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変化を嫌うことは...

バス停の時刻表をすごく書きづらそうな態勢で、長時間かけて書き写しているおじいさんがいて、そのお尻ポケットにスマホが入っているのをみつけて「写真撮ればいいじゃん。」と思ってしまった、269(つむぐ)です。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
これは、アラフィフ主婦の挑戦記。
専業主婦歴20年。その後、重度知的障害者施設のパート勤務数年の私が、『障害者アートを広める』という活動に奮闘するまいにちを更新しています。

※『障害者アート』は『269art』へと改名され、今後、じわじわと世間に広まっていく予定(≧▽≦)(以下参照)

問いを持つ

私はついつい何でも疑問に思ってしまい、すぐ調べたり、質問してしまうことが癖になっていて、

「なんで、こういう方法でやっているんですか?」
「なんで、これはここにあるんですか?」
「こうしたらダメなんですか?」

多分、ウザいやつです。
こういうことを平気で主任や施設長、外部委託のアート講師などにズケズケと質問するものだから、『天然』と言われがちなのかなぁと思います(≧▽≦)

変化を嫌うことの危険性

でもね、私の疑問に答えてくれる人ってあまりいないんです。

「なんで、こういう方法でやっているんですか?」
   →→→「え…前からずっとこうなんで...」

「なんで、これはここにあるんですか?」
   →→→「さぁ、なんででしょうねー?」

「こうしたらダメなんですか?」
   →→→「いいと思いますけど...」

その行動に意味があるのか?
その場所に意味があるのか?

「これをこうしたら、こうなって、こうできるかもしれないですよね?」

なんて、発言をすると、大抵、

「あ~そうですね!その発想はありませんでした!」と答えてくれるけど、次にほぼほぼ出てくる言葉は、

「でも、、、」
「だけど、、、」

「急に変えたら、利用者さんが戸惑うから変えない。」というのが、結論。
この言葉にひねくれた私は、裏を見てしまいます。

自分たちが「変わること」がイヤなんじゃないの?

別に急にガラッとすべてを変える必要はありません。
徐々に利用者の行動、心情、表情を見ながら、コツコツと変化に適応するように持っていき、その結果、自身で行動できるように導けばいい。

「利用者さんが戸惑う」と言いつつ、自分たちが一番戸惑っているんだと思います。

みんな変化を嫌います。
いつも過去をなぞらえて過ごすことに慣れています。

バス停のおじいさんは、時刻表を書き写すことに慣れている。
スマホでパシャっと写真を撮って、家でゆっくり書き写すことだってできるのに、老眼であっても、画面を拡大することもできるのに、それをしない。

変化を嫌っていたら、成長はないと思います。
多少のリスクは伴うかもしれない。
だけど、そんなリスクくらい取らないと、成長はないでしょう。

時代は、どんどん変化します。
福祉の世界だけ例外だなんてことはありません。

変化する勇気をもってもらいたい。

うまくまとめられなかったけど、お時間です(;^ω^)

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
今日もあなたは、あなたらしさをありのままに(^^♪

269(つむぐ)でした。

皆様からのサポートで、知的障害者施設の自主製品を購入し、その商品を地域の保育施設の子供たちに贈ります🎁 その優しさをめいっぱい気持ちを込めて、丁寧に届けてまいります。好きです!