【読書】「文章で金持ちになる教科書」しかまる(著)

サラリーマン時代、人生に絶望していた著者があるときブログと出合い、年商1.5億円になるまでの道筋を書いた一冊。結果を出すための考え方やブログの設計、記事の書き方を具体的に解説している。


「文章で金持ちとは何事か」と穏やかならぬ心境で読み始めたのだが、気づけば読み終わっていた。稼ぐ稼がないはあまり重要でないのだが、読み物として勉強になる。こんな仕事のやり方や考え方があるのかと驚き、自分の無知を自覚する。私としてはそれだけでとても喜ばしいのだが、そのうえで「今の仕事に通ずるところはないか」と考えることもできるからだ。


個人的には、ブログの設計とSEOの話が特に勉強になった。今後も同様の本をいくつか読んでいこうと思う。