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ATで免許をとった話14~免許をとったその後の話~

ATで免許をとった話も今回で最後です。自動車(AT限定)の免許をとったその後の話をご紹介いたします。

元々車を買う予定はなかったので、ペイパードライバーになるつもりでした。しかし、自動車学校を卒業したばかりで車に乗らなくなると、日が経過してしまうため危ない。乗れなくなってしまう。そんな不安があったので、父親の車を借りて運転の練習をすることになりました。


◆初心運転者標識(初心者マーク)

準中型自動車免許を受けて1年未満の人や、普通自動車免許を受けて1年未満の人は車の前後(地上から0.4m以上、1.2m以下)に、初心者マークを表示する義務があります。

この初心者マークは裏面が磁石になっている「マグネットタイプ」と、車内から窓ガラスに貼り付ける「吸盤タイプ」があります。因みに自動車学校を卒業する時に、マグネットタイプの初心者マークをもらいました。いまはそれを使っています。


◆自動車学校を卒業してからの運転

無論、卒業後は隣でブレーキを踏んでくれる教官はいません。安全は自分自身で確認します。それでも、最初のうちは運転に慣れていないので、運転に慣れている(親、頼れる人など)を助手席に座らせて、安全の確認(信号、右左折のタイミング、歩行者の有無など)をしてもらったり、アドバイスをしてもらったりすると上達します。

また車の交通が少ない道で練習するのもいいでしょう。この場合は歩行者に注意し、住宅街ではスピードを出しすぎないようにしてください。


【運転に慣れていないための失敗と気をつけること19】

〇運転に慣れないうちは、道路を走るとかなり緊張します。

私は生きた心地がしませんでした。車間距離と前方に注意して、とにかく集中してください。スピードは無理に出さず、急なカーブと坂道はブレーキを踏みながら運転をします。

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