NOT A HOTEL inc.

NOT A HOTELは「世界をもっと楽しく」をビジョンに、アプリ上で自宅とホテルの切…

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NOT A HOTELは「世界をもっと楽しく」をビジョンに、アプリ上で自宅とホテルの切替えが可能なあたらしい暮らしを実現する会社です。建築家、エンジニア、シェフなど多様なメンバーの視点から、NOT A HOTELをお届けします。 https://notahotel.com/

マガジン

  • SOFTWARE

    NOT A HOTELを支えるソフトウェアの技術について。

  • INTERVIEW

    NOT A HOTELのVALUEである「すべての常識を"超えて"いく。」を、働くメンバーそれぞれの視点で紐解くシリーズです。

  • ARCHITECTURE

    NOT A HOTELの建築について。

  • BUSINESS

    NOT A HOTELのビジネス領域に関するnoteをまとめます。

  • PEOPLE/CULTURE

    メンバーやカルチャーについて。

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投資家と起業家が本音で明かす“NOT A HOTELのすべて”ー佐俣アンリ×濵渦伸次

NOT A HOTELは11月に開業一周年を迎え、さらに総販売金額119億円を突破することができました。2022年11月に青島(宮崎県)、同年12月に那須(栃木県)が開業し、2023年11月には国内で5つ目の拠点となる福岡が開業。今後も北軽井沢やみなかみ、石垣、瀬戸内など、新たな拠点の開業も控えています。 ♦️ NOT A HOTEL 1st ANNIVERSARY 今回は開業一周年を記念し、NOT A HOTELを投資家の立場からご支援いただいているANRI代表 佐俣ア

    • 【新執行役員対談】プロダクト・組織に共通するNOT A HOTEL“らしさ”

      2024年5月、NOT A HOTELは新たな執行役員を7名発表した。そこには、創業期からプロダクトマネージャーとしてソフトウェア開発を担ってきた八代嘉菜がCPO(Chief Product Officer)に、一人目のHRとして事業拡大に貢献してきた冨永麻美がCHRO(Chief Human Resource Officer)に名を連ねている。 二人は、事業や組織の過渡期においてどんな経験を重ね、どんな成長を遂げてきたのか? 就任発表から約二ヶ月。これからの展望を踏まえ、

      • NOT A HOTEL DESIGN COMPETITION 2024 OVERVIEW & FAQ

        NOT A HOTEL is hosting the NOT A HOTEL DESIGN COMPETITION 2024 for architects and creators under the age of 40. Not only will the winning design be built and sold as the next NOT A HOTEL, but the grand prize winner will receive 10 million y

        • NOT A HOTEL DESIGN COMPETITION 2024 実施概要とQ&A

          NOT A HOTELは、U-40の建築家・クリエイターを対象とするデザインコンペティション「NOT A HOTEL DESIGN COMPETITION 2024」を開催いたします。最優秀賞に選ばれた作品は賞金1,000万が贈呈されるほか、設計料を別途お支払いし、NOT A HOTELとして実現・販売します。 審査委員には片山正通氏、藤本壮介氏、谷尻誠氏、吉田愛氏の4名を迎え、書類審査、公開プレゼンテーションを経て最優秀賞作品を決定。4月11日より特設サイトにてエントリー

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        投資家と起業家が本音で明かす“NOT A HOTELのすべて”ー佐俣アンリ×濵渦伸次

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        記事

          過去を超える“超ワクワク”なアイデアを実現せよ! NOT A HOTELハッカソンレポート2024

          24時間以内に7つのアイデアをカタチにせよ—— そんなミッションのもと2023年夏に繰り広げられた、NOT A HOTEL ソフトウェアハッカソン。 あれから約半年。舞台をNOT A HOTEL AOSHIMA(宮崎)からNOT A HOTEL Exclusive ASAKUSA(浅草)へ移し、第2回目となるハッカソンを開催しました。 今回は前回より多い、約30名ものソフトウェアエンジニアやプロダクトマネージャー、データアナリスト、コーポレートITのメンバーが、領域や役

