はじめての未覚に幸せに翻弄された
絶妙なバランスで作られたメニューに出会ったお話。
66日ライティングマラソン。43日目。
今日は久しぶりにいろいろ体験できたお昼ごはんだったので、二本立てでお送りします。
今日はいつもの昼ご飯戦の本編から^^。明日は番外編と続きます。
本日のメニュー
ミスタードーナツ(以下ミスド)にて、
豚肉と根菜の甘辛涼風麺、ハニーディップ、アイスコーヒー。
昼ご飯どきにあまり行かない店に立ち寄りました。なぜか。
ミスドの麺が食べたくなったからです。
え?ミスドに麺あるの?
あるんですね~^^。しかも毎回かなりクオリティの高い麺を提供しているので、シーズンが変われば数度は必ず食べています。今まで食べた麺もなかなかいけるものが多くて、ふらっと店前の看板を見て惹かれて入店。惹かれたメニューは、
豚肉と根菜の甘辛涼風麺!
もしまだこの存在を知らないならググらないでください。その方が絶対に幸せになれます(笑)。
デザートにはミスド定番のハニーディップ、これも最高。シンプル過ぎて大好きなミスドのドーナツです。このメニューでいっときの昼ごはんの幸せを得ようという目論見です。
食レポじゃないですよ。食体験のお・す・そ・わ・け です^^。
みなさんきっと読んだら食べたくなるでしょう。
食材の主張がない味覚の世界
真っ先に結論から。
豚肉と根菜の甘辛涼風麺は、
食べることが好きな人の味覚をくすぐる、
とても不思議な、
とても美味しい麺
でした。入っている食材からの主張が一切ないのです。それでもおいしいと感じる。
そして、食後に訪れた「もわぁ~っとする食べた感(笑)」。
物足りなさなどまったくない、でも何かお腹のあたりがもわ~っとして心地よい感覚。
このもわっと感がどこからくるのかはわかりませんでした。でも、食中も食後も心地よい感じ。
すべての食材が一つに合わさったはじめての味覚
では👆のように感じた理由をひとつずつ。
食べながら脳内でいろいろ考えて、実際に感じた食体験をピックアップ。
これだけあるんですよ。食べながら感じたことが。もっとあったかもしれません。
想像できますか?
忘れないよう断片的にメモしながら食べていたお昼ごはんって、外からみたらこっけいに映ったっていたかも(笑)
とにかく久しぶりに、「なんだこれ?」「何が入っている?」「何がどうなっている?」の連発で、口内が高精度味覚センサーになった気分でした。そしてそれは、食事を楽しめる余裕を消してくれた(笑)。ただ、味覚は楽しめなかったけど、味覚探求するドキドキは味わわせてくれた。
幸せだねぇこういうのは^^。ほんっとに食べてよかった。少しでもおすそ分けできればいいな。
絶妙な味覚のバランスに身を任せる
何も抵抗できない感覚ってあるじゃないですか。抗おうとしても無駄みたいな。
まさか食体験においてそういうものがあるとは、初めて経験しました。
このメニューには特にそれを感じ、食べ進めるだけで味覚の知覚は何も解決しないけれど、その味覚体験にどっぷり漬かるみたいな・・・。そんな感覚がなぜか幸せにつながる、ということが幸せなんだろうなぁ。
料理内の味覚要素のどれもが主張せず、絶妙なバランスで配合されているからこそ、食べる側の感覚を最大限に引き出すというか、そんな不思議なメニューでした。
ミスドの麺のクオリティ高さは知ってたけど、この類の麺は初めて。たぶん普通の感覚でガッツリ麺を期待して食べると超期待ハズレです。
しかしその期待はずれは、こんな感じで推測を繰り返した食べ続けたら超スゲー!となり、未知の食体験が得られます。
ぜひ、メニューがなくならないうちにミスドに行ってお試しください^^。
まずは食体験としてのおすそわけをさせていただきました。
明日は番外編として、ちょっとした別の体験をおすそわけします。
あ、食べに行かれる際はこのメニューについて、くれぐれもググらないでください(笑)。
前情報なしでお楽しみください。
さぁ、あしたは何を試そうか。
この話には番外編があります。よかったら👇どうぞ😀
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