「つくってみた・やってみた」記事の時間軸を調べてみたら継続のおもしろさが見えてきた
こんにちは、noteディレクターの@narumiです。
先日、noteに新しいカテゴリ「つくってみた・やってみた」ができました。
このカテゴリにはnoteクリエイターのみなさんが実際に何かをやってみたり、何かをつくってみたりした体験をつづった記事が集まっています。よかったらぜひカテゴリページを覗いてみてください。
「◯◯日間やってみた」が放つ輝き
ところで、このカテゴリを眺めているうちに気づきました。
「◯◯日間やってみた」のように、時間軸で区切ったチャレンジがひときわ目立つのです。例えばyosanoさんのビスコの記事は伝説です。
100日後にはいったいどうなってるんだろう?と想像しながら読むとたまらなくワクワクします。
というわけで、この記事では「つくってみた・やってみた」カテゴリから、いくつかの記事を時間軸でまとめてみました。もしかしたら思わぬ創作のヒントが見つかるかもしれません。
【1時間やってみた】
デスク環境を1時間で構築してみた吉岡ヤスさん。ディスプレイとモニターアームに美しい配線整備、こだわりの照明。たった1時間でこんなにデスク周りが整うのかと驚きます。
【1日やってみた】
旅行が趣味だけど、諸事情により気軽に行けないのでiPhoneの言語設定を「アラビア語」に変更してみたというSakino Tomiuraさん。興味深かったのは言語だけでなく、ホーム画面そのもののつくりが変わったところ。ぜひ読んでみてください。
【1ヶ月間やってみた】
いろいろなスマホアプリのTOP画面のトレースを続けてみたきなこさん。デザイナーになる決意を固め、勉強のために毎日アプリの画面を描き起こして分析しています。勉強の成果をアウトプットするといろんな人の学びになっていいですね。
【100日間やってみた】
所持品ほぼゼロから「1日1つアイテムを倉庫から取り出す」というルールで生活してみた藤岡みなみさん。暮らしを終えて、最後に100日間を通して感じたことを100個挙げています。なお、暮らしに革命を起こしたものランキング1位は「靴」だそうです。
【1年間やってみた】
自粛期間に絵を描きはじめたというひゅうがくるみさん。1年描き続けた結果、現在はプロのアニメーターとして活動しているそうです。序盤の練習の日々、プロを目指す決意、初めての挫折、その後の就職活動など熱量のこもったリアルな経験談をつづっています。
【3年間やってみた】
寿司チェーン「魚がし」から毎週届くLINEクーポンを3年に渡って記録し続けたのは岡田悠さん。その動機は翌週のクーポンで安くなる寿司ネタを予想できないか?というもの。そのまま記録すること3年間、この日で記録するのは最後と決めた大晦日の月曜日に何が起きたのかーー。必読です。
【5年半やってみた】
1993日間(約5年半)もの間、1日も欠かさずに毎日絵を描いてSNSに投稿したMinamiさん。この挑戦で得たものは「画力ではなかった」と語っていますが、その真意とは? ぜひ最後まで読んでみてください。全1993枚の絵を1枚にまとめた画像は圧巻です。
【30年間やってみた】
最後はなんと30年もの間、理想のカルボナーラを求めて作り続けたという料理家の今井真実さん。ついに、幼いころに訪れた名店「ベルゲン」の味を再現するに至ったそうです。noteに書かれたレシピを見ると真似して作ってみたくなります。
継続っておもしろい。
寿司屋のクーポンを毎週記録してみる、1日1枚絵を描いてみる。ささいに思える行動も、X日間、Xヶ月間、X年間と続けてみると一気に楽しくなってきます。
もしかしたら、「継続」が一番おもしろいのかもしれません。
まずは1週間・1ヶ月から何かはじめてみませんか?
お題「#X日間やってみた」を募集します。
みなさんもよかったらご参加ください。過去に継続的にチャレンジしたことを振り返ってみてもいいですし、これからのことを記録していくのもOK。最後にまとまったレポート記事が完成するといいですね。
noteでは他にも、「#つくってみた 」でみなさんのものづくりやDIY体験を、「#やってみた 」でなにかにチャレンジしてみた体験を募集しています。
よかったら「#つくってみた」「#やってみた」のハッシュタグを付けて投稿してみてください。ジャンルは一切問いません。身近なチャレンジも大歓迎です。
すてきな作品は、つくってみた・やってみたカテゴリで紹介させていただきます!
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