          過去を超える“超ワクワク”なアイデアを実現せよ! NOT A HOTELハッカソンレポート2024

          建築から運営までこだわり尽くすーーNOT A HOTEL KITAKARUIZAWAの軌跡

          2024年4月1日。浅間山麓に広がる2万坪の森に「NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA BASE」が開業した。建築ディレクションは、ファッションブランド「White Mountaineering」を手掛ける相澤陽介氏。”洋服のように家を選ぶ”をコンセプトにしたBASEは、S、M、Lという3サイズを用意し、多様な生活にフィットする家を目指した。開業以降、高い稼働率を維持し、早くも人気の拠点として注目を集めている。 NOT A HOTELが提供する価値は、こだわり

          建築から運営までこだわり尽くすーーNOT A HOTEL KITAKARUIZAWAの軌跡

          弁護士からビジネスプレイヤーへ。NOT A HOTEL初のインハウスロイヤーの目指す先

          NOT A HOTELには法務領域をリードするインハウスロイヤーの渡辺徹志がいる。渡辺は金融が専門分野の豊富な海外経験も持つ弁護士だ。政府系金融機関である国際協力銀行で弁護士として働いた後、米国へ留学。ニューヨーク州での弁護士資格を取得した後、ロンドンの金融機関に出向した。2022年に帰国後、所属法律事務所でパートナーに就任。それから一年後の23年3月、NOT A HOTELに参画した。 弁護士として着実なキャリアを歩んできた渡辺は、なぜこのタイミングでスタートアップに飛び

          弁護士からビジネスプレイヤーへ。NOT A HOTEL初のインハウスロイヤーの目指す先

          事業の責任者として建築を見つめる――独立を決めていた設計者がNOT A HOTELを選んだわけ

          NOT A HOTELのプロジェクトマネージャー(以下PM)は、進捗管理や各所の調整だけをするポジションではない。領域を超えてプロジェクト全体と向き合い、遂行する“責任者”であり、事業を司る“経営者”だ。NOT A HOTELを実現するための0から100までを、誰よりも考え抜く存在といってもいいだろう。 まさにそんな経験を通じて、建築士としての幅を広げたいと願っていたのが齊藤有一だ。大手ゼネコンの竹中工務店に13年勤めたのち、独立と迷いながらもNOT A HOTELへの転職

          事業の責任者として建築を見つめる――独立を決めていた設計者がNOT A HOTELを選んだわけ

          1年半で7倍成長の組織拡大を実現できた理由

          冨永麻美は、NOT A HOTELの1人目HR。彼女が所属するコーポレート部門のマネージャーである山下真弘は「彼女の存在なくして、現在のNOT A HOTELはない」と功績を称える。事実、冨永が2022年3月に入社して以来、組織は拡大。入社当時は約20名だったが、約1年半で150名(アルバイト含む)を超えるまで成長を遂げた。 非線形に成長を遂げる事業に対し、いかにして組織の拡大に貢献してきたのだろうか。試行錯誤や葛藤を伺うと、NOT A HOTELらしい組織の在り方が見えて

          1年半で7倍成長の組織拡大を実現できた理由

          業界未経験ながら野心的な売上目標を達成できるワケ

          セールスチームを率いる当真嗣就(とうま つぐなり)。新卒で入社したサイバーエージェントから、2023年3月にNOT A HOTEL参画。業界未経験ながら、数十億円の営業成績を誇るセールスチームの若きリーダーだ。 一見、順調に見えるキャリアだが、話を伺うと入社当時は右も左もわからず苦悩も多かったと話す。これまでを振り返りながら、組織が掲げるストレッチな目標を達成するために必要な、“NOT A HOTEL SALES”に迫る。 ♦️ NOT A HOTEL SPECIAL CA

