マガジンのカバー画像

AI×デザイン知見まとめ

48
AI×デザインの知見をまとめていくマガジンです。noteではプロダクトデザイナーを募集しています→https://open.talentio.com/r/1/c/note/pag… もっと読む
運営しているクリエイター

#UX

AIとブランドを作る。UXライティングにAIを活用する方法

今回のテーマは、「どのようにブランドを守りながら、UXライティングでAIを活用しているのか。」というところです。 note社では、社内のさまざまな領域でAIを活用しています。 これらAIを活用していますが、AIで全自動で作成してはおらず人とAIが協業しながらやっています。 色々この辺り試している中で、個人的に考えているAIとうまく協力するポイントである「できることを分類しておく」ということと「ブランドを守る」の2点について今回はまとめたいと思います。 1 分類して使い

生成AIの進化によって「デザインの単位」が変わり、「顧客体験の構造」も変化する

生成AIの発展によって、インターフェースやインタラクションは大きく変化するだろう。 その結果、ユーザー体験(UX)の在り方そのものも大きく変わっていくはずだ。 現在予約販売中の拙著「生成AI時代を勝ち抜く事業・組織のつくり方」では、そんなユーザー体験それ自体の変化についても1章を割いて解説しているが、本noteではその中から1つの変化をピックアップして紹介したい。 デザインの単位が "User" から "You" へ変わる「ユーザー体験」「ユーザー中心デザイン」「ユーザ

【海外記事】2024年版 UX/UIデザイントレンド2

本日もこちらの記事を読んでみます。なお、画像なども以下から引用しています。 前回はBentoデザインや、ついに来年きそうなAR/VRの話題が取り上げられていました。 今回はまた別のトピックが取り上げられていますので見ていきたいと思います。長い上に地味に英文が難しく読解に時間がかかってしまいますが、頑張って読み進めます。 本日もよろしくお願いいたします。 誰でもアニメが作れる!新しいトレンドはたいてい新しい技術がより広く利用できるようになった時点で生まれます。 これはL

生成AIスタートアップ「Algomatic」の執行役員CXOに就任した背景とデザイン経営への想い

こんにちは、のだかつきです! 7/19を退職日に、TBSテレビを退職し、7/20付で株式会社Algomaticに執行役員CXO(Chief Experience Officer)に就任致しました。 Algomaticでは、CXO(Chief Experience Officer)として、UI/UXデザイン、マネジメント、体験設計/ブランディング、組織文化の構築/コーポレートブランディングなど、多岐にわたる役割を担う組織を作っていくことになります。 本エントリでは、デザイ