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ぼっち在宅介護 オススメ飲み物咽せ予防

久々に、介護オススメ情報を少し。

今日は、ケアマネさんの月一訪問日でした。
最近、昼夜逆転がなおっていたので、会えるかなぁと思ったら、やっぱり寝てました…
今のケアマネさんに代わってから…なかなか顔をあわせない二人です。
だから、誰だかわかりません(笑)
まぁ、ケアマネさんには悪いですが、何も困りません。ケアマネさんもふんわりした男性なので、大丈夫そうです。


「最近どうですか〜?」

最近、どうのこうのどうのこうの、私が一人でぺちゃくちゃ喋ります。

⚫︎薬を減らしたこと
⚫︎が、しんどい日は父自身が決めて飲むこと
⚫︎今日は、毛布を一枚欲しいと言ったこと
⚫︎嚥下訓練で、自らせんべいを食べたこと
⚫︎リハの先生が父の返事するとこを見たこと

など、意外と本人が意思を伝えられていることを報告しました。

「結構、聞こえてはるんですね?」

「あ、たぶん、ほとんど聞こえてますね。聞いてて欲しいことは、ケアの時に看護師さんやヘルパーさんに話してるのを聞かせてます」

「?」

「いや、日常のこととか、私の体がしんどい時のこととかをベラベラしゃべるんです。大体聞いてます。知らない言葉はスルーしますけど。面と向かって話しをすると、父も緊張もするし短期記憶しか残らないというか…一気に記憶するって難しいじゃないですか。たらたらと普段話を普段に聞かせてますよ。更年期とかしんどい話はしておいて、しんどくなったら同時刻に夕寝したりします。」

「なるほど…」

「あと、オススメが一つ!ゼリードリンクとかのムセにくい方法を思いつきました。」

「なんですか?」

「喉が渇いてるとゴクゴクいきがちなんです。で、それで勢いよくドリンクが喉にぶつかると、喉の開口を塞いでしまうので…
『飴ちゃんを舐めるときみたいに、平たくゆっくり飲み込んで〜』というと、咽せる回数が減りました。」

「なるほど!理にかなってますね!」

メモメモされていました。


父の場合は、嚥下をしやすいように、入れ歯に上顎を足す加工をしていただいています。
だから、舌と上顎の隙間が狭くなっています。
その中を薄く平たくヌルヌルっと飲み込むと、喉の隙間にするするっと入ってくれるんじゃないかなぁ…というものです。

喉が渇いてると、無意識にゴクゴク飲んでは咽せてを繰り返す様を見ていて…

喉の開口の高さが狭いから…平たく飲んだらいいかも?
と、咄嗟に思いつきました。



食べ物は潰して食べようとしますけど、飲み物は意外としないんですよね。
縦に喉を開こうとしてしまうようで…


食べ物もできるだけくどく噛み砕いて、ペースト状になったものを平たくゆっくり飲み込んでくれたら、吐き戻しは少ないような気がします。

「頑張れ!しつこく噛め!ソースくらいにして!で、ヌルヌルを平たく飲み込む!飴ちゃんやで!飴ちゃん!」

結構、言ってます(笑)
ウチはスパルタなんで。

よかったら、お試しください。

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