バスの中、スマホから大音響で演歌のお婆ちゃん。

群馬・中之条駅から、四万温泉へ向かっている。歩ける距離じゃない。路線バスを使っている。

途中の停留所。

地元の方と思われるお婆ちゃまが、乗ってきた。大音響の演歌携えて。。。

どうやら、バス停でバスを待つ間、スマホで演歌を聴いていたらしい。イヤホンでもなく、本体スピーカーから。

そして、バスに乗ったは良いが、音量をどうやって下げたら良いのか、音をどう止めたら良いのかわからないようで、

それまで静かだったバスの車内は、
突然演歌会場となってしまった。

「ああー あたーしゃーーー」
「そいや!こーら」
「おいしょー」
みたいな歌詞。(誰か曲名知ってる?)

私はバスの最後部に座ってて、お婆ちゃまは前の方だったので、救いの手を差し伸べることが出来ず、一部始終を見守るしかなかった。

しかし、これが田舎の良いところ。
だーれも、文句言わない。のほほんとしている。

これが東京の都営バスならどうだったか。
「うるせえよ」とか、「お客さま、音を下げてもらえますか?」とか注意されていたはずだ。

個人的には「ちょっとうるさいな」とは思ったけど、まぁいいか。

これから四万温泉に行くんだ。
「お湯」に流しましょう。

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