見出し画像

重心が後ろに行くのは、宜しくない

以前、重心は、踵にのったほうがいいのか、つま先なのか、はたまた、くるぶしの下なのか、ある武術家に聞けば、どこにでも乗るのが良い。と、言われ、そんなものか、と、思ったものですが、今は、さて。
  唐突ですが、今日、子供を寝かす前に、不機嫌になってた、私がいました。そんな時は、そこに気づくくらいでしょうか。私に出来るのは。 多分、その時、私の重心は、若干高く、後ろよりだったかも知れません。
合気道の練習で、指導される時は、手を挙げた時、なにかする時に、重心が後ろに行くこと。そうなると、姿勢が崩れ、押されると、体が後ろに下がってしまいます。
  体の調子の悪い人も、首そる時や、肩をあげる時に体が後ろに仰け反る様子を見かけます。

 なので、そのような姿勢は良くないのかと思いますし、そうなっちゃうのかも知れません。
 アレクサンダーテクニークでも、首の後ろに力が入り、重心が後ろに、体が縮こまる姿勢ご、1つのパターンとして、紹介されます。
 https://www.kokuchpro.com/event/cf0a4af8c95c8d1e3e10450797e92ea3/

 自分で意識してそうしているなら良いのかどうかですが、大抵は、意識していなくて、そうなってしまっている。その姿勢では、固くなる場所が固くなり、気持ちも、後ろずさりしやすいかも知れません。
  これを、力で前に持ってきても、体が固まるだけになります。なかなか、じゃぁ、どうすればいいのか?となりますが、アレクサンダーテクニーク的にも、合気道的にもでしょうか、それをやめる、というのが、ヒントになりそうです。
では。

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?