病院勤務理学療法士パパの毎日ラジオ

お越しいただき、ありがとうございます。42歳、3人の娘(小学生)と奥さんの5人暮らし。…

病院勤務理学療法士パパの毎日ラジオ

お越しいただき、ありがとうございます。42歳、3人の娘(小学生)と奥さんの5人暮らし。仕事は、病院勤務の理学療法士で中間管理職。40代、病院勤務も先の見えないこのご時世、仕事のこと、家庭のこと、体のことを分析・考察しながら、お送りします。

最近の記事

映画「蹴る」上映会のお知らせ

いきなりですが、10月30日、お昼にお時間あれば、映画視聴はいかがですか? こちらの上映会、茨城県のみですが、 オンラインと現地上映を開催します。 10月30日、13時から。 この映画、すでに知っている人から、知らない人まで。 企画、運営など、茨城県の学校職員や医療、介護スタッフがあれやこれ、集まって、作っております。 障害があっても、なくても、前を向いて生きていく。 体験会は、席が埋まってきましたが、 上映会は、席に余裕があります。 1人でも多くの方に、こちらの映画を

    • いばらき地べた会 電動車椅子企画

      茨城県にて、電動車椅子サッカーの映画上映と体験会があります。 オンライン上映もありますが、オンラインも参加は県内の方のみになります。 なんで!?、オンラインなのに!という質問は、版権上の意味合いです。 こちら、ご興味がある方、ぜひ、申し込み頂ければ、幸いです。 茨城県の学校職員、病院、施設、訪問職員などが、集まり、企画したものです。 現在、まだまだ席が空いており、 企画、趣旨は私も関わっている中、 自分が言うのもなんですが、 素敵なものと思います。 日時等、合えば、宜

      • 便利だけでなく、不自由なことが産む意味

        さて、不自由という言葉の定義は、ここでは、便利とのある程度の対比として、表現します。例えば、テレビが1家に何台もあれば、それぞれが見たいものを見れるが、家族の時間は少なくなるかもしれません。エアコンが、各部屋にあれば、それぞれが快適に過ごせますが、一緒に寝る、という機会は減るかもしれません。エアコンがなければ、エアコンのある部屋に集まる、きっかけにはなるかもしれません。ま、きっかけは作ればいい、と言われれば、そこまでですが。エアコンを今回一台だけ買った私の言い訳です。

        • インフレとか、庶民の私にはよくわからん

          さて、ものの値段があがって、財布の紐がさらに閉じようとしている今日この頃、インフレについて、私にはよくわからんことです。ものの値段が上がる、ということでしょうが、今の問題は、あがった分の払ったお金が、どうも日本でなく、海外に言っているようです。小麦の値段、輸入商材の値段、原油高、等、上がった分、海外にお金が流れ、日本にお金が残らない。なので、日本人はどんどん、貧乏に!?。どうしましょう。どうしたらいいんでしょう。ま、減税がいいと、結論は出ているみたいですが、それをやる人は、何

        映画「蹴る」上映会のお知らせ

          後頭骨と側頭骨の関節面を溝と舌部に喩えるサザーランドさん

          さて、私は見ているようで見えていないことがよくあります。普段の通勤道路を自転車で進むと、「あっ、こんな所があったんだ」というような。そんなことは、いろんなところで起こります。解剖の本も見ているようで、見えていない。後頭骨と側頭骨の関節面は、舌部と溝構造になっている、と、書かれてあって、初めて振り返ると、確かに、そういう構造だ、と、気づく。いやはや、先人はすごい、と、ちょっと自分の劣等性に気づくところです。

          後頭骨と側頭骨の関節面を溝と舌部に喩えるサザーランドさん

          分娩後の気分の落ち込みは骨盤からの影響からかもしれない。

          オステオパシーの考え方で、産後の気分の落ち込みの1つとして、出産による骨盤の変化が、脊柱にある、コアリンクと呼ばれる相互緊張膜のような膜性のつながりで、頭蓋へ悪影響を及ぼし、気分の落ち込みを引き起こしている、と、指摘しています。なので、 気持ちの問題よりも、体の構造的問題が隠れている可能性がある、との事です。なかなか、なかなかですね。産後の骨盤ケア、産前もでしょうが、大切なのかと思います。

          分娩後の気分の落ち込みは骨盤からの影響からかもしれない。

          アピールベタは、損をする!?

          さて、当然かと思いますが、アピールベタは、伝わりません。伝えることは難しいのです。職場でのトラブルは、コミュニケーション不足が多いと聞きます。普段からあっていても、伝わらないなら、会わないなら、もっと伝わらない。今度の選挙で、リハビリ領域からは、小川かつみ先生が出られます。確かに、リハビリの問題は、利用者全ての問題にもつながり、大変なことですが、小川かつみ先生は、別に、リハビリだけのことをやっている訳ではなく、日本の経済にとってマイナスなプライマリーバランスの一時凍結も視野に

          アピールベタは、損をする!?

