になって

「説明が長い。もう少し端的に話してくれる?」

こう上司に言われて初めて、
自分の伝えたいことがうまく
説明できていないことに気付きました。

「自分の考えや意見を
端的に相手に伝えることができれば・・・」

ぼくと同じようにビジネスシーンにおける
コミュニケーションにおいて、
端的に伝えるスキルをつけたいと
感じているビジネスマンも多いのではないでしょうか。
仕事がデキる人は
この、端的に伝えることが出来ていると思います。

ぼくも仕事がデキるグループに所属したい!w


そんなモチベーションから、
○端的に伝えるコツはなんだろう?
○何を意識的に取り組めば伝える力がつくのだろう?
という問いを立ててぼくが学んだことを
アウトプットしたいと思います!


この記事を読むと、

明日からのビジネスシーンで役立つ
相手に端的に伝えるコツをマスターできます。
なにより
自分の話し方に自信が持てるようになるでしょう。

◆端的に伝えるとは

その言葉の意味の理解を深めましょう。

端的とは──
・はっきりとしている
手っ取り早く要点だけを捉える

つまり、あなたが考えたことの中で
要点を抽出し、はっきりと相手に伝える
ことを意味します。

◆相手の質問に目を向ける

まずは相手の質問に目を向けて、
質問の意図を理解しましょう。

あなたが考えた要点が
相手の質問の答えになっていない場合、
これは端的に伝えたとはなりません。

相手の立場になった視点で、
自分は何を問われているのか
自問自答しましょう。

◆答え→根拠という順番で話す

話す内容は答えを先に。
根拠を後に持ってきて話しましょう。

簡単なようで、意識しないと
なかなかできません。

ではなぜ、答えを先に言わずに、
根拠を先に言ってしまうのでしょうか?

それは、
防衛反応が無意識に
働いてしまうからだと思います。

答える内容があまり良くない場合や
自信が持てない場合に
無意識の防衛反応で根拠という名の
言い訳を武器に、結論を後回しにしてしまうのです。
相手を納得させたいという気持ちが強いがあまり、
納得材料となる根拠を先に出してしまっているのです。

根拠から話さないためにも、
この無意識に防衛反応を起こしている
自分に気づいてあげてください。

ぶっちゃけこの型さえ抑えておけば
端的に伝えるスキルとしてはほぼ
身につけたようなものです。

◆グルーピングして示す

伝えたいことが複数ある場合に役立つのが
このグルーピングして示すという方法です。
グルーピングとは、根拠のところで話す内容
をグループに括って話をすることです。

例えば、機械のセールスの現場にて
機械の導入効果を伝えたいときに
「定量的な効果の定性的な効果があります」

というように、話す内容をあらかじめ
グルーピングしておき、そのあとにそれぞれの
内容について話をしていきます。

グルーピングすることで、話の全体像を掴む
ことができるので、伝わりやすい説明となります。


まとめ

相手の質問に目を向け

答え→根拠の順番で話す。
根拠が複数の場合はグルーピングする。  

ぼくも、まずは答えを先に伝えることを意識して日々の仕事を進めていきます。
なによりも自信がないとはっきりと伝えることにつながらないのかもしれませんね。
自分に自信を持って答えを伝えていこうと思います!

以上です!

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