![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96530021/rectangle_large_type_2_eafb2374330cc10d02e92fa455efe674.jpg?width=1200)
【読書】「社長の決算書の見方・読み方・磨き方」古山 喜章(著)
会計士や税理士ではなく、社長の立場から決算書の「見方」「読み方」「磨き方」を解説した一冊。とにかく分かりやすい。
なぜ社長の立場から決算書を語る必要があったのか。それは世の中の多くの専門書が、難解なわりにあまり役に立たないからであろう。社長というのは、正しく決算書を作成する(させる)だけでなく、「会社にどう利益を残すか」までを考える存在である。もちろん定められた会計ルールの範囲内でのことだが。
「分からないから」と言って会計士や税理士だけに任せてしまうこともあるだろう。だが、それだけだと本来残せたはずのお金を失うことにもなりかねない。
何事も、自ら力をつけていくことが肝心。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?