          業界未経験ながら野心的な売上目標を達成できるワケ

          滞在するお客さまへ想像を超えた感動体験を

          NOT A HOTELでの滞在をより特別な体験にーーその実現に欠かせない存在が、チャットコンシェルジュだ。お客さまからのご要望や困りごとを最初に受け取る役目を果たし、必要があれば現地の運営スタッフと連携して応えていく。 このチャットコンシェルジュを運用するCS(カスタマーサポート)チームを牽引するのが河野枝里だ。河野はこれまでのキャリアで2度、CSの立ち上げに携わった経験を持つ、いわばこの道のスペシャリスト。しかし、NOT A HOTELがもっとも困難が伴ったと河野は話す。一

          滞在するお客さまへ想像を超えた感動体験を

          NFT、DAOーーWeb3事業を成功に導く“超”当事者意識

          NOT A HOTELで使える年1〜3泊の「宿泊権」を47年間にわたって保有できる 「NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFT」や、NOT A HOTELの利用権をより多くの方へ提供する 「NOT A HOTEL DAO」 といった、いわゆる「Web3」ビジネスをリードしている岡本伊津美。 「MEMBERSHIP NFT」は販売初日に3億円を売り上げ、提供後約8ヶ月で7.4億円を超えるまでの結果を残した。顧客の知識量にもまだムラがある新興ビジネスながら、岡本はど

          NFT、DAOーーWeb3事業を成功に導く“超”当事者意識

          新卒第一号社員がスマートホーム開発のプロダクトオーナーへ

          NOT A HOTELは創業以降、各業種において経験豊富なメンバーを中途採用で揃え、いわゆる“立ち上げ期”を走ってきた。しかし、そんななか1名だけ新卒社員が存在する。それがプロダクトマネージャーの二ノ倉翼(にのくら つばさ)だ。 二ノ倉は大学四年生時、NOT A HOTELの問い合わせフォームから自らインターンを志願。プロダクトマネージャーの経験すらなかったものの、周囲から振られる高いレベルの要望を打ち返し、新卒入社の前例をつくった人物だ。インターン生から正社員となり間もな

          新卒第一号社員がスマートホーム開発のプロダクトオーナーへ

          1年目のCGパースクリエイターが世界と渡り合うスキルを得るまで

          建物が完成する前から販売を開始するNOT A HOTELにとって、CGパースは最も重要なコミュニケーションツールのひとつだ。現実離れしていてはいけないが、世界観をしっかりと伝え、見る者をワクワクさせる魅力が必要になる。 そのカギを握っているのが、社内唯一のCGパースクリエイターである牧野ひかりだ。CGパースクリエイターとしては一年目のキャリアだが、すでに世界と渡り合うだけのスキルを持ち合わせていると、周囲から特別な評価を受けている。短いキャリアのなかで、いかに技術を高めてい

          1年目のCGパースクリエイターが世界と渡り合うスキルを得るまで

          業界未経験のソムリエが大切にする“実現する思考”

          NOT A HOTELの運営業務はすべて、グループ会社である「NOT A HOTEL MANAGEMENT」が担っている。全拠点のプロジェクトマネージャーを担う野村大智は、NOT A HOTELらしい体験を現場で実現するリーダーの一人だ。一見、難しいと思えるお題でも、まずは「YES」から入り、実現するまで粘りに粘り、これまで幾度となくプロジェクトを成功に導いてきた。 バーテンダーやソムリエとしてのバックグラウンドを持つ彼だが、実はホテル業は未経験。そんな彼が難易度の高いプロ

          業界未経験のソムリエが大切にする“実現する思考”

          “技術”ではなく“理想の体験”からソフトウェア開発を実現

          NOT A HOTELは、ホテルでもあり、自宅でもあり、別荘でもあるーーそんな世の中に存在しないサービスだからこそ、建築やサービス運営のみならずソフトウェアもゼロからつくる必要がある。 黎明期からNOT A HOTEL ソフトウェアチームの中枢を担ってきた下川北斗は「前例がないからこそ、職種を問わず全方位的にNOT A HOTELの解像度を高く持つ必要がある」と、その難易度の高さを表現する。正解が日々変わり続けるなかで、ソフトウェア開発に挑んできた下川へ、これまでの取り組み

          “技術”ではなく“理想の体験”からソフトウェア開発を実現