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【読書】「書いて稼ぐ技術」永江 朗(著)

以前読んだ「人生を変える!50歳からのライター入門」で紹介されていたとき、興味を持った。

特に面白かったのは、著者の「メモ術」。経験豊富なライターが普段どのように情報収集を行い、アイデアを整理しているのかを具体的に知れるのは、とても貴重だった。他にも参考になることが多いので、今後ライターを目指す人は「先輩の教え」と思って、早めに読んでおいた方が良いだろう。

ライターとして生きていくには、「物書き」としての技術だけでなく、外見・内面の両方から「選ばれる存在」でなければならない。ここでの選ばれるとは、無理をして相手に媚びることではない。社会人として、最低限のエチケットに気をつけた上で、クライアントと気持ちよく仕事をするという意味だ。

当たり前と思うかもしれないが、ここで書かれているということは、「出来ていない人がいる」ということなのだろう。

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