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【実例LINEあり】恋人と長続きする秘訣とは?

こんにちは!こはるです🍒

みなさまに【ありのままの自分で人と繋がる喜び】をお届けするべく、日々発信しています☺️

私は現在、いわゆる「新婚さん」なのですが、夫と結婚する前、まだ恋人だったとき。付き合っている年数が3年4年5年…と長くなってくると、「長続きする秘訣は?」と、もう、死ぬほど聞かれていました。

これについて、案外きちんと言語化したことがなく、毎回微妙な回答で終わっていたなぁと思い返します。
「え〜なんだろう…でもやっぱり、お互いに言いたいことを言って我慢しないことかなぁ」。

でも正直、これでは全然伝え足りません。
そもそも、これが簡単にできていたら苦労しないですよね。それってつまりどういう関係?相手をどういう存在として見ていて、どうしたらそんな関係になれるの?というところが、本当は1番大切なはずです。

そこでこの機会に、高校生の時にお付き合いを始めた相手と25歳で結婚に至るまで、私がどうやって相手と関係性を築いてきたのか、きちんと言語化してみたいと思います。

というわけでこの記事では、

1.恋人と長続きする秘訣
2.それはなぜなのか?
3.具体的な実行方法

について書いていきます!

この記事を読んでいただければ、お付き合いしている恋人と短期間で別れしまうということがなくなります。そして相手との強い絆ができ、付き合いが長くなればなるほど好きになる関係をつくることができます。

私と夫がまだ恋人だったときの実際のLINEのやり取りもお見せしていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね🤭

■恋人と長続きする秘訣

結論から言うと、長続きする秘訣は「自分と相手のオンリーワンな関係性を大切にすること」です。

その理由を、順を追って説明していきます。

まず、「自分と相手のオンリーワンな関係性」とはどんな関係なのでしょうか。

これは、
○ほかの誰かではなく、私は〜〜
○ほかの誰かではなく、あなたは〜〜
○ほかのカップルではなく、私たち2人は〜〜

ということをいつも大事にしている関係性のことです。

つまり、「彼氏だから」「彼女だから」「恋人なんだから」という考えにとらわれず、自分自身の気持ちと、そして相手自身の気持ちとまっすぐ向き合っていくことです。

■長続きする秘訣の理由

では、なぜ相手とのオンリーワンな関係性が重要なのでしょうか?

オンリーワンな関係性とは、「彼氏」や「彼女」という肩書きでその人を見るのではなく、その人自身と向き合うことです。つまり、相手を深く知って理解しようとすること。そうすると、相手への「好き」という感情が、恋愛初期のドキドキして情熱的な感情だけではなく、もっと多面的なものへと変化していきます。

たとえば、相手への「信頼感」や「安心感」、「しょうがないなあ」と相手を認めて受け入れる感覚、自分を理解してくれる喜びやありがたさ、一緒にいるだけで落ち着く居心地のよさ、何でも話せて精神的な支えになってくれる心強さ、1人では気づけなかったことを知れる面白さや楽しさなど。
このような感情は、相手が相手のまま、自分が自分のままで関わり、心から通じ合っているからこそ感じることができます。「彼氏」や「彼女」という役割を演じている状態では、相手と心から通じ合うことはできません。

このような、自分を満たしてくれるたくさんの感情が相手への「愛おしさ」となり、相手との強い絆になっていきます。こうして相手とのオンリーワンな関係性を大切にしていると、付き合いが長くなればなるほど相手のことを好きになっていくのです。

■具体的な実行方法

それでは、どうすれば相手とのオンリーワンな関係性を大切にできるのでしょうか。

答えは簡単で、肩書きや属性ではなく「自分自身として相手と関わること」、そして肩書きや属性ではない「相手自身のことを見つめること」です。

たとえば、男女のカップルで彼氏側が彼女にプレゼントをあげるとき。「女子」が喜ぶプレゼントはなんだろうと考えるのではなく、「その相手」が喜ぶプレゼントは何かを考えること。

「彼氏なんだからこれをしてほしい」と言うのではなく、「私はあなたにこうして欲しい」と伝えること。

「恋人なんだからクリスマスは一緒に過ごすのが当たり前」という考えではなく、「僕は彼女と過ごしたい。でも、彼女は友達や家族と過ごしたかったりするかな?先約があるかも」と考えて、きちんと自分の気持ちを伝え、相手にも聞いてみること。

たったこれだけのことなのです。

実例として、私と夫がまだ恋人だったころの、実際のLINEのやり取りもお見せしますね。

めちゃくちゃ恥ずかしいけど、さらけ出しちゃいます
「他のカップルがどうとかじゃなくて」。いいこと言う。
あと2枚目ほとんどプロポーズやで君。
私が大学2年生のころ。付き合って2年と4ヶ月。
というかこれはもしかして…ただの惚気なのでは?


基本的には、思ったことは全部伝えていました。自分の気持ちは言わないとわからないし、相手の気持ちは聞かないとわからない。これが基本のキ、なのです。

「でもこれって、こはるさんの彼氏(夫)が優しいだけじゃないの?」
「そもそも、こんな風にはっきり伝えてくれる相手がいないよ。」

このように思った方もいるかもしれませんが、大丈夫です。こんな風に正直なやり取りができる関係性は、自分たちで作ることができます。「そもそもこういう風に話せる相手じゃないから」と、諦めなくて大丈夫なんです。

自分の気持ちや本音をありのままに話すことを、心理学の言葉で「自己開示」と言います。この自己開示には、「返報性の原理」という法則がはたらきます。つまり、自分が心を開いて気持ちを伝えた分だけ、相手もそれに応えようとするという法則があるのです。
初めに「自己開示」をするのは、少し勇気が必要かもしれません。しかし、あなたが今目の前の恋人を大切に思っていて、これからもずっと一緒にいたいのなら。素敵な関係を築いてもっともっと好きになりたいのなら、ぜひ勇気をもって「自己開示」してみてくださいね。

■おわりに

恋人と長続きする秘訣は、「相手と自分のオンリーワンな関係性を大切にすること」という話をお伝えしてきました。いかがだったでしょうか?

ぜひ、「彼女だから」「彼氏だから」といった肩書きや属性ではなく、「自分と相手」だからこその、2人の特別な関係を育ててみてくださいね✨️

今後も、恋人同士や結婚のこと、友人関係など、【ありのままの自分で人と繋がる】ために役立つ内容を発信していきますので、ぜひnoteやXのフォローをよろしくお願いいたします☺️

それではまた!

『通じ合う喜びをすべての人に。』
やなぎさわ こはる



<おまけ>
夫にLINEのやり取りをnoteに載せていいか聞いたときの反応。

今日に至るまで理解のある彼であった


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