          自分軸、他人軸、行動する判断はどこから?

          さて、なにか行動を選ぶ時に、何を基準に選ぶかが、大切になるといわれます。最近だと、選挙で誰に投票するか、でしょうか。選挙1つとっても、特定枠問題であったり、公約の実行性であったり、政党支持の職域の関係であったり、色々ですが、自分で判断して選んでいるか、あるいは、周りの雰囲気で選んでいるか。忙しくて、それぞれの政党が何をどう主張しているかすら、分からないまま、ここに投票して欲しい!と、お願いされたり。なかなか、難しく、無力感を感じますが、ま、ま、まずは、自分がどう判断しているか

          自分軸、他人軸、行動する判断はどこから?

          自分にとっては100杯のうちの1杯だが、お客様にとっては、初めての1杯

          さて、テレビで言っていたセリフですが、あらゆる所に当てはまるかと。理学療法でも、患者さんからすると、初めての理学療法でも、我々からすると、何人もいるうちの1人。それでも、初めての人に対して、丁寧に説明できるかどうか。その点が大切かな、と、思う次第です。その点が薄れやすいと感じる、私に、覚えておきたい、フレーズでした。

          自分にとっては100杯のうちの1杯だが、お客様にとっては、初めての1杯

          ダラダラYouTubeをやめる方法

          さて、私は夜、寝る前に、YouTubeをちょっとだけ、と、思って、ダラダラ見てしまう癖があります。この癖を抑える方法は、付けたら最後、と、思っているので、つけない方がいい。 つけない方法として、昨日、採用したのは、誰かに聞いてもらう。今日、私はダラダラ見ないで、すぐに寝ます!と、宣言する。すると、昨日は、その言葉を重んじ、ダラダラしませんでした。 昨日だけかな。これからは大丈夫かな、という所ですが、まずは、何事も1歩から。では。

          ダラダラYouTubeをやめる方法

          小児の理学療法で大切にしていること

          私は小児の理学療法が苦手でした。今も緊張します。なぜか。子供が泣くかな?嫌がるかな?と、心配したりするからです。で、そんな私がたどり着いた1つの答えは、相手を安心してもらうこと。こちらが不安がっていると、相手も不安になる。こちらが、相手の欠点を見つけようとすると、相手はいい気分はしない。こちらが、相手を認め、承認すること、相手の素晴らしさを感じることで、相手が安心感が得られると、表情に変化が出てくることが多いと感じます。相手を認める、安心感を感じてもらう。まずは、そこから。

          小児の理学療法で大切にしていること

          人に言う前に、まずは、自分から

          さて、人になにかやってもらいたい、子供に勉強して欲しい、など、あるとき、まずは、自分がやっているかどうか。自分もやっていないのに、人にやらせようとしているのは、大間違いというか、難易度は高い。自分がやっている方が、人も着いてきやすい。そう思う、今日この頃です。YouTube見まくっている私が、子供に、偉そうに、言えるか!?という所。では。

          人に言う前に、まずは、自分から

          批判することは誰でも出来る

          さて、選挙に向けた活動が始まっています。個人的には無気力傾向。なぜなら、今まで、選挙などで当選するまではみんな、やはり、見栄えのいいことを言いますが、選挙が終われば、それ以上のこと、あるいは、それと同様なことをやりどげた人を、上げることが出来ない。私が知らないだけかも知れません。まぁ、これも言うは易し、やるは難し、なのかも知れません。私だって、有言実行な部分は少ないかとも思います。まずは、自分がやることでしょう。

          批判することは誰でも出来る

          具体的な方法を考える。

          さて、代案を出せ、という人はいますが、そういう理由もわかります。代案がなければ、話にならんじゃないか。そうだろうと、思います。なので、具体的な方法を提示する。こちらでどうでしょうかと。さて、結果は如何に。

          見たいもの見てしまう。錯覚か。

          さて、足首の関節運動をして、角度が上がっているか見る時に、横から見ると、しばしば改善していると見えても、実は、そこまで上がっていないことがあります。私の場合。一生懸命やって、少しでも上がって欲しい、という思いからか、上がっているように見えてしまう。足裏から、踵を付けて、足首を上げようとすると、まだ、そんな上がっていないことに気づくことがあります。あれ、こっちから見ると、だいぶ上がってるように見えるけど、そんなあがっていないな、ということがある。ま、飛躍するかもしれませんが、錯

          見たいもの見てしまう。錯覚か。

          野球選手と人事考課

          昔のプロ野球選手で、練習をしている所を人に見せない、という、往年のスターがいました。現在のリハビリにおいて、一部では、人事考課などがあり、自己啓発として、勉強をしているかを問う欄があります。往年のスターからすれば、結果が全てであり、練習をしているかをどうかが問題ではなく、練習はして当然なもの、なのかも知れません。そして、評価されるから練習する、のでは無く、練習することで上手くなり、 上手くなるから、また、練習をする。それは評価に結びつくのだけれども、練習をしていることを評価さ