NOT A HOTEL inc.

NOT A HOTELは「世界をもっと楽しく」をビジョンに、アプリ上で自宅とホテルの切…

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NOT A HOTELは「世界をもっと楽しく」をビジョンに、アプリ上で自宅とホテルの切替えが可能なあたらしい暮らしを実現する会社です。建築家、エンジニア、シェフなど多様なメンバーの視点から、NOT A HOTELをお届けします。 https://notahotel.com/

マガジン

  • INTERVIEW

    NOT A HOTELのVALUEである「すべての常識を"超えて"いく。」を、働くメンバーそれぞれの視点で紐解くシリーズです。

  • BUSINESS

    NOT A HOTELのビジネス領域に関するnoteをまとめます。

  • SOFTWARE

    NOT A HOTELを支えるソフトウェアの技術について。

  • ARCHITECTURE

    NOT A HOTELの建築について。

  • PEOPLE/CULTURE

    メンバーやカルチャーについて。

最近の記事

1年半で7倍成長の組織拡大を実現できた理由

冨永麻美は、NOT A HOTELの1人目HR。彼女が所属するコーポレート部門のマネージャーである山下真弘は「彼女の存在なくして、現在のNOT A HOTELはない」と功績を称える。事実、冨永が2022年3月に入社して以来、組織は拡大。入社当時は約20名だったが、約1年半で150名(アルバイト含む)を超えるまで成長を遂げた。 非線形に成長を遂げる事業に対し、いかにして組織の拡大に貢献してきたのだろうか。試行錯誤や葛藤を伺うと、NOT A HOTELらしい組織の在り方が見えて

    • 業界未経験ながら野心的な売上目標を達成できるワケ

      セールスチームを率いる当真嗣就(とうま つぐなり)。新卒で入社したサイバーエージェントから、2023年3月にNOT A HOTEL参画。業界未経験ながら、数十億円の営業成績を誇るセールスチームの若きリーダーだ。 一見、順調に見えるキャリアだが、話を伺うと入社当時は右も左もわからず苦悩も多かったと話す。これまでを振り返りながら、組織が掲げるストレッチな目標を達成するために必要な、“NOT A HOTEL SALES”に迫る。 ♦️ NOT A HOTEL SPECIAL CA

      • 滞在するお客さまへ想像を超えた感動体験を

        NOT A HOTELでの滞在をより特別な体験にーーその実現に欠かせない存在が、チャットコンシェルジュだ。お客さまからのご要望や困りごとを最初に受け取る役目を果たし、必要があれば現地の運営スタッフと連携して応えていく。 このチャットコンシェルジュを運用するCS(カスタマーサポート)チームを牽引するのが河野枝里だ。河野はこれまでのキャリアで2度、CSの立ち上げに携わった経験を持つ、いわばこの道のスペシャリスト。しかし、NOT A HOTELがもっとも困難が伴ったと河野は話す。一

        • NFT、DAOーーWeb3事業を成功に導く“超”当事者意識

          NOT A HOTELで使える年1〜3泊の「宿泊権」を47年間にわたって保有できる 「NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFT」や、NOT A HOTELの利用権をより多くの方へ提供する 「NOT A HOTEL DAO」 といった、いわゆる「Web3」ビジネスをリードしている岡本伊津美。 「MEMBERSHIP NFT」は販売初日に3億円を売り上げ、提供後約8ヶ月で7.4億円を超えるまでの結果を残した。顧客の知識量にもまだムラがある新興ビジネスながら、岡本はど

        1年半で7倍成長の組織拡大を実現できた理由

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        • BUSINESS
          8本
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          20本
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          20本
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          7本
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          17本
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          5本

        記事

          新卒第一号社員がスマートホーム開発のプロダクトオーナーへ

          NOT A HOTELは創業以降、各業種において経験豊富なメンバーを中途採用で揃え、いわゆる“立ち上げ期”を走ってきた。しかし、そんななか1名だけ新卒社員が存在する。それがプロダクトマネージャーの二ノ倉翼(にのくら つばさ)だ。 二ノ倉は大学四年生時、NOT A HOTELの問い合わせフォームから自らインターンを志願。プロダクトマネージャーの経験すらなかったものの、周囲から振られる高いレベルの要望を打ち返し、新卒入社の前例をつくった人物だ。インターン生から正社員となり間もな

