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noristan
2023年5月31日 16:41
明日も、明日も、また明日も人生最後に記録されるその瞬間を目指してのろのろと日ごと歩みを進めてゆく。我々が生きたあらゆる日々は愚か者が塵芥に帰すまでの道を照らしただけだ。消えろ、消えてしまえ、そんな短い蝋燭など!人生は歩く影法師、惨めな役者だ。舞台の上で見得を切ったり、おろおろしたりやがては見向きもされなくなる。所詮はバカの話さ、怒り狂って騒がしいだけであとは何の意味もない。