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【読書】「才能に頼らない文章術 」上野 郁江(著)

自分の伝えたい内容が相手に伝わらないのは、表現が独りよがりになっているから。

表現が独りよがりになる場合は、「誰に」「何を」「どのような言葉で」という要素が不明確であることが多い。

重要なのは、相手の状況や立場に合った言葉が使えているか自問すること。すなわち「編集者の視点」が不可欠となる。

自分が書いた文章を自己採点できるようになれば、「文章力」はグッと上がる。当然それは「話すこと」にも活かされるので、まさに一石二鳥。

これから文章力を磨きたいと思う人には必読の一冊。

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