          新卒第一号社員がスマートホーム開発のプロダクトオーナーへ

          1年目のCGパースクリエイターが世界と渡り合うスキルを得るまで

          建物が完成する前から販売を開始するNOT A HOTELにとって、CGパースは最も重要なコミュニケーションツールのひとつだ。現実離れしていてはいけないが、世界観をしっかりと伝え、見る者をワクワクさせる魅力が必要になる。 そのカギを握っているのが、社内唯一のCGパースクリエイターである牧野ひかりだ。CGパースクリエイターとしては一年目のキャリアだが、すでに世界と渡り合うだけのスキルを持ち合わせていると、周囲から特別な評価を受けている。短いキャリアのなかで、いかに技術を高めてい

          1年目のCGパースクリエイターが世界と渡り合うスキルを得るまで

          業界未経験のソムリエが大切にする“実現する思考”

          NOT A HOTELの運営業務はすべて、グループ会社である「NOT A HOTEL MANAGEMENT」が担っている。全拠点のプロジェクトマネージャーを担う野村大智は、NOT A HOTELらしい体験を現場で実現するリーダーの一人だ。一見、難しいと思えるお題でも、まずは「YES」から入り、実現するまで粘りに粘り、これまで幾度となくプロジェクトを成功に導いてきた。 バーテンダーやソムリエとしてのバックグラウンドを持つ彼だが、実はホテル業は未経験。そんな彼が難易度の高いプロ

          業界未経験のソムリエが大切にする“実現する思考”

          “技術”ではなく“理想の体験”からソフトウェア開発を実現

          NOT A HOTELは、ホテルでもあり、自宅でもあり、別荘でもあるーーそんな世の中に存在しないサービスだからこそ、建築やサービス運営のみならずソフトウェアもゼロからつくる必要がある。 黎明期からNOT A HOTEL ソフトウェアチームの中枢を担ってきた下川北斗は「前例がないからこそ、職種を問わず全方位的にNOT A HOTELの解像度を高く持つ必要がある」と、その難易度の高さを表現する。正解が日々変わり続けるなかで、ソフトウェア開発に挑んできた下川へ、これまでの取り組み

          “技術”ではなく“理想の体験”からソフトウェア開発を実現

          答えは常に変わり続ける、“壮大なアジャイル開発”への挑戦

          NOT A HOTELは単なる不動産事業でもなければ、誰もが思い浮かべるホテルや別荘とも異なる。ソフトウェアチームもまた、壮大な構想が生まれてから今日に至るまで、正解のないプロダクトづくりに挑んできた。プロダクトマネージャーとして、NOT A HOTELの創業期からソフトウェア開発をリードする八代嘉菜は、その難しさを“壮大なアジャイル開発”と表現する。 ある意味で暗中模索ともいえる、答えが変わり続ける日々のなか、プロダクトマネージャーである八代嘉菜はどのようにしてゼロイチ開

          答えは常に変わり続ける、“壮大なアジャイル開発”への挑戦

          熱意が人とプロジェクトを動かす、建築PMの創造力

          建築が難しい土地に、これまでにない建物を、圧倒的に短いスケジュールでつくる。この3つは、これまでにない興奮や感動を生み出そうとするNOT A HOTELにとって欠かせない要素だ。それらを実現しようとすれば常識を超えなければ立ちゆかない場面が、幾度となく押し寄せる。 隈研吾建築都市設計事務所に15年勤め、さまざまな建物の意匠設計に従事してきた須磨哲生。NOT A HOTELでは設計士かつプロジェクトマネージャー(以下、PM)として、 KITAKARUIZAWA「IRORI」や

          熱意が人とプロジェクトを動かす、建築PMの創造力

          “2024年は世界へ出る”、CXOが見据えるNOT A HOTELの海外挑戦

          NOT A HOTEL創業期からCXO(Chief Experience Officer)としてソフトウェア開発を統括してきた井上雅意(いのうえ がい)。次なる挑戦として見据えるのが「海外」だ。 NOT A HOTELの黎明期から現在に至る道のりと、リリース後に得た手応えを回顧しつつ、ミッション「すべての人にNOT A HOTEL」を達成するための、次なる大きな一手「海外販売」の構想を聞いていく。2024年、「常識を超えた」ではなく「常識を超え続ける」にこだわるNOT A

