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2月7日は,北方領土の日

こんばんは。

毎日コツコツ,たんたんと400文字更新する

ということで,今日もnoteを書いていきます。

昨日は,予定管理が上手くなく更新ができませんでした。

切り替えていきます!

さて,今日は教育という観点からは,距離があるようでない話題をあげます。

我が国の領土に関する教育等の一層の充実を図るため,中学校学習指導要領・社会科(地理的分野)に加え,小学校学習指導要領・社会科並びに中学校指導要領・社会科(歴史的分野)及び社会科(公民的分野)において「北方領土」が新たに明記されました。

小中学校の学習指導要領(平成29年3月改訂)より(内閣府北方対策本部資料内記載)

北方領土問題についてです。

昨日と一昨日と,ぼくは青年団の事業で「第52回北方領土復帰促進婦人・青年交流集会」に参加し,オンラインで北方領土について考える機会をもちました。

これは…根深い国際問題です。


北方領土とは…?

皆さんは,北方領土をご存じでしょうか。

北方領土は,

①歯舞群島(はぼまいぐんとう)

②色丹島(しこたんとう)

③国後島(くなしりとう)

④択捉島(えとろふとう)

の4島を指します。

根室納沙布岬のモニュメント「四島(しま)のかけ橋」

北方領土問題とは…

この4島をめぐって,日本とロシアとでどちらの領土なのか日本とロシアの国境はどこなのかが定かでないために
戦後から今日に至るまで話し合われている国際問題です。

▼こちらサクッと分かりやすいので,シェアします。

ぼく自身,「はっ」とさせられたのは
未だに,日本とロシアは平和条約を締結していないことですね!


何故解決しないのか…?

一口にこう! と,ぼくは語れません。
専門家ではありませんし,聞きかじった知識しかないためです。

ただ,これだけは確実に言えると思うのですが…

日本がロシアに友好的な姿勢で,外交していないことが原因なのではないか。

つまり,日本人の政治家でロシアと仲が良くてパイプになれる人はいるのか。

安倍元首相は,親ロ派であり,長期政権だったこともあり,いい感じに北方領土問題の話し合いが進んでいたらしいです…。

でも…上手くいかず。

上手くいかなかった問題は,

・アメリカとロシアの関係がよくない
・アメリカと中国の関係がよくない
・日本とアメリカは仲良しなために,ロシアとの外交が上手くいかない
・ウクライナ情勢
など…。

要素は絡み合っているようです。


今後…。

2020年7月,ロシアの法律に「領土の割譲の禁止」ができました。

これにより,北方領土問題は容易ではなくなりました。

※ネット記事は,他にも同様の内容のものがあがっています。

ぼくとしては,北方領土問題に何かできることはあるのか。

分かりませんが,日本とロシア,双方向の意見を発信できるようにしたいです。

70年以上も,4島にはロシア人の方々が住んでいます。
日本人がいない以上は…現地の人の声も考慮した方がいいでしょう。

今後の動向をチェックしていきます。

最後に

今回,青年団の活動として「北方領土問題」を知る機会をいただきました。

ここで記載した内容については,あくまでもぶんぶんが感じたことであり,個人の意見です。
何か当事者の方々への配慮が欠けた文言がございましたら,教えていただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。