病院選びがそんな悠長でいいんですか
治療を本格的に始めるにあたり、前回の検査では、
子宮体がん（異常なし）、MRI（腰回りの臓器全般。子宮筋腫以外は異常なし）という結果を聞き、筋腫に関しては「手術」を提案され、かかりつけの病院の提携している２つの大学病院を勧められていました。
看護師さんから、
「急がずゆっくり決めていいですからね！今コロナで手術もすぐには出来ないし」と、私の病状が急を要してはいなかったので、それから5か月が経過していました。
そして久しぶりに再診して頂き今後の治療について相談した結果、前回とは違う先生からも「手術」を提案され、「逃げ込み療法(※)で逃げ切れる年齢ではない」自分と先生との見解が一致したので、即日大学病院への紹介状を作成して頂きました。
（※）逃げ込み療法・・・生理の度に大きくなる筋腫を薬で偽閉経にして小さくする一時的な治療。薬の種類に関わらず使用できるのは半年までと決まっている。女性ホルモンを強く抑える作用があるので、骨粗鬆症のリスクがある。本当の閉経にならない限り筋腫は大きくなったり増えたりする可能性がある。
で今月から通うのは、
提携している大学病院のため、即日に予約も取って頂きました。
ここは実績が多く評判が良いそうです。
あとちょっとふざけ目な理由なのだけど(笑)、
病院が明るくきれい。
大好きなCAFEがあったこと
ほ～らほらほら、素敵でしょ～(笑)
寄り道確定ですww
「東京慈恵会医科大学の理念は、「病気を診ずして 病人を診よ」。患者さんやご家族の心にも寄り添うことを大切にしています。今回、新しい外来棟・母子医療センターを建てるにあたり、ポジティブになれるような、快適で楽しい、遊び心を大切にした場所にしようと考えました。その中で、一番フィットしたのがディーン&デルーカ。食べることで、ふっと心が元気になり、五感が刺激されてワクワクするのは、患者さんやご家族にとって、非常に大事なこと。今回のお店や限定メニューが、そんな存在になればと期待しています」
母や弟が長期に入院していた際、それぞれの病院が明るくとてもキレイで、
「そういう点で気が滅入らなかった」と、母。
※今は元気な弟は集中治療室にいたので、本人はそれどころではなかったのですが世話をしてた家族が居心地が良かったです。
もちろん術後、予後はそんなことは言ってられないでしょう。
今更言うのもなんだけど一番大事なのは先生との相性ですよね。
（それに私のようにゆっくり計画的に入院手術できるのとは違い、当然ながら急を要するようなもっと深刻な病状の方がいらっしゃるわけなので、それは別としてブログを書いてる事をご了承くださいm(_ _)m）
でも、この病院は今の自宅からも通いやすく、5年前まで10年間港区民だったので、土地勘もあります。東京タワーも目の前で芝公園の桜もとてもキレイです。よくジョギングや散歩がてら足をのばしていた場所なんです。
今の私とって通院は非日常なのです。
病気と共に人生を歩んでいらっしゃる方同様、通院ですら少しでも明るい気持ちで臨みたいものです。
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