          “2024年は世界へ出る”、CXOが見据えるNOT A HOTELの海外挑戦

          NOT A HOTEL Androidアプリがリリース、“ブランド起点”のアプリ開発の裏側

          2024年2月26日、NOT A HOTELは滞在者向けのAndroidアプリをリリースした。ソフトウェアエンジニアである中野陽基はモダンな技術で新規開発をしていた前職のノウハウを活かし、たった一人でAndroidアプリを開発していた。そこに、大規模開発の知見を引っ提げた池永健一が加わり、2人のソフトウェアエンジニアとプロダクトマネージャーである布川悠介からなる3人体制でリリースまで漕ぎつけた。 「すべての人にNOT A HOTELを」をミッションに掲げるNOT A HOT

          NOT A HOTEL Androidアプリがリリース、“ブランド起点”のアプリ開発の裏側

          目指すは“不動産のメルカリ”、CFO江藤がNOT A HOTEL2nd CEO就任

          2024年1月16日、NOT A HOTELはリゾート会員権や別荘のセカンダリー(中古)取引プラットフォームを展開するNOT A HOTEL2ndを立ち上げた。それに合わせて、創業メンバーのひとりとして経営の一翼を担ってきた江藤大宗がCFOを杉本拓也(ENECHANGE株式会社 元執行役員CFO)へと後継し、NOT A HOTEL2ndのCEOに就任する。 ◆NOT A HOTEL、グループ会社「NOT A HOTEL2nd」を立ち上げ ◆NOT A HOTEL、杉本拓也

          目指すは“不動産のメルカリ”、CFO江藤がNOT A HOTEL2nd CEO就任

          営業組織を次のフェーズへ。元セールスフォース・ジャパン執行役員 川崎哲也がNOT A HOTELに参画した理由

          2023年11月、NOT A HOTELのSales/Relationsにセールスフォース・ジャパンで執行役員を務めた川崎哲也が参画した。新卒で入社したセイコーを経たのちにのち、日本オラクル、そしてセールスフォースと、IT業界で20年超のキャリアを歩んできた川崎。そのキャリアを紐解くと、その中心はいわゆる“営業”という職種ではなく、“カスタマーサクセス(既存顧客支援)”だったことが分かる。 現在、NOT A HOTELのビジネスチームは、マーケティング、インサイドセールス、

          営業組織を次のフェーズへ。元セールスフォース・ジャパン執行役員 川崎哲也がNOT A HOTELに参画した理由

          不動産ではなく、NOT A HOTELを届ける。業界未経験のリーダーが大切にする“頑張るよりも楽しむ”視点

          NOT A HOTELには業界未経験者で活躍するメンバーが数多く存在する。 Sales/Relationsの当真嗣就(とうま つぐなり)は新卒で入社したサイバーエージェントで、二年目から広告プロダクトの事業責任者を務めた後、2023年3月にNOT A HOTEL参画。業界未経験でキャリアチェンジし、10月の新体制移行後、Sales/Relationsのキャプテンとしてチームをリードしている。 未知の分野へ飛び込むことに躊躇はなかったのか?NOT A HOTELに参画した理

          不動産ではなく、NOT A HOTELを届ける。業界未経験のリーダーが大切にする“頑張るよりも楽しむ”視点

          投資家と起業家が本音で明かす“NOT A HOTELのすべて”ー佐俣アンリ×濵渦伸次

          NOT A HOTELは11月に開業一周年を迎え、さらに総販売金額119億円を突破することができました。2022年11月に青島(宮崎県)、同年12月に那須(栃木県)が開業し、2023年11月には国内で5つ目の拠点となる福岡が開業。今後も北軽井沢やみなかみ、石垣、瀬戸内など、新たな拠点の開業も控えています。 ♦️ NOT A HOTEL 1st ANNIVERSARY 今回は開業一周年を記念し、NOT A HOTELを投資家の立場からご支援いただいているANRI代表 佐俣ア

          投資家と起業家が本音で明かす“NOT A HOTELのすべて”ー佐俣アンリ×濵渦伸次