ゴジラはどうやって海中で立っているのか
ゴジラ-1.0がAmazonプライムで公開された。
僕は上映終了ギリギリのタイミングで映画館で観てきたのだが、その時の感想は以下に載せておこう。
個人的にはかなり傑作だと思う。
つい怪獣の恐ろしさとそれを倒すための戦いに焦点が当たりがちな怪獣映画だが、本作は主人公の人間ドラマもしっかり描かれていて好印象だ。
最近Xで「ラストシーンに隠されたある秘密」に関する考察を見つけた。
僕はラストシーンを全く覚えていなかったので、確認するために再度最初から観なおしてみた。
ラストシーンに関しては、「そういうことだったのか!」と得心した。
ゴジラに詳しくないと分からないマニア向けの伏線だが、気付けば割と衝撃的な伏線だ。
ぜひ最後まで気を抜かずに見てほしい。
のだが、それ以上に気になることが生まれてしまった。
海でビーム撃つ時、ゴジラ立ってね?
上半身を起こしてがっつり立ってね?
いや、海底に足ついて立ってるだけじゃん。と思うかもしれない。
だが、少しネタバレになるが、この後ゴジラは同じ場所で海底1500mまで一気に沈められる。
つまり、ゴジラが海底に足をつけているわけなどないのだ。
ということは、どうやって上体を起こしているのか。
考えられるのは2パターンだ。
仮説①立ち泳ぎしている
戦闘中も水面下では足を全力でパタパタしているのかもしれない。
シンクロとか水球のイメージだ。
だけど、見た感じゴジラの脚の可動域はそんなに広くなさそうなので、バタ足のようにただただ足を振っているだけだろう。
想像するとなんかかわいいので、ぜひそうあってほしい。
仮説②何かをジェット噴射している
ロケットの要領で、下半身のどこかからジェット噴射して上体を起こしているのかもしれない。
通常の生物として捉えるなら、噴出孔は肛門以外にない。
では噴射しているモノは…?
放射能ビームを放出しているゴジラであれば体内に核融合からエネルギーを生み出す器官を持っているだろう。
そのエネルギーを活用して、ビームを発射する要領で何かを噴出しているのだろう。
肛門から噴射していたとしても、流石に汚物ではないと信じたい。。
噴出物にも放射線が大量に含まれていると思うので、汚物と言えば汚物だが。
というわけで、ゴジラの揚げ足取りでした!
『ゴジラ-1.0』は非常に面白い映画だったので、ぜひ皆さんに観てほしい!
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